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2024.10.16
裏ハムラ法の腫れはひどい?いつまで?腫れを抑えるためにできること
裏ハムラ法は、目元の若返りやクマ治療に効果的な手術です。
切開を伴わない分、比較的ダウンタイムが短いというメリットがあります。
しかし、腫れや内出血などのダウンタイム症状がまったくないわけではありません。
手術を検討している方の中には、「どのくらい腫れるのか」「腫れはいつまで続くのか」といった点が気になる方も多いでしょう。
そこで今回のブログでは、裏ハムラ法の腫れがひどいのはいつまでか、腫れを抑えるための対処法などを詳しく解説していきます。
裏ハムラ法後の腫れが引かない場合の対応方法についても紹介しているので、手術を検討中の方はぜひ参考にしてください。
【目次】
・裏ハムラ法の腫れがひどいのはいつまで?
・裏ハムラ法の腫れを抑えるためにできること
①手術から3日間はこまめに冷やす
②目元に負担をかけない
③身体が温まる行動は控える
④塩分の摂り過ぎには注意する
⑤頭を高く保つ
⑥裏ハムラ法の実績が豊富な医師を選ぶ
・裏ハムラ法のひどい腫れが引かないときは?
・裏ハムラ法の腫れはひどい?に関するよくある質問
裏ハムラ法のダウンタイムは長い?
裏ハムラ法は後遺症が残る?
・裏ハムラ法の腫れを抑えたいなら医師選びが重要
裏ハムラ法の腫れがひどいのはいつまで?
裏ハムラ法の腫れがひどいのは、術後3日間です。
目の下が膨れるため、手術の当日から翌々日は、目の開きにくさを感じることも。
ピークが過ぎれば、1週間ほどかけて、腫れが徐々に落ち着いていきます。
手術から1〜2週間程度で、周囲にバレない程度にまで回復するケースが多い印象です。
しばらく軽いむくみが残ることもありますが、1か月も経てば目立たなくなります。
裏ハムラ法の腫れを抑えるためにできること
裏ハムラ法を受けた後に、腫れや内出血などのダウンタイム症状が生じるのは自然なことです。
しかし、腫れがあまりにもひどいと不安に感じることもあるでしょう。
ここからは、裏ハムラ法の腫れを抑えるために役立つ対処法を紹介します。
①手術から3日間はこまめに冷やす
裏ハムラ法の手術後3日間は、目元をこまめに冷やすことで、腫れや内出血の軽減が期待できます。
冷却によって血管が収縮し、炎症反応による腫れを抑えるのに効果的です。
冷やす際は、ハンカチに包んだ保冷剤や冷たいタオルを使用し、優しく目元に当ててください。
冷却時間は1〜2時間ごとに1回10〜15分が目安で、冷たすぎず心地よいと感じる程度に留めることが大切です。
なお、過度の冷却は血行が悪くなり、術後の回復を妨げることがあるので、冷やす期間は術後3日間に限定しましょう。
②目元に負担をかけない
裏ハムラ法の手術後は、目元に刺激を与えないようにして、安静を保つことが重要です。
目元に負担がかかると、腫れが悪化する可能性があります。
洗顔やメイクの際は、目元をこすらずに優しく触れるようにしましょう。
また、花粉症やアレルギーで目をこする癖がある方は、術後の腫れを悪化させるリスクがあるため注意が必要です。
術前にあらかじめアレルギー薬を処方してもらうなど、対策を講じておくと良いでしょう。
③身体が温まる行動は控える
体が温まると血流が促進され、腫れや内出血が悪化する可能性があります。
そのため、術後は身体が温まる行動を控えることが大切です。
お風呂は短時間のシャワーに留め、術後1週間は入浴を避けましょう。
また、激しい運動やサウナなども血流を大きく促進するため、術後1か月間は控えることをおすすめします。
④塩分の摂り過ぎには注意する
塩分を多く摂取すると、体内に水分が溜まりやすくなり、むくみや腫れが悪化することがあります。
術後は塩分を控えめにし、バランスの取れた食事を心がけましょう。
むくみ予防の観点から、水分代謝を促すとされるカリウムを多く含む食品(バナナ・アボカド・ほうれん草など)を積極的に摂ることもおすすめです。
