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2025.7.28

小鼻縮小の傷跡は消えない?症例写真で目立ち具合を確認!ダウンタイム経過も紹介

小鼻縮小は、小鼻の広がりを改善し、すっきりとした印象が目指せると人気の施術です。

一方で、メスを使う施術である以上、「傷跡は残る?」「どのくらい目立つ?」といった不安はつきものですよね。

そこで本記事では、小鼻縮小の傷跡は消えるのか、どれくらい目立つのかを、実際の症例写真とともに解説。

さらに、術後のダウンタイム経過や、傷跡を目立ちにくくするコツも紹介します。

目次

小鼻縮小の傷跡はどれくらい目立つ?症例写真でチェック

小鼻縮小の傷跡は、どれくらい目立つのか、症例写真を見ながらチェックしてみましょう。

【小鼻縮小】術後1週間の傷跡

プロフィール20代女性
施術名鼻中隔延長、鼻尖形成、耳軟骨移植、猫手術、鷲鼻修正、小鼻縮小、小鼻挙上、小鼻ボトックス
料金1508,800円
※料金は税込/自由診療

施術後1週間は、抜糸を行う時期です。

抜糸後は一時的に赤みが増しますが、メイクでカバーできるようになるので、隠しやすいですよ。

【小鼻縮小】術後1ヶ月の傷跡

施術内容鼻の高さや広がりを整え、すっきりした印象に導く施術
料金1,196,000円
副作用・リスク腫れ、内出血、出血、左右差、感染、血腫、湾曲、鼻閉など
※料金は税込/自由診療

術後1か月目は、やや赤みがありますが、メイクでカバーできる程度です。

傷跡が原因で小鼻縮小をしたことは、気づかれにくいでしょう。

【小鼻縮小】術後3ヶ月の傷跡

施術内容鼻の高さや広がりを整え、すっきりした印象に導く施術
料金1,544,000円
副作用・リスク腫れ、内出血、出血、左右差、感染、血腫、湾曲、鼻閉など
※料金は税込/自由診療

小鼻縮小の中では傷跡が目立ちやすいとされる「外側法」の3ヶ月後です。

小鼻のシワに沿って切開しているため、傷跡はほとんど目立ちません。

小鼻縮小の傷跡が目立たなくなるのはいつ?ダウンタイムの経過を解説

施術方法や体質にもよりますが、小鼻縮小の傷跡が目立たなくなるのは術後3〜6ヶ月ごろです。

ダウンタイム中の不安を減らすためにも、事前に術後の経過を把握しておきましょう。

直後〜3日|傷跡の赤みや腫れ・痛みのピーク

傷跡の赤みや腫れ、痛みは、術後2〜3日目をピークに、1週間ほどで落ち着きます。

切開部位の赤みが目立つうえ、縫った糸がついているため、「小鼻を切った」ことがわかりやすい時期です。

小鼻縮小をしたことが周囲にバレたくない方は、抜糸までの1週間は人と会うのを控えるのがおすすめ。

なお、傷跡周辺がズキズキと痛みやすい時期ですが、処方された痛み止めでコントロールできますよ。

術後1週間|抜糸により一時的に赤みが増す

術後1週間経つと、抜糸を行うことで、一時的に傷の赤みが増すことがあります。

一時的な赤みの悪化は、抜糸処置による刺激と、回復の過程で新しい皮膚が作られる正常な反応であるため、過度に心配しなくても◎

ただし、赤みが強く痛みや膿などを伴う場合は、感染の可能性も考えられるため、クリニックに早めに相談しましょう。

抜糸後は小鼻周辺のメイクもできるようになるため、傷跡をカバーしやすいですよ。

術後1ヶ月|腫れや内出血が落ち着きメイクで傷跡がカバーできる

術後1ヶ月を迎えるころには、ダウンタイム症状が落ち着いてきます。

傷跡はほんのり赤みがある程度で、メイクでカバーすればほとんど目立ちません。

ただし、傷跡はまだデリケートで、乾燥や紫外線、摩擦により、色素沈着などのトラブルにつながることも。

▼乾燥や紫外線、摩擦で起こるトラブル
・色素沈着
・赤みの長期化
・瘢痕(はんこん)の悪化

色素沈着や瘢痕が生じると、修正施術が必要になることもあるため、保湿や日焼け対策を継続しましょう。

術後3〜6ヶ月|傷跡の赤みが引いて目立たなくなる

術後3〜6ヶ月が経過すると、傷跡の赤みが徐々に薄くなり、目立たなくなってきます。

多くの場合は、目を凝らさないとわからない程度になるでしょう。

傷の治り方には個人差があるため、引き続き摩擦や刺激を与えないように優しく扱うことがおすすめです。

小鼻縮小の傷跡ができやすい人の特徴

小鼻縮小の傷跡は、体質や日頃の生活習慣によって、目立ちやすさが変わってきます。

▼傷跡ができやすい人の特徴

特徴理由
皮膚が厚い・脂性肌炎症反応が出やすく、瘢痕が残りやすい
ケロイド体質傷が盛り上がりやすく、赤みが長引く傾向がある
喫煙者血行不良により傷の治癒が遅くなり、傷跡が長引きやすい
敏感肌炎症が長引きやすく、治癒が妨げられることがある
糖尿病身体の回復力が落ちており、傷の治りが遅くなりやすい
アフターケアを怠る色素沈着や傷の肥厚につながりやすい

