• Top
  • Blog
  • 小鼻縮小だけだと変になる?変になりやすい人や原因・後悔しないための対処法を解説

Blog

ARCHIVES

2025.8.7

小鼻縮小だけだと変になる?変になりやすい人や原因・後悔しないための対処法を解説

小鼻縮小だけ 変

小鼻の広がりを目立たなくする「小鼻縮小」は小鼻の広がりを目立たなくする施術として人気です。

しかし、術後「小鼻縮小だけをしたら変になった」「鼻先が太くなった」など後悔する後悔するケースも。

そこで本記事では小鼻縮小だけ行うと違和感が出やすい人の特徴や、鼻のバランスが崩れる原因を解説します。

小鼻縮小だけをすると変になる?よくある後悔例

小鼻縮小だけ 変 後悔

小鼻縮小だけを行っても、必ずしも変になるということはありません。

しかし、鼻先や鼻筋とのバランスが取れていないと、不自然に見えることがあります。

事前に原因を知って、対策をしましょう。

鼻先の太さが目立つようになった

小鼻縮小だけを行うと、鼻先の丸や太さが強調されることがあります。

しかし、実際に鼻先が太くなったわけではありません。

小鼻縮小では、小鼻のつけ根や鼻の穴のまわりの皮膚を一部取り除くだけで、鼻先には手を加えない施術です。

そのため、もともと丸みやボリュームがある鼻先は、小鼻が小さくなったぶん目立ちやすくなります。

ご自身が小鼻縮小によって鼻先の丸みが目立ちそうかどうかは、一度小鼻を軽く押さえてみるとわかりやすいですよ。

鼻先だけが強調されるように見える場合は、鼻尖形成(びせんけいせい)や軟骨移植など、鼻先の形を整える施術もあわせて検討するとよいでしょう。

小鼻が下垂して見えるようになった

小鼻縮小だけを行ったことで、鼻全体が下方向に引っ張られ、つぶれたような印象になることがあります。

小鼻の付け根を切ることで、鼻翼や鼻先を支える構造が弱まり、鼻全体が下がったように見えることが原因です。

本来、小鼻の張り出しや横幅は、鼻先の丸み(団子鼻)や人中の長さ、鼻の高さ不足といった複数の要因が影響しています。

しかし、小鼻だけで印象を変えようとすると、十分な変化を出そうとして切除範囲が広がり、鼻翼基部や鼻腔底といった構造的な支えまで切り取ってしまうことも。

鼻を下から支えている支えがなくなるため、鼻の下部全体が下垂し、横に広がったり、押し潰されたような形に見えたりするのです。

潰れた印象を避けたい方は、必要に応じて鼻整形の他の施術も検討しましょう。

小鼻縮小だけで変になりやすい人の特徴

小鼻縮小だけ 変

小鼻縮小だけで変になりやすい方は、元の鼻の状態に特徴があります。

▼小鼻縮小だけで変になりやすい人の特徴

鼻先が丸く大きい
(団子鼻)
小鼻だけを小さくしても、鼻先の丸みが目立つ
・小鼻の皮膚が厚い人
・もともと小鼻が下がっている人
小鼻の付け根が下がりやすい
鼻筋が低い立体感のない平面的なのっぺりした鼻になりやすい

