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2025.9.1

鼻尖形成と小鼻縮小の違いは?どっちがいい?値段や同時にできるのかも解説

鼻尖形成 小鼻縮小 違い

鼻尖形成は鼻先を細く、小鼻縮小は横に広がった小鼻を小さくする施術です。

それぞれに違いがあるため、「自分にはどっちが合う?」「同時にできる?」と迷う方も少なくありません。

どちらか一方だけを受けると鼻全体のバランスを崩し後悔することも。

本記事では、鼻尖形成と小鼻縮小の違いや向いている人、同時に受けるメリット・デメリットまで解説します。

鼻尖形成と小鼻縮小の違いとは?メリット・デメリットも紹介

鼻尖形成 小鼻縮小 違い

鼻尖形成は鼻先を細くシャープにする手術、小鼻縮小は横に広がった小鼻を小さくする手術と、それぞれ目的が異なります。

▼鼻尖形成・小鼻縮小が向いている人

鼻尖形成小鼻縮小
・団子鼻を改善したい
・鼻先をすっきり細くしたい
・小鼻の広がりを抑えたい
・鼻の穴を小さくしたい

それぞれの特徴や、メリット・デメリットを知って、自分に合う方法を見つけましょう。

鼻尖形成とは|鼻先を細く・シャープにする施術

鼻尖形成 小鼻縮小 違い

鼻尖形成は、鼻先の丸みや大きさを整え、シャープで引き締まった印象に仕上げる施術です。

とくに日本人に多い「団子鼻」のような、丸い鼻先をほっそり見せたい方に向いています。

メリットデメリット
・鼻先が細く見える
・長持ちしやすい
・自然な仕上がり
・腫れや内出血が1週間ほど続く
・不自然に見えることがある
・後戻りのリスクがある

鼻先の支えが弱い場合やしっかり高くしたい場合には、耳の軟骨を移植して補強し、時間が経っても崩れにくいようにします。

ただし、鼻先だけを細くすると、小鼻の横幅が強調されてアンバランスに見えることも。

鼻全体のバランスを整えるために、小鼻縮小を組み合わせることもありますよ。

小鼻縮小とは|横に広がる小鼻を小さくする施術

鼻尖形成 小鼻縮小 違い

小鼻縮小は、小鼻の広がりを小さくして鼻をすっきりさせる施術です。

「小鼻が目立つ」「鼻の穴が大きく見える」といった悩みを改善したい方に向いています。

メリットデメリット
・鼻まわりがすっきり見える
・笑ったときの印象が自然に見える
・効果が長続きしやすい
・内側法では傷跡が見えにくい
・傷跡が残ることがある
・ダウンタイム中は腫れや内出血がある
・一時的に笑いづらくなる

