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2025.7.31

小鼻縮小は「笑えない」?原因や対処法・後悔しないためのコツを解説

小鼻のふくらみをすっきりさせて、鼻の横幅をコンパクトに見せられるのが小鼻縮小の魅力です。

一方で、「施術後に笑えなくなった」「表情が不自然になった気がする」と悩むケースも。

そこで本記事では、小鼻縮小後に「笑えない」と感じる原因や対処法、後悔しないためのコツを解説します。

小鼻縮小で笑えないのはなぜ?原因4つ

小鼻縮小後に笑えなくなるのは、ダウンタイム中の痛みや腫れ、皮膚のつっぱりなどが原因です。

▼小鼻縮小で笑えなくなる原因

・痛くて笑えない
・ダウンタイム中の腫れや硬さ
・皮膚や筋肉のつっぱり
・小鼻の切りすぎ

表情の違和感は一時的なもので、時間とともに自然な笑顔へと戻ります。

しかし、原因がわからないままでは不安になることも多いため、事前に笑えなくなる理由を知っておきましょう。

痛くて笑えない

小鼻縮小の術後に笑えない原因のひとつが、「痛み」です。

笑顔を作る際に鼻や頬の筋肉が大きく動き、傷口や縫い糸に負荷がかかることで「ピリッ」とした痛みを感じやすくなります。

表情の変化による痛みを感じやすい時期は、1〜2週間で、時間と共に落ち着くケースがほとんど。

痛みがあるうちは無理に笑わず、医師から処方された鎮痛薬を服用しながら安静を心がけるようにしましょう。

ダウンタイム中の腫れや硬さ

小鼻縮小後は、腫れや組織の硬さによって鼻や口元の動きが制限され、一時的に笑いにくくなることがあります。

▼ダウンタイムの経過

腫れ術後2〜3日をピークに、1週間程度で落ち着くことが多い
硬さ1ヶ月程度続くが、徐々に落ち着いていく

ダウンタイム初期は笑顔がぎこちなくなることがありますが、時間の経過とともに組織が柔らかくなり、自然な笑顔へ戻りますよ。

皮膚や筋肉のつっぱり

小鼻縮小後は、皮膚や筋肉のつっぱりによって笑いにくくなることがあります。

手術によるダメージでコラーゲンが増え、組織が硬く縮むため、皮膚の動きが制限されることが原因です。 

さらに、鼻の皮膚を縫い縮める過程で周囲の皮膚や表情をつくる筋肉も引っ張られ、表情に違和感が出やすくなります。 

時間の経過とともに組織は柔らかさを取り戻し、多くの場合1ヶ月ほどで自然な笑顔がしやすくなるでしょう。

小鼻の切りすぎ

小鼻を必要以上に切除すると、笑いにくくなることがあります。

過剰に皮膚や組織を取ると、笑ったときに皮膚が伸びる余裕がなくなり、鼻周りが強く引き締まるためです。

小鼻の切りすぎは、医師の経験不足が原因になることも。

切りすぎによる笑顔の不自然さを防ぐためにも、施術数や症例写真が豊富な医師を選ぶのがおすすめです。

小鼻縮小で笑えないのは1〜3ヶ月間|ダウンタイム経過と過ごし方

小鼻縮小後1〜3ヶ月は、笑いにくい状態が続くことがあります。

ただし、ダウンタイムのケアを怠ると笑えない期間が続くことも。

後悔しないためにも、ダウンタイムの過ごし方や、あると便利なアイテムを知っておきましょう。

小鼻縮小のダウンタイム経過

小鼻縮小の腫れや痛み、内出血などのダウンタイム症状は、術後2〜3日でピークを迎え、1〜2週間ほどで落ち着きます。

▼術後のダウンタイム経過の目安

時期症状
直後〜3日・腫れや内出血のピーク
・軽い痛みやつっぱり感がある
・笑うと痛みが生じる
3〜7日・腫れが徐々に引いてくる
・1週間で抜糸
・笑いにくさは残る
1~2週間・内出血や赤みが落ち着く
・笑った時の痛みも引いてくる
2~4週間・大きな腫れや硬さはほぼ改善
・笑いやすくなってくる
1〜3ヶ月・自然な表情が作りやすくなる
・傷跡の赤みはメイクでカバーできる

表情の違和感やつっぱり感がなくなるまでには、1〜3ヶ月かかるでしょう。

ダウンタイム症状による日常生活への支障は、術直後からほとんどありません。

>小鼻縮小の傷跡を写真でチェック

小鼻縮小のダウンタイムの過ごし方

小鼻縮小後は、抜糸までの約1週間、生活に軽い制限があります。

▼ダウンタイム中の過ごし方
・3日間は患部を冷やす
・長風呂や飲酒、運動は1週間後から
・うつ伏せ、横向き寝は控える
・無理に笑わない
・傷口の保湿を行う
・鼻をかまない
・小鼻周りのメイクは1週間後から

