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2025.5.5

二重は平行と末広どっちがいい?特徴や似合うタイプ、二重を作る方法も解説

二重には大きく分けて「平行型」と「末広型」の2種類があり、どちらを選ぶかで目元の印象は大きく変わります。

なりたいイメージをもとに選びたくなるところですが、実際には顔立ちや目の形によって、似合いやすいデザインが異なるケースも。

そこで本記事では、それぞれの特徴や向いているタイプ、二重をつくる方法まで詳しく解説していきます。

平行二重と末広二重はどう違う?写真でチェック

平行二重と末広二重はどう違う?写真でチェック

二重整形でよく聞く「平行二重」と「末広二重」には、まぶたのラインや目元の印象に明確な違いがあります。

それぞれ似合う顔立ちや目の形が異なるため、仕上がりをイメージして選ぶことが大切です。

まずは、平行二重と末広二重の特徴や違いを、写真付きでわかりやすく解説します。

【平行二重の特徴】二重幅が均一

【平行二重の特徴】二重幅が均一
施術名エックスクロスダブル/エックスクロストリプル/目尻切開/グラマラスライン
施術の内容【エックスクロスダブル/エックスクロストリプル】医療用の糸で二重ラインを作る施術
【目尻切開】目尻の皮膚を数ミリ切開し、目の横幅を広げる施術
【グラマラスライン】下まぶたの目尻側を下げて、タレ目を形成する施術
料金【エックスクロスダブル/エックスクロストリプル】198,000円/268,000円
【目尻切開】248,000円
【グラマラスライン】148,000〜298,000円
副作用・リスクむくみ、腫れ、内出血、目のゴロつき、左右差、傷跡、感染、後戻り、ドライアイ等
※料金は税込・自由診療

平行二重は、目頭から目尻まで二重幅が均一で、くっきりとした印象を与えるのが特徴です。

▼平行二重の特徴

  • 目頭から目尻まで幅が一定でくっきり見える
  • 蒙古ひだが少ない人に似合いやすい
  • 華やかさや大人っぽさを引き出しやすい

蒙古ひだ(もうこひだ)が発達していると、二重のラインが目頭側で皮膚に覆われてしまい、自然な形で平行型のラインを作るのが難しくなります。

ラインを無理に目頭まで通そうとすると幅が広くなりすぎて、仕上がりが不自然に見えることも。

蒙古ひだが強い方は、末広二重にするか、平行型の二重ラインをつくりやすくするために、目頭切開を組み合わせる方法もおすすめです。

【末広二重の特徴】目尻に向かって広くなる

施術名エックスクロスダブル/エックスクロストリプル
施術の内容医療用の糸で二重ラインを作る施術
料金198,000円/268,000円
副作用・リスクむくみ、腫れ、内出血、目のゴロつき、左右差等
※料金は税込・自由診療

末広二重は、目頭側の二重幅が狭く、目尻に向かってゆるやかに広がっていく形が特徴です。

やわらかく親しみやすい印象を与えるため、ナチュラルな仕上がりを重視したい方に選ばれています。

▼末広二重の特徴

  • 目頭は狭く、目尻に向かって二重幅が広がる
  • 自然で親しみやすい印象
  • 日本人の目元になじみやすく、ナチュラル派に人気

いわゆる奥二重と呼ばれる二重も、末広型に分類されます。

顔立ちに馴染む自然な二重ラインを重視したい方に、ぴったりなデザインです。

【MIX型二重の特徴】平行と末広の良いとこ取り

施術名エックスクロスダブル/エックスクロストリプル
施術の内容医療用の糸で二重ラインを作る施術
料金198,000円/268,000円
副作用・リスクむくみ、腫れ、内出血、目のゴロつき、左右差等
※料金は税込・自由診療

MIX型は、目頭側がやや狭く、目尻に向かって平行型のようなラインが続く二重のデザインです。

平行二重ほどくっきりしすぎず、末広二重よりもぱっちりとした印象になりやすいため、ナチュラルさと華やかさのバランスを重視したい方に選ばれています。

▼MIX型二重の特徴

  • 目頭はやや狭く、目尻にかけて平行型のようなラインが続く
  • 自然さとぱっちり感の両立がしやすい
  • 顔立ちに合わせて微調整ができるため、理想のバランスを目指しやすい

MIX型はもともとのまぶたの状態によって自然に形成されることもありますが、デザインとしてつくる場合は、目頭側のラインをやや控えめにしながら、目尻に向けて二重幅を広げていくのがポイントです。

「平行型にしたいけれど強すぎる印象は避けたい」「末広型だと物足りない」と感じる方にもおすすめですよ。

【選び方】二重は平行と末広どっちがいい?似合うタイプは?

