Blog
ARCHIVES
2024.9.18
目の下の脱脂(クマ取り)は10年後どうなる?後悔する?失敗しないための対処法
目の下の脱脂(クマ取り)は、クマを解消し、明るい印象の目元が手に入るため、人気の施術です。
しかし、施術後の経過や10年後の状態を不安に感じる方も少なくありません。
今回のブログでは、目の下の脱脂の長期経過として、10年後はどうなるのか解説していきます。
失敗を防ぐための対策も紹介しているので、クマ治療を検討中の方はぜひご参考ください。
【目次】
・目の下脱脂の10年後は?後遺症が残る・へこむって本当?
①脱脂手術後は長期的に効果が持続
②皮膚のたるみは悪化することも
・目の下の脱脂で10年後に後悔・失敗しないための対処法
①クマ治療の種類が豊富なクリニックで受ける
②目の下脱脂の治療経験が豊富な名医を選ぶ
③たるみケアを行う
④ダウンタイムを安静に過ごす
・目の下の脱脂は10年後どうなるのか?に関するよくある質問
目の下の脱脂は何年ぐらい持つ?
目の下の脱脂は危険?失明する?
助けて!目の下の脱脂で失敗したらどうしたら良い?
・10年後を見据えた目の下の脱脂ならXクリニックがおすすめ
目の下脱脂の10年後は?後遺症が残る・へこむって本当?
施術名 | 【左】クマ取りフルコース、PRP、プレミアムエクソソーム 【右】クマ取りフルコース、PRP |
施術の内容 | 【クマ取りフルコース(下眼瞼脱脂+脂肪注入)】 下瞼の裏側から眼窩脂肪を除去後、ご自身の足などから採取し加工した脂肪を注入することで、目の下のクマを改善に導く施術 【PRP】 ご自身の血液から抽出した血小板を用いる再生医療の施術のひとつ 【プレミアムエクソソーム】 サイトカインの量が多く含まれたヒト臍帯由来の「エクソソーム」を点滴する |
費用(税込) | 【左】696,000円 【右】776,000円 |
副作用 | 内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、色素沈着、腫れ、内出血、目のゴロゴロ感等 |
通常、正しく施術された場合には、脱脂が原因で目の下が凹むことはありません。
ただし、加齢による自然な皮膚のたるみや脂肪の減少はあり得ます。
これは脱脂手術とは関係なく、年齢とともに誰でも起こりうる現象です。
10年後に目の下のたるみやシワが見られる場合は、脱脂の影響というよりも、自然な老化プロセスの一環と考えて良いでしょう。
また、適切な施術を受け、術後のケアを行えば、後遺症が残るリスクも低い手術です。
①脱脂手術後は長期的に効果が持続
下眼瞼(かがんけん)脱脂で取り除いた眼窩脂肪(がんかしぼう)は、再発することはありません。
つまり、10年後であろうと、時間経過とともに脱脂手術を受ける前のような状態に戻ることはない、ということです。
ただし、体重の増加で残っている眼窩脂肪が大きくなったり、加齢による皮膚のたるみでクマが再発したように見ることはあります。
②皮膚のたるみは悪化することも
下眼瞼脱脂を受ければ、眼窩脂肪によるクマは再発しにくくなりますが、加齢による皮膚のたるみの進行は避けられません。
そのため、手術後の数年〜数十年後に、たるみが原因で再びクマが目立つようになることも。
セルフケアの見直しや美容医療を受けて、たるみの進行を防ぎましょう。
目の下の脱脂で10年後に後悔・失敗しないための対処法
後悔や失敗を防ぐためには、経験豊富な医師を選び、適切な術後ケアを徹底することが重要です。
しっかりした準備とアフターケアを行えば、長期的に満足のいく結果を得られるでしょう。
①クマ治療の種類が豊富なクリニックで受ける
クマ治療には、下眼瞼脱脂のほかに、裏ハムラ法や脂肪注入、余剰皮膚切除などさまざまな治療法があります。
クマ治療の種類一覧
下眼瞼脱脂 (経結膜脱脂) | ✓結膜を切開し眼窩脂肪を取り除く ✓傷跡が目立たない ✓ダウンタイム期間が短い ✓脂肪を取り過ぎると凹むことも |
裏ハムラ法 | ✓下瞼の裏側を切開し眼窩脂肪を移動させる ✓傷跡が目立ちにくい ✓ダウンタイム期間が短い ✓皮膚のしわやたるみの改善は難しい |
表ハムラ法 | ✓下瞼に沿って皮膚を切開し眼窩脂肪を移動させる ✓皮膚のたるみの改善も◎ ✓ダウンタイムが長い ✓下眼瞼外反(あっかんべーの状態)のリスクがある |