指示を守らないと、腫れや内出血が悪化したり、傷跡が目立つ原因になることもあります。

さらに、感染のリスクも高まるため、ダウンタイム中は傷口を清潔に保ち、炎症を防ぐケアを意識しましょう。

小鼻縮小のダウンタイム中にあると便利なもの

ダウンタイム中は、日常生活の中で「鼻に負担をかけない工夫ができるアイテム」があると便利です。

▼ダウンタイム中にあると便利なもの

アイテム役立つ理由・使い方
保冷剤
冷えピタ
・腫れや痛みを和らげる
・タオルに包んでやさしく当てる
クッション・抱き枕・寝返りを防止
・仰向け寝をキープするのに便利
ストロー付きドリンク
ストロー
・鼻を動かさずに水分補給できる
不織布マスク
(大きめサイズ)
・傷口や腫れをカバーできる
・通気性がよいものを選ぶ
加湿器
ワセリン
・鼻周辺の乾燥を防ぐ
・傷口の保湿
ゆったりとした服・顔周りをこすらずに着替えが可能
・術後すぐは前開きシャツが便利

特に術後すぐ〜3日目までは痛みや腫れで動きにくいため、必要なものは手が届く場所にまとめておくようにしましょう。

小鼻縮小で笑えないときの対処法3つ

小鼻縮小後に笑えないときは、冷やしたり、修正手術を受けたりすることで改善が期待できます。

▼小鼻縮小で笑えないときの対処法

・腫れや痛みが強いときは冷却する
・切らない小鼻縮小なら糸を抜く
・修正手術を受ける

笑いにくさを感じた場合の対処法を知っておけば、万が一のときも落ち着いて対処できるでしょう。

痛みや腫れが強いときは冷やす

痛みや腫れが強いときは、冷やすと落ち着くことがあります。

術後間もない時期に笑いにくさを感じるのは、腫れや内出血、皮膚のひきつれによるものです。

そのため、保冷剤をタオルに包んでやさしく冷やすことで、炎症を抑え、笑いやすくなる効果が期待できます。

ただし、冷やしすぎると血流が悪くなったり、皮膚にダメージがでたりすることも。

冷やす時間は、1回10〜15分程度を目安に、こまめに冷却と休憩を繰り返すようにしましょう。

切らない小鼻縮小なら糸を抜く

切らない小鼻縮小で笑いにくさを感じる場合は、「糸を抜く」ことがあります。

切らない小鼻縮小は「鼻翼縮小埋没法」と呼ばれ、鼻の広がりを内側に引き寄せるように糸で固定する方法です。

糸の位置や引っ張り具合によっては、笑顔が引きつる・表情が動かしにくいといった違和感が出ることも。

糸を抜けば元の状態に戻せるため、自然な表情を取り戻せる可能性が高いです。

修正手術を受ける

笑えない状態が3ヶ月以降も改善しない場合は、修正手術を検討するのもおすすめです。

「鼻が引きつって笑えない」という状態が長く続く場合は、傷の癒着や縫い方が原因で、皮膚や筋肉が動かしにくくなっている可能性があります。

このケースでは、癒着をはがす処置や、縫合箇所を調整する再手術が行われることも。

まずは施術を受けたクリニックや、小鼻縮小の経験が豊富な医師に相談し、状態を診てもらいましょう。

小鼻縮小で笑えない!と後悔しないための3つのコツ

小鼻縮小は、「笑いにくくなった」「表情が引きつる」と後悔するケースもあります。

納得いく仕上がりを目指すには、医師選びやカウンセリングでのイメージの共有が大切です。


▼後悔しないためのコツ

・医師の症例数や症例写真をチェックする
・カウンセリングで希望を伝える
・ダウンタイムの経過を理解しておく

信頼できる医師としっかりと話し合うことで、後悔のない小鼻縮小を目指しましょう。

医師の症例数や症例写真をチェックする

笑えずに後悔したくないなら、医師の症例数や症例写真を確認しておくことが大切です。

小鼻縮小は、切除や縫合の方法によって皮膚の動きが変わります。

経験不足の医師が担当すると、皮膚に余裕がなくなり、笑顔を作ったときに突っ張りやすくなることも。

一方で、経験豊富な医師なら、表情の動きを考慮したデザインや縫合に配慮できるケースが多く、笑ったときの違和感を抑えられるでしょう。

公式SNSでは症例写真だけでなく、笑顔を含めた動画を公開していることもあるため、施術後の表情の自然さを確認する参考になりますよ。

カウンセリングで不自然な表情は避けたいことを伝える

カウンセリングでは、「笑顔が引きつるのは避けたい」と正直に伝えることがポイントです。

医師に伝えることで、術式やデザインの配慮、術後の経過の説明もより丁寧に受けられる可能性があります。

曖昧な希望のまま進めず、不安な点は遠慮なく伝えましょう。

ダウンタイム中は笑えなくなることを理解しておく

小鼻縮小は、術後1〜3ヶ月は「笑いにくい」「表情が引きつる」といった違和感を感じやすくなります。

術後の違和感は、腫れや内出血、皮膚のつっぱりによる一時的な反応で、多くの人にみられる経過です。

