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2025.2.19
埋没法の食いこみが強すぎる?不自然な仕上がりになる原因と対処法
埋没法後、二重の食いこみが強すぎると「このまま馴染むのか」「不自然なまま残るのでは」と不安に感じることもあるでしょう。
食いこみが強くなる原因は、まぶたの厚みや糸の締め具合などさまざまです。
時間の経過とともに落ち着くケースもありますが、場合によっては調整が必要になることも。
本記事では、埋没法後の食いこみが強くなる理由と、不自然な仕上がりを防ぐための対処法について詳しく解説します。
目次
埋没法後の食いこみが強くなる原因3つ

二重埋没法後のラインが強く食いこんでいると、腫れが引いても不自然に見えることがあります。
時間とともに馴染む場合もありますが、原因によっては修正が必要になることも。
ここからは、なぜ埋没法の食いこみが強くなってしまうのか、その理由を3つ解説します。
①施術時の糸の締め方が強すぎる
埋没法では、細い医療用の糸を使ってまぶたを固定しますが、糸を強く結びすぎると、まぶたの皮膚が過剰に引っ張られ、食いこみが強くなることがあります。
締め方が過度に強いと、腫れが引いた後もラインがくっきり残り、違和感が続くことも。
一方で、糸の結びが弱すぎると二重の強度が落ち、ラインが取れやすくなるリスクもあります。
人によって目の状態に合った糸の締め具合が異なるため、施術後に「まぶたが引っ張られる感じが続く」「食い込みが気になる」と感じた場合は、医師に相談して調整が可能か確認しましょう。
また、目の状態に合った丁度良い塩梅で糸を留めてくれる、技術力が高い医師を選ぶのも大切です。
②二重幅が合っていない
二重幅を広くしすぎると、まぶたの厚い部分にラインができ、思った以上に食い込みが強くなることがあります。
まぶたの皮膚は、まつ毛の近くほど薄く、眉毛に近づくにつれて厚くなる構造です。
そのため、広めの二重を作ると、厚い皮膚が無理に折り込まれ、くっきりとした深いラインになることも。
特に、蒙古襞が発達している人や、目の開きが弱い人は、皮膚の厚みや筋肉のバランスの影響を受けやすく、想像以上に食い込みが強くなってしまうことがあります。
理想の二重を手に入れるには、ただ広くするのではなく、自分の目元に合ったバランスを見極めることが大切です。
施術前に医師としっかりシミュレーションを行い、違和感のない自然なラインを目指しましょう。
③まぶたが厚い
まぶたが厚い人は、入りこむ皮膚組織のボリュームが多いため、より食いこみが強く見えがちです。
一方で、まぶたが薄い場合は、折り込まれる組織が少ないため、自然なラインになりやすい傾向に。
まぶたが厚い方は、ぷっくりとした厚ぼったい目元にならないよう、デザインを調整してくれる医師を選びましょう。
また、まぶたの脂肪が多い場合は、脂肪取りを併用することで、より自然な仕上がりを目指せます。
埋没法の強い食いこみを抑えるためにできること