脂肪注入 | ✓目の下の凹みを脂肪で補う ✓自分の脂肪を使用するためアレルギー反応が少ない ✓しこりのリスクがある |
目元の状態によっては、下眼瞼脱脂を受けてもクマが良くならず、失敗したと感じてしまうことも。
中には、複数の治療法を組み合わせなければならないケースもあるため、幅広い治療法を提供しているクリニックを選びましょう。
②目の下脱脂の治療経験が豊富な名医を選ぶ
下眼瞼脱脂を受ける際は、治療の経験が豊富な名医を選びましょう。
脱脂手術には、眼窩脂肪を取りすぎてしまうと凹みができてクマが悪化したり、取り残すとクマが改善しなかったりと失敗のリスクがあります。
眼窩脂肪を適量取り除き、自然な仕上がりを目指すには、技術力が高い医師の施術を受けるのが大切です。
下眼瞼脱脂の名医の特徴
症例数が豊富 | ✔医師のスキルやセンスを確認 ✔両目の写真が掲載されているかチェック ✔変化率はどうか |
経歴が長い | ✔美容医療に携わっている期間 ✔形成外科専門医などの資格の保有 |
口コミが良い | ✔SNSで医師の名前を検索 |
相性が良い | ✔デメリット・リスクまで教えてもらえる ✔話し方や雰囲気が自分と合っている ✔質問をしやすい雰囲気である |
③たるみケアを行う
下眼瞼脱脂では、眼窩脂肪によるクマの改善は見込めますが、加齢に伴う皮膚のたるみを食い止めることはできません。
皮膚のたるみが進行すると、クマが目立つようになるため、たるみケアを取り入れましょう。
自宅でできること | ・摩擦や刺激を避ける ・日焼け対策を行う ・保湿ケアを念入りに ・アイクリームを塗布する ▶︎おすすめのアイクリームを見る |
おすすめのたるみ治療 | ・ハイフ ・ピコトーニング ・リジュラン |
④ダウンタイムを安静に過ごす
下眼瞼脱脂を受けたあとは、腫れや内出血などが1週間をピークに1か月ほど持続します。
ダウンタイム中は目元に負担がかからないよう、安静に過ごしましょう。
目の下の脱脂は10年後どうなるのか?に関するよくある質問
目の下の脱脂は何年ぐらい持つ?
下眼瞼脱脂は、適切な量の眼窩脂肪が取れていれば半永久的に効果が持続します。
ただし、皮膚のたるみによるクマは防げないので、たるみケアを行いましょう。
目の下の脱脂は危険?失明する?
非常に稀ですが、下眼瞼脱脂で失明するリスクはあります。
術後に大きい血腫ができてしまい、皮下に塊として残ってしまうと、視神経を圧迫し、視力障害が現れることも。
そうならないように、下眼瞼脱脂を受ける際は、手術経験が豊富な医師に任せましょう。
助けて!目の下の脱脂で失敗したらどうしたら良い?
下眼瞼脱脂で失敗したら、美容クリニックで修正手術を受けましょう。
よくある失敗例 | 対処法 |
---|---|
凹んだ | 脂肪注入やヒアルロン酸注入で凹んだ部位を埋める |
シワやたるみが増えた | 余剰皮膚切除でたるみやシワの原因になっている皮膚を切り取る |
クマが変わらなかった | 再度、下眼瞼脱脂を行い適量の眼窩脂肪を除去する |
Xクリニックには、他院修正を数多く担当している、統括院長の孫俊一郎医師が在籍しています。
「これって失敗かも…」とお悩みの方はぜひ、ご相談ください。
10年後を見据えた目の下の脱脂ならXクリニックがおすすめ
下眼瞼脱脂術は、10年後に眼窩脂肪によるクマが再発することはほとんどありません。
しかし、経験が浅い医師の手術を受けると10年を経たずに凹んだり、効果が感じられなかったりすることも。
10年後も見据えたクマ治療を受けたいなら、経験が豊富なクマ取りの名医の施術を受けましょう。
Xクリニックでは、クマ取りの修正手術に多く携わる孫医師をはじめ、経験豊富な医師がクマ治療に対応しています。
をはじめ、経験豊富な医師がクマ治療に対応しています。
10年後も美しい目元を保ちたい方は、ぜひ当院にご相談ください。
◉公式LINEでの予約はこちらから
◉TELでの予約はお近くの院にご連絡ください。
恵比寿院:03-5734-1921
銀座院:03-6228-6120
大阪院:06-6476-8424
福岡天神院:092-406-7749
名古屋院:052-684-9790