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2024.10.2
埋没法のやり直しは何回できる?料金は?抜糸はしない方が良いのかも解説
埋没法を受けたものの、「左右差が気になる」「施術後に二重が取れてしまった」「二重幅を変えたい」といった理由で、埋没法のやり直しを検討する方もいらっしゃいます。
今回は、埋没法のやり直しに関して、何回まで施術が可能なのか、費用はどのくらいかかるのか、さらに抜糸が必要かどうかといったポイントについて詳しく解説していきます。
埋没法の修正を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
【目次】
・埋没法がやり直せるのは何回まで?料金は?
かかる料金の目安
抜糸が必要なケース
抜糸が必要でないケース
埋没法のやり直しはすぐできる?
・埋没法をやり直す際の注意点
抜糸は同じ医師にやってもらうのがおすすめ
埋没法が3回以上取れるなら切開法も検討する
幅の変更は保証が効かないケースも
・埋没法のやり直しはXクリニックがおすすめ
埋没法がやり直せるのは何回まで?料金は?
施術名 | エックスクロストリプル |
施術の内容 | 医療用の糸で二重ラインを作る施術 |
料金 | 268,000円 |
副作用・リスク | むくみ、腫れ、内出血、目のゴロつき、左右差等 |
埋没法のやり直しは、まぶたの負担を考慮して、3回までに留めるのが理想とされています。
施術を繰り返すことで、まぶたの裏側の組織が徐々に硬くなったり、癒着や変形を引き起こすことがあり、綺麗な二重ラインができなくなる可能性も。
また、施術を繰り返すたびにまぶたの柔軟性が失われ、手術中にまぶたを反転させられなくなってくると、そもそも埋没法の手術自体が難しくなるケースもあります。
まぶたの状態にもよりますが、4回目以降を検討する際は、切開法も視野に入れておきましょう。
埋没法のやり直しでかかる料金の目安
埋没法をやり直す場合、「抜糸の費用」と「施術料金」がかかることがあります。
抜糸の費用相場は、1点あたり1〜3万円ほどで、施術料金の相場は10〜20万円です。
1回目の埋没法に保証が付いている場合、期間内であれば特別価格でやり直しができるケースも。
保証の期間や金額はクリニックによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
埋没法のやり直しで抜糸が必要になるケース
次のようなケースは、埋没法のやり直しで抜糸が必要になることが多いです。
・二重幅を狭くしたい
・糸玉が気になる
・目に違和感がある
二重幅を狭くしたい場合
2回目の施術で、前回よりも狭い二重幅にしたい場合は抜糸が必要です。
埋没法で作られた二重ラインは、広い幅の方が優先されるようになっています。
糸を残したまま狭い幅を作ろうとしても、前回の糸の影響で希望のラインを作れないことが多いため抜糸をして、まぶたの状態をリセットしましょう。
糸玉が目立って気になる場合
糸玉が気になる場合も、抜糸を行いましょう。
埋没法の施術後、まぶたの表面に糸玉がポコッと浮き出て目立つことがあります。
糸が表面に近い位置で結ばれたり、皮膚が薄い部分に糸が留められた場合に起こりやすい現象です。
ダウンタイム中は、腫れやむくみの影響で糸玉が目立つことも。
しかし、ダウンタイムが終了しても糸玉が浮いている場合、自然に治ることはほとんどありません。
見た目を改善するためには、抜糸が必要です。
目に違和感がある場合
施術後に目がゴロゴロする、チクチクとした痛みがあるなどの、違和感を感じる場合も抜糸が必要です。
糸がうまく固定されていない、あるいは糸の結び目が眼球に近い場所にある場合、眼球やまぶたの内側を刺激してしまい、不快感や異物感を生じることも。
眼球を傷つけるリスクが高いので、抜糸をすることが多いです。
抜糸が必要でないケース
完全に取れてしまった埋没法のやり直しをする場合や、二重幅を広げる場合は、抜糸をする必要はありません。
しかし、抜糸を行わずに施術を重ねることで、まぶたの中に糸が何本も残ることになります。
アレルギー反応を起こすなど、将来的に残った糸が悪さをするリスクはゼロではありません。
したがって、抜糸を行うかどうかは、再施術の目的や現在のまぶたの状態、将来的なリスクを十分に考慮した上で判断すると良いでしょう。
埋没法のやり直しはすぐにできる?