【選び方】二重は平行と末広どっちがいい?似合うタイプは?

二重整形を検討する際や、アイテープや二重のりで二重ラインを作る際、「平行型」と「末広型」のどちらが自分に合うのか悩む方は少なくありません。

目の形や顔立ちによって、自然に見えるデザインや印象は大きく変わることも。

ここからは、それぞれに似合いやすいタイプの特徴や、選び方のポイントをご紹介します。

目の形・蒙古ひだの有無を確認

二重デザインを選ぶ際は、まず蒙古襞(もうこひだ)があるかどうか、またその大きさを確認しましょう。

蒙古ひだがしっかりある方は、二重のラインが目頭側で隠れやすいため、末広型の方が自然に馴染みやすい傾向があります。

平行型を希望する場合でも、目頭切開を併用すればラインを通すことはできますが、術後の腫れが長引いたり、費用負担が大きくなるケースも。

一方で、蒙古ひだがあまり発達していない方は、平行型・末広型のどちらでもバランスよく仕上がりやすいため、好みの印象に合わせて選びやすいですよ。

黒目の見え具合をチェック

目をはっきり見せたい場合は、黒目の上にまぶたがどれくらいかかっているかを確認し、黒目がしっかり見えるラインを基準に二重幅を調整するのがポイントです。

単に二重幅を広げても、まぶたが重く見えたり、黒目が隠れて眠たそうな印象になることも。

まぶたに脂肪が多くて目の開きが悪い場合は、脂肪取りを組み合わせることで、ラインがよりはっきり出ることもありますよ。

なお、美容クリニックのカウンセリングでは、専用の器具を使ってまぶたを押し上げながら、黒目の見え方や理想のラインを確認してもらえます。

カウンセリングで仕上がりのイメージを確認してから施術に進めるため、自分に合ったデザインかどうかを見極めやすいのが特長です。

顔立ちや雰囲気に合わせる

二重のデザインを選ぶ際は、目元だけでなく顔全体の雰囲気に合わせることも大切です。

眉間が高く、鼻筋が通った彫りの深い顔立ちの方は、平行型の二重が映えやすく、幅を広めにするとハーフっぽい印象に、狭めにすると落ち着いた大人の印象に仕上がります。

一方で、眉と目の距離が遠く、やわらかく優しい顔立ちの方は、末広型のほうがバランスが取りやすく、自然に馴染みやすい傾向がありますよ。

平行二重や末広二重にする方法は?

平行二重や末広二重にする方法は?

平行二重や末広二重をつくる方法には、二重のりやテープのほかに、埋没法や切開法といった施術方法があります。

ここからは、美容クリニックで受けられる、二重整形をご紹介。

それぞれの特徴や、選び方のポイントについても解説します。

ダウンタイムが少ない二重埋没法

二重埋没法は、メスを使わず糸でまぶたを留めることで二重ラインを作る施術です。

切開を伴わないため、腫れや内出血などのダウンタイムが比較的少なく、初めて二重整形を受ける方にも選ばれています。

▼二重埋没法のメリット・デメリット

メリット                     デメリット                     
切らずに施術できるため、まぶたへの負担が少ない   時間の経過や衝撃で糸が緩み、ラインが取れることがある
ダウンタイムが比較的短く、数日〜1週間程度で落ち着く  まぶたに厚みやたるみがあるとラインが出にくいことがある
費用を抑えられるケースが多い      目元に異物感を覚えることがある
抜糸をすれば元に戻せる可能性がある           

