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2024.7.18
FGF注射は後悔する?危険性やデメリットを解説!
コラーゲンやエラスチンを生産する線維芽細胞の増殖を図ると言われている、FGF注射。
「FGF注射で後悔した」「FGF注射は危険」という情報を見かけて施術を躊躇っている方もいるのではないでしょうか?
当院ではFGF配合のPRP注入を行うことは、おすすめしていません。
今回は、FGF+PRP注入で後悔するのはなぜなのかを詳しく解説していきます。
【目次】
・FGF注射とは?
・FGF注射は後悔する?デメリットは?
膨らみすぎる
しこりになる
修正が難しい
・FGF注射で後悔したくないならXクリニックでの施術がおすすめ
FGF注射とは?
FGF注射とは、コラーゲンやエラスチンを生み出す細胞の増殖を図る目的で、FGFを注射する施術のこと。
FGFは線維芽細胞増殖因子(せんいがさいぼうぞうしょくいんし)といい、古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるために生産される「成長因子」の一種です。
このFGFは、コラーゲンやエラスチンを生産する細胞を増殖させる働きがあります。
しかし、年齢を重ねるごとにFGFは減少していき、肌の老化が目立つように。
そこで、肌悩みがある部位にFGFを注入すると、肌のハリや弾力が回復し、シワや凹みの改善が期待できると言われています。
FGF注射は後悔する?デメリットは?
当院にもFGF注射後のトラブルに見舞われ、修正して欲しいと相談に来られる方がいます。
特に、FGF配合のPRP注射によるトラブルが多い印象です。
ここからはFGF+PRP注射の後悔例やデメリットから見るリスクを詳しく解説していきます。
膨らみすぎる
FGF+PRP注射で後悔する、危険と言われている大きな要因の一つに「膨らみすぎる」というリスクがあります。
FGF+PRP注射はどのくらいの量でどれだけ膨らむかという予測がつかず、膨らむ量のコントロールができません。
つまり、ちょうど良いくらいのボリュームになるとは限らないのです。
施術直後や数週間後は問題なくても、数ヶ月や1年以上経ってから膨らみだすケースもあります。
しこりになる
FGF+PRP注射後は一部分にコラーゲンやエラスチンが集中してしまい、しこりになることも。
しこりができるとコリコリとした硬い塊が触れるようになり、肌の柔らかさはなくなってしまいます。
また、一部分だけぽこっと皮膚が浮いてしまうケースも。
せっかく綺麗になろうと思い注入したのに、返って凹凸が目立つようになり、悩みが増えるケースもあるでしょう。
修正治療が難しい
FGF+PRP注射は、注入後に溶かすことができない点も「FGF注射は危険」「後悔する」と言われている理由です。
また、膨らんだりしこりになったりすると、自然治癒は望めません。
当院では、できる限り原因を除去して綺麗にしますが、100%完全に綺麗にすることは難しいです。
PRP単体であれば膨らんだりはしないので良いと思いますが、FGF配合のPRP注射を受けるのはやめておきましょう。
やっても良いPRP、やるとお終いなPRPについてはこちらもチェック!
FGF注射で後悔したくないならXクリニックでの施術がおすすめ
FGF+PRP注射はコラーゲンやエラスチンを生み出す細胞を増殖させ、シワや凹みを改善に導くと言われています。
しかし、膨らみすぎたりしこりができたりと後悔するケースも。
トラブルが起きると修正が難しいので、 FGF配合のPRP治療などはしないほうが良いでしょう。
Xクリニックでは、クマ取り治療や眉下切開とともに、PRP単体の注入を行っています。
PRP単体だけなら、膨らみすぎるということはないので、安心して治療を受けてくださいね。
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