• Top
  • Blog
  • 埋没法後の糸玉はいつ消える?目立つ原因や出てきたときの対処法を紹介

Blog

ARCHIVES

2025.2.5

埋没法後の糸玉はいつ消える?目立つ原因や出てきたときの対処法を紹介

埋没法後、ふとした瞬間に「糸玉が目立っているかも?」と気になることがあります。

通常、糸玉は目立たないものですが、まぶたの状態などによっては、浮き出て見えることも。

その違和感が一時的なものなのか、放置しても問題ないのか気になる方も多いでしょう。

本記事では、糸玉が目立つ原因や自然に馴染むまでの期間、さらに気になったときの対処法について詳しく解説します。

埋没法後に糸玉が目立つ原因は?

埋没法後に糸玉が目立つ原因は?

二重埋没法では、まぶたの内側で糸を結んで二重のラインを固定します。この糸を結んだ部分を「糸玉」と呼びます。

通常、埋没法後に糸玉が目立つことは糸だまは目立ちませんが、ふとしたときに「糸玉が目立つ」「なんとなくポコッと見える気がする」と感じることも。

ここでは、埋没法後に糸玉が目立つ原因について、考えられることを詳しく解説します。

まぶたの皮膚が薄い

埋没法直後は、一時的に糸玉が目立つことがありますが、ほとんどの場合、時間とともに皮膚と馴染み、自然と目立たなくなります。

しかし、もともとまぶたの皮膚や脂肪が人よりも薄い方は、糸玉を覆い隠すクッションの役割を果たす組織が少ないため、時間が経過しても糸玉がうっすらと見えたり、まぶたや目を閉じた時に小さな膨らみを感じることがあるかもしれません。

気になる場合は、無理に触らず医師に相談してみましょう。

被膜が形成される

埋没法の術後、体は異物である糸に対して自然な防御反応として「被膜(ひまく)」と呼ばれる薄い膜を形成します。

被膜自体は、問題のあるものではありません。

しかし、被膜が形成されることで糸の周囲に厚みが加わると、結果として糸が太くなる性質があります。

まぶたの皮膚は非常に薄いため、厚みが加わった糸玉が表面からぽこっと浮き上がって見えることも。

被膜による膨らみは、時間の経過と共に自然に馴染んで目立たなくなることがほとんどです。

しかし、長期間経っても改善が見られず、膨らみや違和感が気になる場合は医師に相談しましょう。

糸玉の埋め込みが浅い

埋没法では、糸をまぶたの内部に埋め込んで二重を固定しますが、この糸の埋め込みが浅いと、糸玉が目立つ原因になることがあります。

特に、施術時に医師の技術が不十分であった場合、糸の結び目に皮膚が巻き込まれたり、糸が十分に深く固定されず、まぶたの表面からぽこっと浮き上がって見えることがあるのです。

埋没法は多くのクリニックで行われていますが、仕上がりの自然さや糸の目立ちにくさは、医師の技術によって左右されることも。

満足のいく結果を得るためには、症例実績が豊富で、技術力が高い医師を選びましょう。

埋没法後の糸玉はいつ消える?