ただし、これらの特徴に当てはまる場合でも、必ずしも目立つ傷跡が残るわけではありません。

事前に医師に相談し、自分に合った施術方法の選択や、術後の丁寧なケアを心掛けることで、傷跡のリスクを抑えることができるでしょう。

小鼻縮小とは?傷跡が目立ちにくい術式はどれ?メリット・デメリットも紹介

小鼻縮小で傷跡が目立ちにくいのは、切開範囲が鼻の穴の中にある「内側法」が挙げられます。

ただし、すべての人に向いているわけではありません。

それぞれのメリットとデメリットを知り、自分に合う術式を選択しましょう。

「内側法」傷跡が目立ちにくい

「内側法」は、鼻の穴の内側を切り取り、縫い合わせる方法です。

内側に縫い寄せることで、鼻の穴を小さく見せる効果も期待できます。

傷が鼻の穴の中にできるため、外から見たときに傷跡が目立ちにくく、自然な仕上がりになるのがメリット。

▼内側法のメリット・デメリット

メリットデメリット
・傷跡が目立ちにくい
・鼻の穴が小さくなる
・自然な仕上がり
・ダウンタイムが短い

・小鼻の張り出しは改善が難しい
・後戻りしやすい

一方で、小鼻の厚みや外への張り出しの改善は期待できません。

また、小鼻の内側は、元に戻ろうとする力が強く働くため、後戻りが起こりやすいです。

必要に応じてフラップ法などを組み合わせ、後戻りのリスクを減らしましょう。

▼フラップ法とは?

鼻の内側を切開する際に、軟部組織弁(フラップ)を作成し、反対側に引っ張ることで後戻りを軽減する方法。

「外側法」傷跡への配慮が必要だが変化が大きい

「外側法」は、小鼻の外側を切除し、張り出しや横幅を縮める方法です。

切開部分が外側に来るため、内側法より傷跡が目立つ可能性があります。

▼外側法のメリット・デメリット

メリットデメリット
・変化が大きい
・張り出しや丸みの改善にも◎
・後戻りしにくい

・傷跡が目立ちやすい
・鼻の穴の大きさは変わらない

一方で、内側法よりも切除できる範囲が広く、より大きな変化が期待できる点がメリットです。

「内外側法」両方の効果が期待できる

「内外側法」は、内側法と外側法を組み合わせた方法です。

小鼻の外側から鼻の穴の中までを切除し、縫い縮めるため、幅広い悩みに対応できます。

ただし、切除範囲が広がる分、ダウンタイムがやや長くなる点はデメリット。

▼内外側法のメリット・デメリット

メリットデメリット
・鼻の穴の大きさにもアプローチ
・張り出しや丸みの改善も◎
・後戻りしにくい
・自然な仕上がり

・傷跡が目立ちやすい
・ダウンタイムが長い
・費用がやや高い

また、単独法よりも5〜10万円ほど相場が高くなるため、費用負担がかかりやすいです。

一方で、張り出しや丸み、鼻の穴の大きさにもアプローチできるため、より自然でバランスの良い鼻が目指せますよ。

小鼻縮小の傷跡で後悔しないためのコツ3つ

小鼻縮小の傷跡で後悔しないためには、医師とクリニック選びが大切です。

また、術後の過ごし方によっては、傷跡が残りやすくなることも。

事前に後悔しないためのコツを知り、失敗リスクを軽減しましょう。

技術力のある名医の施術を受ける

小鼻縮小の傷跡で後悔しないためには、技術力のある医師を選ぶことが重要です。

経験の浅い医師が行うと、縫合のズレや皮膚の引きつれが起こりやすく、傷跡が目立つ原因になることがあります。

一方で名医は、切開する位置をシワに沿わせたり、糸のかけ方を工夫するなど、傷跡の治りも考慮した施術を行ってくれるでしょう。

▼名医を見極めるポイント

  • 小鼻縮小の症例数が豊富
  • 症例写真の仕上がりが希望と合っている
  • 口コミの評判が良い
  • 専門医の資格を持っている
  • 小鼻縮小に関する論文発表の実績がある
  • カウンセリングが丁寧