埋没法後の強い食い込みは、施術前の工夫次第で抑えられる可能性があります。
特に、二重幅の選び方や医師の技術によって仕上がりは大きく変わるため、事前の判断が重要です。
ここからは、埋没法の食い込みを少なくするために、施術前にできる具体的な方法を解説していきます。
①目の状態に合った二重幅にする
埋没法後の食い込みが気になるなら、自分の目元に合った二重ラインを選ぶことが大切です。
まぶたに適した幅よりも広すぎたり狭すぎたりすると、二重のラインが深く刻まれ、食い込みが目立ちやすくなります。
施術前のカウンセリングでは、「どのような二重を作りたいか」だけでなく、「自分のまぶたに適した二重幅はどの程度か」も医師と相談しましょう。
自分に合った幅を選ぶことで、食い込みを抑えた自然な仕上がりが期待できます。
②埋没法の技術力が高い医師を選ぶ
同じ埋没法でも、医師の経験や技術によって糸の締め具合が異なり、食い込みの強さに影響を与えます。
画一的な施術を行う医師の場合、まぶたの厚みや筋肉の動きを考慮せずに施術を進めてしまい、結果として強い食い込みや不自然なラインが残ることも。
埋没法の経験が豊富で技術力が高い医師であれば、まぶたの状態を見極めたうえで、自然な仕上がりへと調整してくれるでしょう。
技術の高い医師を選ぶポイント
- 症例写真を見ても、食いこみが不自然になっていない
- カウンセリングで細かいシミュレーションを行ってくれる
- 自分に合った幅も提案してくれる
医師選びを慎重に行うことで、食い込みが強すぎない、バランスの取れた自然な二重を手に入れやすくなります。
「どこのクリニックでも同じ」と思わず、納得できるまでカウンセリングを受け、自分に合った医師を見つけましょう。
埋没法の食いこみはいつまで続く?

埋没法の食いこみは、1〜3か月ほどで自然なラインになり、馴染むことが多いです。
ただし、どれくらい続くかは施術の方法や糸のかけ方、まぶたの厚み、個人の回復力などによって異なります。
特に、糸を強く結びすぎていたり、まぶたが厚い場合は、長引くことも。
万が一、3か月以上経っても食いこみが気になる場合は、糸の調整が必要なケースもあるため、施術を受けたクリニックに相談しましょう。
埋没法の食いこみが強すぎて不自然なときは再施術を検討

埋没法後の食いこみは、通常1〜3カ月ほどで落ち着いていきますが、強い違和感が続く場合は医師に相談すると良いでしょう。
クリニックによっては保証制度があり、一定期間内であれば無料や低価格で修正施術を受けられるケースもあります。
再施術を検討する際は、保証の適用条件を事前に確認しておくことが大切です。
また、別の美容クリニックで再施術を受ける場合は、これまでの施術内容や、食いこみが強すぎて修正を希望していることを医師にしっかり伝えることで、同じような失敗を防ぎやすくなるでしょう。
埋没法の食いこみに関するよくある質問

埋没法の食いこみが馴染むのはいつ?
埋没法の食いこみは、通常1〜3か月ほどで自然に馴染むことが多いです。
ただし、まぶたの厚みや糸のかけ方、締め方によっては、馴染むまでの期間が長引くこともあります。
もし3か月以上経っても食いこみが強い場合は、医師に相談すると良いでしょう。
埋没法後の食いこみを早く治す方法は?
埋没法後の食いこみが、腫れなどのダウンタイムによるものであれば、適度なクーリングや温熱療法が効果的です。
ただし、3か月以上経っても強い食いこみが続く場合は、まぶたの厚みや糸の締めすぎが原因の可能性があります。
その場合は、クリニックに相談し、必要に応じて糸の調整や修正施術を受けると良いでしょう。
埋没法の食いこみが気になるなら医師選びは慎重に

施術名 | Xクロスダブル |
施術内容 | メスを使用せず、医療用の糸でまぶたを留めて二重ラインを作る施術 |
施術の費用 (税込/自由診療) | 198,000~248,000円 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血・血種・左右差・むくみ・感染症など |
埋没法後の食いこみは、まぶたの厚みや糸の締めすぎが原因となることがあります。
食いこみが気になる場合は、まぶたの状態を見極めて施術ができる、埋没法の経験豊富な医師を選ぶことが大切です。
経験豊富な医師であれば、まぶたの厚みに応じた糸のかけ方やデザインを提案しやすく、仕上がりの不自然さを防ぐ可能性が高まります。
Xクリニック(エックスクリニック)では、恵比寿本院、銀座院、大阪院、名古屋院、福岡天神院に、埋没法の施術経験が豊富な医師が在籍。
多彩な埋没法のメニューを展開し、一人ひとりのまぶたや希望に合った施術方法をご提案しています。
二重整形を検討している方は、ぜひ当院にご相談ください。
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