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2025.6.5

豊胸手術の種類を比較後悔しにくい方法や自分に合うのはどれ?

豊胸手術には、「シリコンバッグ」「脂肪注入」「ハイブリッド」「ヒアルロン酸注入」の4つの方法があります。

自分に合った方法を選ぶためには、メリット・デメリットをきちんと理解しておくことが大切です。

この記事では、豊胸手術の4つの種類について、特徴や費用、よくある後悔例とその対処法まで解説します。

豊胸手術の種類は4つ!それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較

豊胸手術の種類

豊胸手術の種類は、「シリコンバッグ豊胸」「脂肪注入豊胸」「ハイブリッド豊胸」「ヒアルロン酸豊胸」の4種類です。

それぞれの方法には、サイズアップの幅や仕上がりの自然さ、体への負担などに違いがあります。

どの方法が自分に合っているのかを知るためにも、特徴やメリット・デメリットを把握しておきましょう。

【シリコンバッグ豊胸】2カップ以上のサイズアップができる

シリコンバッグ豊胸は、胸に医療用のシリコンバッグを挿入してボリュームを出す方法です。

大きなサイズアップが可能で、しっかりと変化を実感したい方に向いています。

脂肪の量に左右されないため、痩せ型の方でも施術を受けやすいのが特長ですよ。

シリコンバッグ豊胸のメリット・デメリット

シリコンバッグ豊胸のメリット・デメリット

シリコンバッグ豊胸は、「しっかりバストアップができる」や「やせ型の人でも受けやすい」などのメリットがあります。

一方で、将来的に入れ替えが必要になる可能性も。

できるだけ長く使えるバッグを選びたい場合は、破損や被膜拘縮などのリスクが低い、「モティバエルゴノミックス2」を選ぶのもおすすめです。

【脂肪注入豊胸】触り心地や見た目が自然

脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を胸に注入してボリュームアップを目指す方法です。

異物を体に入れたくない人や、自然な仕上がりを求める人に向いています。

脂肪注入豊胸のメリット・デメリット

脂肪注入豊胸のメリット・デメリット

脂肪注入豊胸は、「見た目が自然」や「触り心地がやわらかい」などのメリットがあります。

一方で、1回で2カップ以上のサイズアップや、瘦せ型の方の施術が難しいことも。

自分の体型で希望のバストアップが叶うか不安な場合は、自分の体型でもどのくらいサイズアップできるのか、カウンセリング時に医師へ相談してみましょう。

あわせて、自分と似た体型の方の症例写真を見せてもらうと、実際の仕上がりがイメージしやすくなりますよ。

【ハイブリッド豊胸】サイズアップと自然さを兼ね備えた方法

ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせた施術方法です。

バッグによるしっかりとしたサイズアップに、脂肪注入で自然な見た目や触感をプラスすることで、両方の利点をバランスよく取り入れられますよ。

ハイブリッド豊胸のメリット・デメリット

ハイブリッド豊胸のメリット・デメリット

シリコンバッグ豊胸は、「しっかりサイズアップができる」「見た目や触り心地が自然」などのメリットがあります。

一方で、2つの施術を組み合わせるため、費用やダウンタイムの負担は増える傾向も。

単体施術が約60〜100万円程度に対し、ハイブリッド豊胸は100万円以上かかるケースも少なくありません。

費用を抑えたいなら、モニタープランや季節限定プランの活用がおすすめです。

【ヒアルロン酸豊胸】初めてでも試しやすい

ヒアルロン酸豊胸は、注射だけで行うシンプルな施術で、初めての方でも挑戦しやすいのが特長です。

ダウンタイムが短いため、仕事や育児で長期間の休みが取りづらい方にも挑戦しやすい点も魅力。

「まずは試してみたい」と考える方に、おすすめの方法です。

ヒアルロン酸豊胸のメリット・デメリット

ヒアルロン酸豊胸のメリット・デメリット

ヒアルロン酸豊胸は、「体への負担が少ない」や「傷跡が残りにくい」などのメリットがあります。

一方で、効果を維持するには定期的な再注入が必要なため、トータルの費用はかさむケースも。

注入されたヒアルロン酸は徐々に吸収され、半年〜1年ほどで元に戻ってしまいます。

長期的にきれいなバストをキープしたい方は、ほかの方法も検討しましょう。

豊胸手術の種類別の費用やおすすめな人を一覧で比較!自分にぴったりなのは?