鼻の形や仕上がりによって手術方法は異なり、「自然な形に整えたい方は内側法」「しっかり変化を出したい方は外側法」といった選び方ができますよ。

▼小鼻縮小の主な術式

内側法・鼻の穴の内側を切開する方法
・傷跡が目立ちにくいが変化が小さい
外側法・小鼻の外側を切除する方法
・変化は大きいが傷が残りやすい

鼻尖形成と小鼻縮小は同時に受けるのがおすすめ

鼻尖形成 小鼻縮小 違い 同時

鼻尖形成と小鼻縮小は、同時に受けることが多い施術です。

同時に受けることで、仕上がりのバランスが良くなるだけでなく、ダウンタイムを同じ時期にまとめられるというメリットもありますよ。

同時に行うメリット1.ダウンタイムがまとめて取れる

鼻尖形成と小鼻縮小を同時に行うと、ダウンタイムを一度で済ませられます。

別々に受けるとそれぞれ1〜2週間ほどの腫れや内出血があり、休みも2回必要です。

その点、施術を一度にまとめれば回復期間も短縮でき、仕事や学校への影響を少なくできます。

仕事や学校を休みにくい方にとって、ダウンタイムをまとめられるのは嬉しいメリットでしょう。

同時に行うメリット2.鼻の悩みを一度に解消できる

鼻尖形成と小鼻縮小を組み合わせると、鼻先の丸みと小鼻の広がり、2つの悩みを同時に解消できるでしょう。

片方だけを整えると、かえってバランスが崩れて不自然に見えることも。

一方で、鼻尖形成と小鼻縮小を同時に行えば、鼻先と小鼻を一緒にデザインできるため、全体のバランスが整いやすく、仕上がりの違和感も少なくなりますよ。

同時に行うメリット3.クリニックに通う頻度が少なくなる

2つの施術を同時に行えば、通院回数を減らせるため、時間や労力の節約につながります。

「鼻尖形成」と「小鼻縮小」を別々に受けると、5〜10回ほど通院が必要になることも。

▼通院が必要なケース(各2回ずつ)
・カウンセリング
・手術
・抜糸
・1~6か月後検診

一方で、同時に施術を受ければ通院が半分程度で済みますよ。

別々で受けるときの順番は鼻尖形成を受けてから小鼻縮小

別々に施術を受けるときは、先に鼻尖形成を行う場合が多いです。

まず鼻尖形成で鼻先の高さや形を整え、その後に小鼻をバランスに合わせて調整すると、より自然な仕上がりにつながります。

鼻尖形成と小鼻縮小を同時に受けるデメリットは値段が高くなること

鼻尖形成と小鼻縮小を同時に受けると、相場は40〜80万円程度です。

▼施術ごとの費用相場

施術方法費用相場(目安)
鼻尖形成20〜40万円
小鼻縮小20〜40万円
セットプラン30〜45万円

セット割引やモニタープランを活用すれば、10〜20万円ほど費用が抑えられることも。

費用が心配な方は、事前のカウンセリングで料金プランや割引制度を確認しておきましょう。

小鼻縮小のみ・鼻尖形成のみを受けると後悔する?

鼻尖形成 小鼻縮小 違い

小鼻縮小や鼻尖形成は、どちらか一方だけを受けると「バランスが悪くなった」「思ったほど変化がなかった」と後悔するケースがあります。

仕上がりに後悔しないためには、それぞれのリスクを理解したうえで、必要に応じて併用も検討することが大切です。

単独で施術を受けた場合に起こりやすいリスクや、後悔例を知っておきましょう。

小鼻縮小のみのリスク・後悔例

小鼻縮小のみを行った場合、「団子鼻に見えるようになった」「思ったより変化がなかった」などのリスクがあります。

▼小鼻縮小のみのリスク・後悔例
・鼻の形が不自然になる
・鼻先が太く見える
・左右差が出た
・変化が少ない
・後戻りした

小鼻だけにアプローチするとバランスが崩れたり、変化に物足りなさを感じたりすることも。

そこで、鼻尖形成と組み合わせると、小鼻の横幅と鼻先の形が同時に整い、より自然でバランスのとれた仕上がりが期待できます。

鼻尖形成のみのリスク・後悔例

鼻尖形成のみを行った場合、「小鼻が目立つ」「鼻先が上がり鼻の穴が目立つ」などがリスクとなります。

▼鼻尖形成のみのリスク・後悔例
・小鼻が強調される
・鼻先が上がり鼻の穴が目立つ
・鼻先が細くなりすぎる
・効果が少ない

鼻尖形成では鼻の穴の大きさや小鼻の広がりが変えられないため、鼻先が上がりすぎて「ぶた鼻」に見えることがあります。

小鼻の広がりも気になる場合は、小鼻縮小との併用も検討するとよいでしょう。

鼻尖形成と小鼻縮小は同時にできる?違いは?に関するQ&A

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鼻尖形成で小鼻は小さくなる?

鼻尖形成では、小鼻を小さくできません。

小鼻の広がりが気になる方が鼻尖形成だけを受けた場合、鼻先ばかりが細くなり、かえって小鼻の横幅が強調されてしまうことがあります。

小鼻の横幅も一緒に整えたい方は、小鼻縮小との併用を検討するとよいでしょう。

小鼻縮小と鼻尖形成はどっちがいい?