元の鼻の状態によっては、他の術式を組み合わせないと、後悔するケースも。

鼻整形の施術経験が豊富な医師に、本当に小鼻縮小だけで良いのか、判断してもらうのがおすすめです。

「小鼻縮小だけで変になった」と後悔しないための対処法

小鼻縮小だけ 変

小鼻縮小だけで失敗するのは、医師の技術力不足や、イメージの共有不足が原因になることがあります。

失敗すると、修正手術を受けないと治せないケースも。

初回の手術で失敗しないように、医師やクリニックは慎重に選びましょう。

小鼻縮小の症例実績が豊富な医師を探す

小鼻縮小だけで失敗しないためには、小鼻縮小の症例経験が豊富な医師を選ぶことが大切です。

とくに他部位に手を加えず、小鼻だけで整えようとする場合は、切除量と仕上がりのバランスを見極める高度な技術が求められます。

経験が浅い医師では、十分な変化を出そうとして切除しすぎてしまい、小鼻の支えが失われて形が崩れることも。

一方で、症例経験が豊富な医師であれば、どこまで切除できるかを判断し、自然な仕上がりを目指せるでしょう。

▼小鼻縮小の名医を見極めるポイント

・小鼻縮小の症例数が多い
・小鼻縮小“単独”の症例も扱っている
・小鼻縮小の症例写真が豊富
・鼻整形に関する論文や発信実績がある

ただし、どれだけ技術のある医師でも、鼻全体の形や骨格によっては、小鼻縮小だけでは対応しきれないケースもあります。

「小鼻だけで整えることの限界」を理解したうえで、必要に応じて鼻先や鼻柱など他部位の施術を併用する判断も視野に入れておきましょう。

鼻整形の術式が多いクリニックを選ぶ

小鼻縮小だけを希望していても、術式の選択肢が多いクリニックを選ぶのがおすすめです。

鼻の横幅や張り出しが目立つ原因には、小鼻だけでなく、鼻先の丸み(団子鼻)や鼻柱の奥まり、人中の長さなど、他の構造が関係しているケースもあります。

原因が小鼻以外にもあるのに、小鼻縮小だけで整えようとすると、不自然な仕上がりになるリスクが高まることも。

選択肢が多いクリニックなら、必要に応じて別の施術を提案してもらえるため、より自然な見た目に仕上がりやすくなりますよ。

なりたくない鼻のイメージをカウンセリングで伝える

カウンセリングでは、「こういう鼻にはなりたくない」というイメージを、できるだけ具体的に伝えておきましょう。

小鼻縮小だけで整えた場合に、避けたい仕上がりに近づいてしまう可能性があれば、医師が説明してくれるため、思わぬ失敗を防ぎやすくなるでしょう。

伝え方に迷うときは、なりたくない鼻の写真を持参して共有するとイメージが伝わりやすくなります。

小鼻縮小だけで変になる?に関するQ&A

小鼻縮小だけ 変

小鼻縮小のみで変になった症例はある?

小鼻縮小だけを行なっても、必ずしも変になるわけではありません。

ただし、鼻先の丸みや鼻柱の奥まりが原因で横幅が目立っている場合、小鼻縮小だけではかえってバランスが崩れるケースがあります。

後悔しないためにも、他部位の施術も含めて提案できる医師に相談するのがおすすめです。

小鼻縮小だけで団子鼻は治せる?

小鼻縮小だけで団子鼻を改善するのは、難しいでしょう。

団子鼻の主な原因は鼻先の軟骨や脂肪にあるため、小鼻の張り出しを抑えても、鼻先の丸みまでは改善されません。

団子鼻をすっきり見せたい場合は、鼻尖形成(びせんけいせい)など、鼻先の施術を併用する必要があります。

小鼻縮小だけの値段相場は?

小鼻縮小だけの値段相場は、20〜60万円です。

▼術式別の価格相場

術式価格相場
外側法20〜30万
内側法20〜30万
内外側法30〜45万
フラップ法35〜60万

クリニックによっては医師の指名料など、オプション料金が追加でかかることがあります。

小鼻縮小のデメリットは?笑えないって本当?

小鼻縮小のデメリットには、笑いにくくなったり、鼻の穴が小さくなりすぎるなどが挙げられます。

▼小鼻縮小の主なデメリット

・笑いにくくなる
・鼻の穴が小さくなりすぎる
・左右差が生じることがある
・傷跡が残ることがある
・後戻りすることがある

笑ったときにうまく表情を作れないのは、術後の腫れや皮膚の突っ張り、痛みなどによる一時的な症状によるものです。

ほとんどは1〜3ヶ月ほどで治まり、自然な笑顔を取り戻せるようになりますよ。

>>小鼻縮小で笑えなくなる原因や対処法をみる

小鼻縮小だけでも変になりにくい施術ならXクリニックがおすすめ

小鼻縮小だけでも、必ずしも変になるわけではありません。

しかし、元の鼻の状態によっては、理想のイメージとかけ離れてしまい後悔してしまうことも。

Xクリニックでは、形成外科専門医(日本形成外科学会認定)が鼻整形を行っています。

小鼻縮小の修正施術なども担当しているほど、経験が豊富な医師です。

まずは元の鼻の状態を丁寧に診察し、小鼻縮小だけでも変にならないか判断いたします。

場合によっては、多彩なメニューの中から、他の施術の併用をご案内することも。

小鼻縮小だけを行う場合でも、可能な限り自然で顔なじみの良いデザインを提案させていただきます。

小鼻の大きさに迷っている方は、ぜひ当院の無料カウンセリングでご相談ください。

◉LINEでのご予約はこちらから

◉お電話での予約は、お近くの院にご連絡ください。
恵比寿院:03-5734-1921
銀座院:03-6228-6120
大阪院:06-6476-8424
福岡天神院:092-406-7749
名古屋院:052-684-9790