豊胸手術は、希望の仕上がりや体型に合った方法を選ぶのがおすすめです。

▼豊胸手術の種類別比較表

施術方法費用の目安おすすめな人
シリコンバッグ豊胸約70万〜100万円前後・しっかりサイズアップしたい
・脂肪が少なく痩せ型
脂肪注入豊胸約80万〜120万円前後・自然な見た目や触感を重視したい
ハイブリッド豊胸約100万〜150万円以上・サイズも自然さも両方求めたい
・見た目にこだわりたい
ヒアルロン酸豊胸約30万〜50万円・お試し感覚で試したい・メスを使わずにバストアップしたい

費用だけでなく、仕上がりやダウンタイム、将来的なメンテナンスも含めて比較しながら、後悔のない選択を目指しましょう。

豊胸手術はやめた方がいい?種類別の後悔例と対処法を解説

豊胸 やめたほうがいい 後悔

「思っていた仕上がりと違った」「もっと調べておけばよかった」そんな後悔を避けるには、あらかじめ起こりやすい失敗例と対処法を知っておきましょう。

▼施術別よくある後悔例

施術名主な後悔例
シリコンバッグ豊胸・仕上がりが不自然
・触ったときに異物感があった
・胸が硬くなった
・バッグの位置がズレた・傷跡が目立つ
脂肪注入豊胸・サイズが変わらなかった
・しこりができた
・脂肪が足りなかった
・複数回の施術が必要だった・時間が経ってボリュームが落ちた
ハイブリッド豊胸・異物感が残った
・脂肪注入部にしこりができた
・術後のケアが多かった
ヒアルロン酸豊胸・サイズアップしなかった
・注入箇所にムラができた


シリコンバッグ豊胸の後悔例

シリコンバッグ豊胸は、「仕上がりが不自然だった」「胸が硬くなった」などの後悔するケースがあります。

▼シリコンバッグ豊胸の主な後悔例と対処法

主な後悔例対処法
仕上がりが不自然・上手い医師を選ぶ・体型に合ったサイズを選ぶ
触ったときに異物感があった・柔らかめのバッグを選ぶ
胸が硬くなった・術後のマッサージ指導を行う・硬くなりにくい素材、挿入法を
バッグの位置がズレた・豊胸経験が豊富な医師を選ぶ・術後の生活に注意する
傷跡が目立つ・脇から挿入してもらう

シリコンバッグ豊胸で後悔しないためには、自分の体型や希望に合ったバッグを選ぶことや、実績のある医師に相談することが大切です。

また、術後のケアや生活にも気をつけることで、リスクやトラブルを減らしやすくなりますよ。

脂肪注入豊胸の後悔例

脂肪注入豊胸は、「思ったほどサイズアップしなかった」「しこりができた」と後悔するケースもあります。

▼脂肪注入豊胸の主な後悔例と対処法

主な後悔例対処法
サイズが変わらなかった・定着率の高い技法を選ぶ
しこりができた・適切な注入量を見極められる医師を選ぶ・しこりリスクを抑えた施術法を選ぶ
脂肪が足りなかった・シリコンバッグ豊胸も視野に入れる
複数回の施術が必要だった・1回で希望サイズに届きにくいことを理解しておく
時間が経ってボリュームが落ちた・再注入の可能性を想定しておく

施術方法や医師の選び方だけでなく、複数回の施術やボリュームの変化も想定しておくと、希望とのギャップを減らしやすくなります。

あらかじめ症例写真で仕上がりを確認したり、気になる点をしっかり相談しておくことも大切です。

ハイブリッド豊胸の後悔例

ハイブリッド豊胸は、「異物感が残った」「費用が予想以上にかかった」と後悔するケースもあります。

▼ハイブリッド豊胸の主な後悔例と対処法

主な後悔例対処法
異物感が残った・柔らかい素材のバッグを選ぶ・挿入位置を工夫してもらう
脂肪注入部にしこりができた・定期検診を受ける
術後のケアが多かった・必要なケアの内容を事前に確認しておく・サポートが手厚いクリニックを選ぶ
見積もりより高くなった・オプション費用を含めた総額を確認する

ハイブリッド豊胸で後悔しないためには、施術内容やアフターケア、費用面までしっかり確認しておくことが大切です。

事前に必要なケアや追加費用、バッグや脂肪注入のリスクも医師に相談し、納得したうえで施術を受けるようにしましょう。

ヒアルロン酸豊胸の後悔例

ヒアルロン酸豊胸は、「しこりができた」「思ったよりサイズアップしなかった」など後悔するケースもあります。

▼ヒアルロン酸豊胸の主な後悔例と対処法

主な後悔例対処法
サイズアップしなかった・事前に仕上がりのイメージを確認する・他の施術方法も検討する
注入箇所にムラができた・注入経験が豊富な医師を選ぶ

ヒアルロン酸豊胸は、注入できる量や形が医師の技量やデザインセンスに大きく左右されます。

そのため、経験豊富な医師を選ぶことはもちろん、「どんなバストラインにしたいか」を写真などで具体的に共有し、イメージのズレが出ないようしっかりすり合わせておくことが大切です。