小鼻縮小と鼻尖形成のどちらがいいかは、「どんな悩みを解消したいか」で決まります。

▼悩み別選び方の例

悩み向いている施術
鼻先が丸い・団子鼻鼻尖形成
小鼻の広がり・鼻の穴が大きい小鼻縮小

鼻の悩みは一つとは限らず、「鼻先の丸み」と「小鼻の広がり」の両方を気にする方も珍しくありません。

施術選びで後悔しないために、カウンセリングで気になる箇所を具体的に伝え、ぴったりな施術を提案してもらいましょう。

鼻尖形成・小鼻縮小のみでも効果はある?

鼻尖形成や小鼻縮小は、単独でも変化を実感できるでしょう。

自分の鼻の特徴と理想のデザインをもとに、医師と相談しながら単独か併用かを決めるのがおすすめです。

>>小鼻縮小だけだと変になるかチェック

切らない鼻尖形成・小鼻縮小は効果ある?

「切らない方法」でも変化はありますが、半年〜1年程度で後戻りするケースが多いです。

切らない鼻尖形成や小鼻縮小は、糸や注入剤で形を一時的に整えます。

軟骨や皮膚をしっかり固定するわけではないため、時間が経つと糸や注入剤が体内に吸収され、元の状態に戻りやすいのです。

一方、切る鼻尖形成や小鼻縮小は軟骨や皮膚を切開して固定するため、長持ちする仕上がりが期待できます。

「きれいな形をキープしたい」「一度の施術で長期的な変化を得たい」という場合は、切る鼻尖形成・小鼻縮小も検討してみましょう。

鼻尖形成は後戻りする?

鼻尖形成は手術方法によって後戻りのリスクが異なり、糸だけの方法は戻りやすい傾向があります。

▼施術による後戻りの違い

施術方法後戻りのリスク
埋没法
(糸だけで鼻先を縛る)
3〜12か月で戻ることが多い
クローズ法
(糸で寄せるだけの場合)
1年ほどで戻る可能性がある
オープン法
(切開+軟骨移植)
半永久的な持続が期待できる

糸だけで行う方法は、糸が溶けたりゆるんだりして、形が崩れやすくなります。

一方で切開する方法は、軟骨をしっかり固定して土台から形を整えるため、長く安定しやすいですよ
希望する仕上がりや持続期間に合わせて、医師と相談しながら自分に合う方法を選びましょう。

小鼻縮小・鼻尖形成・鼻中隔延長は同時にできる?

小鼻縮小、鼻尖形成、鼻中隔延長は、同時に受けられます

いちどに受けると、鼻の悩みをまとめて解消できるでしょう。

▼施術の目的の違い

施術方法目的
小鼻縮小横に広がった小鼻を小さくする
鼻尖形成鼻先をシャープに整える
鼻中隔延長鼻先を下方向に伸ばし、高さや長さを調節する

3つを組み合わせると、鼻の「高さ・幅・長さ」をまとめてデザインできるため、バランスが取れた仕上がりを目指せますよ。

一方で、「ダウンタイムの負担が大きい」「費用が高額になる」などのデメリットがある点を理解しておきましょう。

鼻尖形成と小鼻縮小を受けるならXクリニックがおすすめ

鼻尖形成と小鼻縮小は単独でも変化は期待できますが、一方だけだと鼻全体のバランスが崩れ、後悔するケースもあります。

バランスのとれた仕上がりを目指すなら、両方の特徴やリスクを理解したうえで、併用も検討するとよいでしょう。

理想の鼻に近づくためには、症例数が豊富でカウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶことが大切です。

Xクリニックでは、鼻尖形成・小鼻縮小ともに多数の実績があり、一人ひとりに合ったデザインをご提案いたします。

「自分に合っている施術がわからない」「単独か併用か迷っている」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

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