埋没法のやり直しは、初回施術から1ヶ月以上経ってから受けるのが一般的です。
施術後は、3日をピークに1週間ほど腫れが続き、むくみが1ヶ月ほど続くことがあります。
腫れやむくみが残っている状態は、まぶたがまだ完全に回復していない、つまり内部の組織が傷ついている状態です。
このような状況で再施術を行うと、まぶたに過度な負担がかかり、さらなる腫れや炎症を引き起こすことも。
また、腫れやむくみが残っている状態でやり直しを行うと、まぶたの状態が不安定で正確なシミュレーションができません。
理想の二重ラインを作れないことがあるため、1ヶ月は様子を見てください。
ただし、まぶたの表面に糸が飛び出していたり、目に違和感や痛みがある場合は、注意が必要です。
糸で眼球を傷つける恐れがあるため、早急に医師へ相談し、必要であれば抜糸を行いましょう。
埋没法をやり直す時の注意点
埋没法をやり直す際は、以下の点に注意しましょう。
・抜糸は同じ医師にやってもらうのがおすすめ
・埋没法が3回以上取れるなら切開法も検討する
・幅の変更は保証が効かないケースも
抜糸は同じ医師にやってもらうのがおすすめ
抜糸は、前回担当した医師に依頼するのがおすすめです。
埋没法の抜糸は、まぶたに埋め込まれた糸玉を探し、取り出します。
しかし、糸玉の位置や糸のかけ方は医師によって異なるため、施術方法がわからないと、抜糸の難易度が上がってしまうことも。
その点、前回の施術を担当した医師であれば、どの位置に糸を留めたのか、どのように糸をかけたのかといった情報を把握しているため、スムーズに抜糸ができるでしょう。
埋没法が3回以上取れるなら切開法も検討する
埋没法が何度も取れてしまう場合は、切開法の検討もおすすめです。
特に、施術を3回以上受けてもすぐに二重ラインが取れてしまう場合は、埋没法が向いていないまぶたの可能性があります。
埋没法が取れやすい方の特徴
・まぶたが分厚い
・広い二重幅を作りたい
・目を頻回に擦る癖がある
まぶたが分厚い、脂肪が多い、または広い二重を希望している方の場合、糸にかかる負担が大きくなり、糸が支えきれずに埋没法のラインが取れやすくなることも。
また、目を頻繁に擦る習慣がある方は、糸が緩みやすく、二重ライン維持できないケースがあります。
まぶたの状態や希望するデザインによっては、繰り返し埋没法を行うよりも切開法の方が、二重ラインを維持しやすいでしょう。
施術を繰り返してもラインが取れてしまう場合は、一度医師と相談し、切開法を含めた施術の選択肢を検討してみてください。
幅の変更は保証が効かないケースも
埋没法のやり直しが初回よりも安くなる保証制度ですが、二重幅の変更に関しては保証が適用されないケースがあるため注意が必要です。
保証制度は通常、施術後に二重ラインが取れてしまった場合や左右差が出た場合など、「施術の結果が予定通りにならなかった場合」に適用されます。
「幅をもっと広くしたい」といった場合や「狭めたい」という場合には、施術結果の不具合やトラブルではなく、患者様の美的感覚や希望の変化に基づくと判断され、保証制度が適用されず、通常価格になることがほとんどです。
そのため、施術前に希望するデザインや幅を医師としっかりと確認し、保証内容についても十分に理解しておきましょう。
埋没法のやり直し(修正)はXクリニックがおすすめ
埋没法のやり直しは、まぶたへの負担を考えて3回までに抑えるのが理想です。
やり直しを行う際には、抜糸費用として1〜3万円、再施術の料金として10〜20万円ほどかかることがあります。
ただし、初回の施術を受けたクリニックでやり直しを希望する場合、保証が適用されて料金が一部または全額免除されることもあるため、まずは保証内容を確認してみましょう。
何回もやり直しをしたくない方は、埋没法の技術力が高い医師を選ぶことが大切です。
Xクリニックでは、実績が豊富な孫医師をはじめ、各院(恵比寿・銀座・大阪・名古屋・福岡天神)に埋没法が得意な医師が多数在籍しています。
これから埋没法を受ける方だけでなく、他院の修正(やり直し)を考えている方はぜひ、当院のカウンセリングに足を運んでください。
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