また、少量ずつ複数回に分けて注入することで、ムラやしこり、違和感などのリスクを減らす工夫も可能。

不安な場合は1回で理想を目指そうとせず、複数回に分けて注入することも検討してみてください。

【症例写真】豊胸の種類別にビフォーアフターを紹介

シリコンバッグ豊胸:20代女性

シリコンバッグ豊胸 症例
施術内容シリコンバッグ豊胸
demi270cc 乳線下法 胸下切開
費用
(税込)
998,000円
プロフィール153cm 44kg 授乳歴なし
お悩みもともと小胸なので、しっかりバストアップしたい

一度の施術でしっかりとバストアップしたいとのことで、シリコンバッグ豊胸をご提案。

また、寄せた時の谷間も綺麗にできるようにというご希望もあり、demi270ccを挿入しました。

しっかりと内側にもスペースを作ることで、自然で綺麗なバストになったかと思います。

また、傷跡も胸下の影の部分になるため、今後さらに目立たなくなっていきます。

コンデンスリッチ豊胸(脂肪注入豊胸):40代女性

コンデンスリッチ豊胸(脂肪注入豊胸) 症例
施術内容コンデンスリッチ豊胸
費用
(税込)
698,000円

ナチュラルにサイズアップしたとのことで、脂肪注入豊胸をご提案。

豊胸感のない自然なバストになったと思います◎

ハイブリッド豊胸:20代女性

ハイブリッド豊胸 症例
施術内容ハイブリッド豊胸
demi右270cc左295cc  乳腺下法 胸下切開
費用
(税込)
948,000円~1,288,000円
プロフィール155cm 48kg 授乳歴なし
お悩みブラジャーのサイズはCカップあるものの、お胸がたれてぺちゃんこに見える

デコルテからハリのあるバストを一度の施術で叶えたい、寝転んだ時のシリコン感を緩和したいということで、ハイブリッド豊胸をご提案。

脇肉がはみ出ていることも気になるということだったため、ワキの脂肪吸引も行い、綺麗なくびれのあるお椀型のバストになりました。

豊胸手術の種類は?後悔する?に関するよくある質問

豊胸手術の種類は?後悔する?

豊胸している人の特徴は?

最近の豊胸は自然な仕上がりが多いため、外見だけで判断するのは難しいですが、よく挙げられる特徴としては次のような点があります。

・バストの形が左右対称で丸みがある
・体型に比べてボリュームがある
・バストが姿勢に追従しない
・傷跡が残っている

ただし、特徴だけで豊胸しているかどうかを判断することは難しく、本人にしかわからない場合が多いです。

自然な豊胸の種類は?

見た目や触り心地が自然なバストを目指せる豊胸手術には、「脂肪注入豊胸」や「ハイブリッド豊胸」があります。

豊胸の種類特徴
脂肪注入豊胸太ももなどから採取した脂肪を注入
ハイブリッド豊胸バッグでボリューム+脂肪で自然な質感

バストの自然な見た目や触り心地にこだわりたい方には、脂肪注入豊胸がおすすめです。

一方、痩せている方やしっかりボリュームアップしたい場合は、ハイブリッド豊胸が向いています。

傷跡が目立ちにくい豊胸手術は?

傷跡が目立ちにくい豊胸手術は、「脂肪注入豊胸」があげられます。

豊胸の種類傷跡の目立ちやすさ傷跡の場所
脂肪注入豊胸目立ちにくい脂肪吸引部(太もも・お腹など)
注入部
ハイブリッド豊胸傷跡が目立つ場合もあるバッグ挿入部
(脇、乳房下、乳輪など)
脂肪吸引部
シリコンバッグ豊胸傷跡が目立つ場合もあるバッグ挿入部
(脇、乳房下、乳輪など)

脂肪吸引部やバストへの注入部はいずれも小さな傷跡で、時間が経つと目立たなくなることがほとんど。

一方、ハイブリッド豊胸やシリコンバッグ豊胸は、バッグ挿入部に数センチの傷跡が残ることがあるため、縫合や切開が上手い医師を選ぶのがおすすめです。

【まとめ】豊胸手術の種類は4つ!自分に合った方法でバストアップを目指そう

豊胸手術の種類は、「シリコンバッグ」「脂肪注入」「ハイブリッド」「ヒアルロン酸注入」の4つです。

それぞれにメリット・デメリットがあり、仕上がりの自然さ、サイズアップの幅、費用、ダウンタイムの長さ、将来的なメンテナンスの有無などが異なります。

理想のバストを叶えるためには、「どんな仕上がりを目指したいか」「体質やライフスタイルに合っているか」をしっかり見極めることが大切です。

X(エックス)クリニックでは、豊胸手術の経験が豊富な女性医師が、あなたにぴったりな豊胸方法をご提案。

豊富な豊胸方法を取り揃え、傷跡が目立ちにくい方法が良い、自然さを重視したいなど、さまざまなご希望に対応しています。

豊胸手術を検討している方はぜひ当院にご相談ください。

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