時間の経過とともに症状は落ち着き、ほとんどは3ヶ月ほどで自然な表情に戻ります。

「このまま笑えなかったらどうしよう」と不安になるかもしれませんが、正常な回復過程であると理解しておきましょう。

当院の小鼻縮小は笑えなさにも配慮!選ばれる理由3つ

Xクリニックは、小鼻縮小をはじめとした鼻整形を数多く手がけてきました。 

当院が小鼻縮小で多くの方に選ばれている理由を、3つのポイントに分けてご紹介します。

皮膚の余裕を残すデザインで突っ張り感を軽減

小鼻縮小で皮膚を取りすぎると、笑顔を作ったときに突っ張りやすく、笑いにくくなります。

そこで当院では、術前に笑顔や会話中の表情を確認し、皮膚の可動域を計算してデザインを決定。

自然な表情を保ちながら、小鼻のボリュームを整えることを重視しています。

表情筋と連動する縫合で笑顔に対応

縫合時の糸を引っ張る力が強いと、鼻周りの筋肉が引きつれ、笑いにくさの原因になります。

当院では表情筋の動きに合わせて糸の引っ張り加減を調整し、自然な笑顔を損ないにくい縫合を実施

仕上がりの見た目だけでなく、動きの快適さにも配慮しています。

形成外科で経験を積んだ医師が施術

当院の小鼻縮小は、日本形成外科学会認定の形成外科専門医が担当します。

小鼻縮小は、切除範囲や縫合の糸の引っ張り具合を誤ると、仕上がりが不自然になったり、笑ったときに引きつりが出ることも。

形成外科で長年経験を積んだ医師は、顔面の解剖を深く理解しており、切除の範囲や縫合の強さを丁寧に調整できる場合が多いです。

高い技術により、小鼻の形を整えるだけでなく、笑ったときの自然さや顔全体のバランスにも配慮した仕上がりを目指します。

小鼻縮小で笑えないことに関するQ&A

小鼻縮小ボトックスは笑えなくなる?

ボトックスは筋肉の動きを弱める働きがあるため、打つ場所を誤ると笑顔が不自然に見えることがあります。

ただし、ボトックスの効果は永続的ではなく、3カ月ほどで自然な表情に戻りますよ。

もし早く効果を和らげたい場合は、ボトックスの効果を弱めるボトックス溶解注射を受けると良いでしょう。

小鼻縮小はバレバレ?

小鼻縮小は顔に馴染む自然な仕上がりを目指せば、バレにくい施術です。

▼小鼻縮小でバレるケース
・仕上がりが不自然
・傷跡が目立つ
・ダウンタイム中に人と会った

自然な仕上がりを目指すためには、デザイン力と切開技術に優れた医師を選ぶのがおすすめ。

また、術後1週間ほどは糸が残っているほか、腫れや内出血が目立つため、バレやすい時期です。

バレたくない場合は、ダウンタイム症状が出ている間は人と会うのを控え、マスクを活用して過ごしましょう。

笑うと鼻が広がるのは小鼻縮小で改善する?

小鼻縮小は、小鼻の張り出しを抑えるため、手術前よりも笑ったときの広がりが目立ちにくくなることが多いです。

ただし、広がりには筋肉の動きも関係しているので、人によって改善の程度は異なります。

筋肉の影響が強い場合は、小鼻ボトックスをあわせて受けると、より自然に広がりを抑えやすくなりますよ。

小鼻縮小の腫れのピークは?

小鼻縮小の腫れのピークは、術後2〜3日です。

ピークを過ぎたら徐々に落ち着き、1週間ほどで目立つ腫れは引いていきます。

ダウンタイム中に体を温めすぎると腫れが長引くことがあるため、長時間の入浴やサウナ、激しい運動、飲酒は控えましょう。

小鼻縮小の傷跡はいつ消える?

小鼻縮小の傷跡は、目立たなくなるまで1〜3か月ほどかかります。

術後は赤みやかさぶたがあり、抜糸までの1週間は糸も残っているため、近くで見るとわかりやすい状態です。

抜糸後はメイクでカバーすれば、ほとんど目立たなくなりますよ。

小鼻縮小ならXクリニックでの施術がおすすめ!

小鼻縮小のあとに「笑えない」と感じるのは、主に腫れや痛み、皮膚のつっぱりなどが原因です。

多くは一時的なもので、術後1〜3ヶ月ほどで自然な笑顔が作れるようになります。

ただし、医師の技術によっては違和感が長引いたり、修正手術が必要になったりすることも。

後悔しないためには、信頼できるクリニックでのカウンセリングや、小鼻縮小の施術件数が多い医師の施術を受けることがおすすめです。

当院では、形成外科専門医(日本形成外科学会認定)が、小鼻の切除量や縫合時の糸のかけ方を工夫し、笑えなさに配慮した施術を行っています。

鼻整形の種類も豊富なので、必要であればよりよくなる施術もご提案しますが、無理な勧誘はいたしません。

笑えなさに配慮した小鼻縮小を受けたい方は、ぜひ当院のカウンセリングへお越しください。

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