埋没法後に糸玉が目立つ場合でも、多くは時間の経過とともに皮膚と馴染んでいきます。

術直後から糸玉が目立つことはほとんどありませんが、まぶたの腫れが引いた後や数週間経過した頃に、「ぽこっとしている」と感じることも。

特に、体が糸を異物と認識して形成する被膜が原因で糸玉が目立つ場合、術後1か月をピークに膨らみが気になることがあるものの、半年ほどで目立たなくなることが多いです。

ただし、糸の周囲で炎症が起きた場合、被膜が厚くなり、糸玉の膨らみがより強調されることもあります。

膨らみ周辺に痛みや腫れ、赤みといった症状が現れた場合は、感染や異常反応の可能性も考えられるため、早めに施術を受けたクリニックに相談することが重要です。

埋没法後に糸玉が出てきたときの対処法

埋没法後にポコッとした糸玉が目立つようになると、「このまま放っておいて大丈夫?」と不安に感じることがあります。

様子を見るべきか、すぐにクリニックへ相談すべきか迷ってしまうこともあるでしょう。

そんなときにどう対処すればいいのか、具体的な方法を詳しくお伝えします。

無理に触らない

糸玉が目立つと、つい押したり触ったりして確認したくなるものですが、炎症や感染のリスクを高める原因となるため、避けましょう。

違和感や不安を感じても、自己判断でいじらず、気になる症状が続くならクリニックへ相談することが大切です。

埋没法を受けたクリニックに相談する

埋没法後、半年以上過ぎても糸玉が目立つ、違和感が続く場合は、埋没法を受けたクリニックに相談しましょう。

特に、痛み・赤み・腫れ・熱感などの炎症症状が現れた場合は、感染や糸周囲の異常反応が疑われるため、できるだけ早めにクリニックへ連絡することが大切。

施術を担当した医師であれば、術後の経過や使用した糸の種類、埋め込んだ深さなどを把握していることが多く、適切な処置やアドバイスを受けられる可能性が高いです。

「時間が経てば落ち着くかも」と我慢せず、少しでも不安を感じたら遠慮せずに相談しましょう。

修正手術を受ける

埋没法の糸の埋め込みが浅い場合や、半年以上経過しても糸玉が目立つ場合は、抜糸や糸の位置の調整が必要になるケースもあります。

糸を抜糸する場合、二重ラインの固定力が失われるため、再び理想の二重ラインを維持したい場合は、埋没法の再施術が必要です。

修正手術を受ける際は、まず施術を担当した医師に相談しましょう。

担当医であれば、過去の施術内容や使用した糸、埋め込んだ深さを把握しており、適切な対応がしやすくなります。

もし、施術を受けたクリニックでの対応に不安がある場合は、修正手術の経験が豊富な医師にセカンドオピニオンを求めることも選択肢のひとつです。

糸玉が目立つのは避けたい!対処法を紹介

糸玉が目立つのは避けたい!対処法を紹介

糸玉の目立ちやすさは、施術そのものの工夫や医師選びによっても左右されます。

ここでは、糸玉が目立つリスクを回避するために押さえておきたいポイントを詳しく解説します。

糸玉が目立ちにくい二重埋没法を受ける

二重埋没法で糸玉が目立つのを避けたいなら、「裏留め」と呼ばれる施術方法を選ぶのがおすすめです。

裏留めはその名の通り、糸をまぶたの裏側(結膜側)で固定する方法で、表側に糸の結び目が出ないため、糸玉が目立ちにくいのが特徴。

この方法なら、目を閉じたときのポコっとしたふくらみや違和感も少なく、二重ラインがより自然に見える傾向があります。

また、表側に糸がないことで皮膚への負担も軽減され、ダウンタイム中の腫れや内出血が少なくなるケースも。

ただし、裏留めは通常の埋没法に比べて技術力が求められるため、経験豊富な医師を選ぶことが重要です。

糸玉が目立つリスクを減らしたい方は、施術方法だけでなく、医師の技術や実績もチェックしておきましょう。

裏留めのダウンタイム経過をみる

埋没法の施術経験が豊富な医師を選ぶ

糸玉が目立つリスクを少しでも減らしたいなら、埋没法の施術経験が豊富な医師を選ぶことが欠かせません。

同じ施術方法であっても、医師の技術力や経験によって仕上がりが大きく変わることも。

特に糸の結び方やテンションのかけ方、まぶたの厚みや皮膚の状態に合わせた微調整は、経験を積んだ医師だからこそできる繊細な技術です。

未熟な技術の場合、皮膚の浅い位置で糸を留めてしまったり、埋める深さが足りなかったりすることで、目を閉じたときにポコっと目立ってしまうリスクが高まります。

クリニック選びの際は、埋没法の症例数や実績、過去の症例写真を確認することが大切です。

また、カウンセリングでは自分のまぶたの状態に合わせた提案があるか、納得できる説明をしてくれるかも信頼できる医師を見極めるポイントになります。

埋没法の糸玉はいつ消える?に関するよくある質問

埋没法の糸玉はいつ消える?に関するよくある質問

埋没法後の糸玉は自然に馴染む?

埋没法後の糸玉は、1〜6か月で自然に馴染むことがあります。

ただし、まぶたの薄さや、糸の埋め込みが浅いケースは馴染まないこともあるため、気になる場合は医師に相談しましょう。

埋没法後に糸玉がでてきたら押し込んでもいい?

埋没法後に糸玉が気になっても、自分で押し込んだり強く触れたりするのは避けてください。

無理に押すことでまぶたに余計な刺激を与え、炎症や腫れ、場合によっては感染症を引き起こすこともあります。

気になる状態が続く場合は自己判断せず、早めに施術を受けたクリニックで医師に相談することが大切です。

埋没法後の糸玉は触るとわかる?

埋没法後の糸玉は、まぶたの状態や糸の留め方によって触れるとわかることがあります。

特にまぶたが薄い方や、皮膚の浅い位置に糸が留められている場合は、小さなポコッとしたふくらみとして指先で感じることがあるでしょう。

しかし、気になる場合でも無理に触らず、違和感が続くときは医師に相談することが大切です。

埋没法後の糸玉が気になりにくい方法ならXクリニックへ

二重埋没法後の糸玉が目立つ原因として、まぶたの皮膚が薄いことや、被膜による厚みの変化が挙げられます。

また、糸玉の埋め込みが浅いなど、医師の腕にも左右されることも。

糸玉が目立つリスクを軽減するためには、糸玉が目立ちにくい裏留めを選んだり、埋没法の施術経験が豊富で技術力が高い医師の施術を受けましょう。

Xクリニックでは、糸玉が目立ちにくくダウンタイムが少ない「Xクロス法」や、二重ラインの持続性に配慮した埋没法を提供しております。

恵比寿本院、銀座院、大阪院、名古屋院、福岡天神院、それぞれに埋没法の施術経験が豊富な医師が在籍。

二重整形を検討している方は、ぜひ当院にご相談ください。

◉LINEでのご予約はこちらから

◉お電話での予約は、お近くの院にご連絡ください。
恵比寿院:03-5734-1921
銀座院:03-6228-6120
大阪院:06-6476-8424
福岡天神院:092-406-7749
名古屋院:052-684-9790