カリウムは体内の余分なナトリウムを排出し、水分バランスを整える働きがあるため、腫れやむくみの軽減に役立ちます。
⑤頭を高く保つ
頭部が心臓よりも低い位置にあると、血流が顔に集中して腫れが悪化することがあります。
そのため、術後は頭を高く保つことが大切です。
寝る際には、枕を2つ重ねるか高めの枕を使い、頭を心臓よりも高い位置に保つようにしましょう。
また、日中もスマートフォンを使用する時や読書をする際に、下を向きすぎないように意識し、頭を少し高めにする姿勢を心がけるのがおすすめです。
⑥裏ハムラ法の実績が豊富な医師を選ぶ
裏ハムラ法の術後の腫れを抑えるためには、実績が豊富な医師を選ぶことが重要です。
技術力の高い医師であれば、手術中の出血や組織へのダメージを抑えながら施術を進めることができ、結果的に術後の腫れや内出血の軽減が期待できます。
▼信頼できる医師を見つけるポイント
・裏ハムラ法の症例数が多く、豊富な経験がある
・患者の口コミやレビューで高評価を得ている
・日本形成外科学会認定の形成外科専門医など、専門的な資格を持っている
・学会などに定期的に参加し、最新の技術や知識を取り入れている
さらに、術後のトラブルに迅速に対応するためにも、医師との相性は非常に重要です。
どんなに技術力が高くても、相談しにくい医師では気軽に質問や不安を伝えられず、その結果、適切な対応が遅れ症状が悪化する可能性もあります。
カウンセリング時には、医師が親身になって話を聞いてくれるか、説明が丁寧で安心感を持てるかをしっかりと確認しましょう。
自分の不安や要望を率直に伝えられる雰囲気があるかどうかも、医師選びの大切なポイントです。
裏ハムラ法のひどい腫れが引かないときは?
裏ハムラ法後にひどい腫れが引かない場合、感染症を引き起こしている可能性があります。
ひどい腫れに加えて、強い痛みや強い赤み、出血、膿、熱感などが伴うのは、感染症の兆候であることも。
これらの症状が現れた場合は、早急に医師の診察を受けることが重要です。
また、通常の範囲の腫れであっても不安なことや気になることがあれば、医師に相談しましょう。
裏ハムラ法後の腫れはひどい?に関するよくある質問
裏ハムラ法のダウンタイムは長い?
裏ハムラ法のダウンタイムは、通常1〜2週間程度です。
手術後の腫れや内出血は、3日目頃にピークを迎え、その後徐々に落ち着いていきます。
また、手術当日や翌日は、ジンジンとした痛みを感じることがありますが、クーリングや鎮痛剤の内服によってコントロールできるレベルです。
さらに、腫れが引いてからも軽いむくみがしばらく残ることがありますが、ほとんどの場合、1か月程度で落ち着きます。
裏ハムラ法は後遺症が残る?
裏ハムラ法では、大きな後遺症が残ることは少ないとされています。
しかし、まれに合併症が発生するリスクがあるため、手術を受ける前にそのリスクを理解しておくことが重要です。
▼裏ハムラ法で起こりやすい合併症
・感染症
・皮膚の凹凸
・不自然な仕上がり
・左右差
・知覚異常
・複視
これらの合併症が起こるのは稀ですが、リスクを下げるためにも、裏ハムラ法の症例実績が豊富な医師に施術を依頼しましょう。
裏ハムラ法の腫れを抑えたいなら医師選びが重要
裏ハムラ法の手術後は、術後3日間をピークに1週間ほどかけて腫れが落ち着きます。
腫れをひどくさせないためには、ダウンタイム中の過ごし方と、医師選びが大切です。
Xクリニックでは、クマ治療や他院での修正手術にも多数の実績を持つ孫統括院長をはじめ、形成外科専門医(日本形成外科学会認定)の資格を有する西林医師(大阪院)など、経験と実績が豊富な医師が多数在籍しています。
術後の腫れを考慮しながら、仕上がりにこだわった裏ハムラ法を受けたい方は、ぜひ当院にご相談ください。
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