名医の施術は、費用が高くなることがあります。

モニターや季節限定のプランを利用して、費用の負担を減らすのがおすすめです。

複数の術式を用意しているクリニックを探す

複数の術式に対応しているクリニックを選ぶことも、小鼻縮小で後悔しないポイントです。

小鼻の形や張り出しの程度や、皮膚の厚みは人によって異なるため、同じ方法で全員に対応することはできません。

▼小鼻縮小の術式

術式適応
内側法・鼻の穴が大きい
・張り出しや厚みが少ない
外側法・鼻の穴が小さい
・張り出しや厚みが目立つ
内外側法・鼻の穴が大きい
・張り出しや厚みが目立つ

一つの方法しかないクリニックでは、ほかに合う施術があっても選べず、失敗してしまうリスクも。

複数の選択肢があるクリニックなら、鼻の状態に合わせた提案ができるため、より理想に近づける可能性が高まります。

カウンセリングに行く前に、ホームページでどんな方法があるのかチェックしておくと、相談もスムーズですよ◎

ダウンタイム中の注意点を守る

小鼻縮小後の傷跡をきれいに治すためには、ダウンタイム中の注意点をしっかり守ることも大切です。

手術後はデリケートな状態のため、刺激や汗、紫外線などの外的要因によって傷跡が悪化するリスクが高まります。

▼小鼻縮小のダウンタイム中の注意点
・患部を強く擦らない
・紫外線対策を徹底する
・保湿ケアを行う
・傷口の清潔を保つ

小鼻周りのメイクは抜糸後から行う

また、処方された炎症止めを自己判断でやめると、感染や炎症が悪化し傷跡が目立つ原因になります。

処方薬はしっかりと飲み切り、ダウンタイム中のセルフケアを怠らないようにしましょう。

小鼻縮小の傷跡に関するQ&A

小鼻縮小の傷跡はレーザーで治る?

小鼻縮小の傷跡は、状態によってはレーザーで改善が期待できます。

▼「傷跡別」レーザーの治療例

症状医療用レーザーの種類
赤みVビーム、YAGレーザーなど
色素沈着ピコレーザー、Qスイッチレーザーなど
瘢痕(はんこん)フラクショナルレーザー、CO2レーザーなど

ただし、盛り上がった硬い瘢痕やケロイドは、レーザーだけでは改善が難しく、注射や切除が必要になるケースもありますよ。

小鼻縮小の傷跡(凹み)が消えない時の修正方法は?

小鼻縮小の傷跡(凹み)が消えない場合、切開や注入治療を行うことがあります。

▼凹みの修正方法例
・傷跡を切除し縫いなおす
・ヒアルロン酸注入
・脂肪注入

凹みの程度によって対応方法が異なるため、医師の診察を受けて、自分に合う治療法を選択し提案してもらいましょう。

小鼻縮小のみは変になる?

小鼻縮小だけ受けても、必ずしも変になるわけではありません。

ただし、鼻先や鼻筋とのバランスが取れていないと、違和感を感じる場合があります。

カウンセリングの際に、鼻や顔全体のバランスを見て提案してくれる医師を選ぶのがおすすめです。

小鼻縮小後の傷跡が白いのはなぜ?

小鼻縮小後に傷跡が白く見えるのは、傷が治る過程で肌色を作るメラニンが作られず、色が抜けてしまうためです。

白い傷跡は、術後1〜6ヶ月ほどで肌の色に馴染むことがほとんど。

放っておいても問題はありませんが、目立って気になる場合は医師に相談して治療を受けるのもおすすめです。

▼傷跡の白さに対する治療法
・レーザー治療
・ステロイド治療

小鼻縮小は後悔する?デメリットや失敗例は?

小鼻縮小は、術式選びや医師選びを誤ると、失敗することもあります。

▼小鼻縮小のよくある失敗例
・傷跡が目立つ
・左右差が目立つ
・鼻の穴が目立つようになった
・鼻全体のバランスが悪くなった
・鼻が突っ張る
・笑うと不自然に見える

小鼻縮小で後悔する人の多くは、「事前のイメージ共有が不足していた」「クリニック選びを妥協した」ケース。

後悔を避けるためには、名医がいるクリニックを根気強く探すのがおすすめです。

小鼻縮小はバレバレ?

小鼻縮小は、自然な仕上がりを目指せば、周囲にバレにくい施術です。

▼小鼻縮小でバレるケース
・鼻の穴が小さくなり過ぎた
・鼻の形が不自然になった
・大きな変化を得た
・目立つ傷跡ができた
・ダウンタイム中に人に会った

自然でバレにくい仕上がりには、顔全体のバランスを考えたデザインと、傷跡への配慮が欠かせません。

施術前に医師としっかり相談し、術後はセルフケアを丁寧に続けることが大切です。

小鼻縮小の傷跡は3〜6ヶ月続く|目立ち具合は医師の腕も影響

小鼻縮小の傷跡は、個人差はありますが3〜6ヶ月ほどで徐々に目立ちにくくなっていきます。

なお、傷跡の目立ち具合は、医師の技術力が影響することも。

傷跡が目立たない小鼻縮小を受けたいなら、医師選びは妥協しないことが大切です。

Xクリニック(エックスクリニック)では、長年、形成外科手術に携わってきた形成外科専門医(日本形成外科学会認定)が鼻整形を担当します。

小鼻縮小では、傷跡が目立ちにくい位置を切開し、丁寧に縫い合わせ、術後の傷跡にも配慮。

傷跡が目立ちにくい小鼻縮小を受けたいなら、ぜひ当院の無料カウンセリングへお越しください。

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