まぶたの状態によってはラインが取れやすく、希望のデザインが再現しにくい場合もあります。

施術前には医師に目元の状態を確認してもらい、埋没法で対応できるか、どのようなデザインが合っているかを相談しましょう。

▼二重埋没法が向いている人

・ダウンタイムを短く抑えたい方
・まずは試してみたい方
・まぶたに厚みやたるみが少ない方
・ナチュラルな二重ラインを希望している方
・将来的にデザインを変えたい可能性がある方
・切らずに二重整形を受けたい方

半永久的な二重が見込める二重切開法

二重切開法とは、希望するラインに沿ってまぶたを切開し、二重をつくる施術です。

まぶたをしっかり留めることでラインが取れにくく、長く持続しやすいのが特長。

また、まぶたに脂肪が多い場合は、余分な脂肪を取り除くこともできるため、厚ぼったさを改善したい方にも向いています。

▼二重切開法のメリット・デメリット

メリット                    デメリット                      
二重ラインが取れにくく、持続しやすい          ダウンタイムが長く、2〜3週間ほどかかることもある
幅の広い平行型デザインにも対応しやすい          切開するため、元に戻すのが難しい
まぶたの脂肪を取り除くことで厚みも調整できる 
      
傷跡が残る可能性があり、医師選びを慎重に行う必要がある

二重切開法は半永久的な効果が期待できる一方で、術後の負担が大きくなりやすいため、ダウンタイムなども含めて検討することが大切です。

また、切開後は元に戻すことが難しく、傷跡が残る可能性もあるため、経験豊富な医師に相談しましょう。

▼二重切開法が向いている人

・くっきりとした二重ラインを長くキープしたい方
・幅の広い平行型の二重を希望している方
・まぶたに厚みや脂肪が多く、埋没法ではラインが出にくい方
・過去に埋没法を受けたが、ラインが取れてしまった方
・ダウンタイムがある程度取れる方
・一度の施術でしっかりとした変化を出したい方

平行二重と末広二重どっちがいい?に関するよくある質問

人気の二重の形は?

人気の二重の形には「平行型」や「MIX型」が挙げられます。

くっきりした華やかな印象を与える平行型が人気ですが、自然でやわらかい印象の末広型を好む方も少なくありません。

目の形や顔立ちによって似合うタイプが異なるため、バランスを見て選ぶことが大切です。

平行二重と末広二重はどっちが可愛い?

平行二重と末広二重、どちらが可愛いかは人によって感じ方が異なります。

目元の印象や顔立ちとのバランスによって、似合う二重の形も変わりますよ。

大切なのは「流行に合わせること」ではなく、自分に自然に馴染むデザインを選ぶことです。

男性に似合うのは平行二重?末広二重?

男性には、目元に自然に馴染みやすい「末広二重」が似合いやすいとされています。

やわらかくナチュラルな印象になるため、違和感が出にくいのが特長です。

ただし、目の形や彫りの深さによっては、平行二重が似合うケースもあるため、個々のバランスに合わせて選ぶのがポイントです。

平行と末広どっちが良いか迷ったらクリニックに相談がおすすめ

二重整形で平行型にするか末広型にするか迷ったときは、医師に相談することがおすすめです。
目の形やまぶたの厚み、蒙古ひだの有無などによって、似合いやすいデザインは人それぞれ異なります。
実際には、理想のイメージと似合うラインが必ずしも一致するとは限らず、「思っていた仕上がりと違った」と感じる原因にもなりかねません。

美容クリニックのカウンセリングでは、医師が目元の状態を診たうえで、症例写真を見せながらデザインの方向性を提案してくれます。
さらに、シミュレーションを用いて仕上がりのイメージを確認できるため、自分に合ったラインを見つける手助けになりますよ。

どちらが良いか悩んだときこそ、無理に流行に合わせようとせず、自分の顔立ちや目元に自然と馴染む二重を一緒に見つけていくことが、後悔のない選択につながるでしょう。

Xクリニックでは、孫統括院長をはじめ、二重整形の手術経験が豊富な医師が各院に在籍しています。

東京、大阪、名古屋、福岡で二重整形を検討している方は、ぜひいちど当院の無料カウンセリングにお越しください。

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