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2025.8.14

【小鼻縮小】内側法と外側法どっちがおすすめ?違いやデメリット・後悔しない選び方を解説

小鼻縮小 内側 外側 どっち

小鼻縮小は、小鼻の横幅や張り出しを整え、鼻をすっきりコンパクトに見せる手術です。

傷跡が目立ちにくい「内側法」と、しっかり変化を出せる「外側法」、さらに両方を組み合わせた「内・外側法」があります。

自分に合わない方法を選んでしまうと「思ったほど変わらなかった」「仕上がりが不自然になった」と後悔することも。

本記事では、内側法・外側法・内外側法の違いやメリット・デメリット、後悔しない選び方について解説します。

小鼻縮小の内側法と外側法の違いとは?メリット・デメリットも紹介

小鼻縮小 内側 外側 違い

小鼻縮小は、切開する位置によって「内側法」と「外側法」に分かれます。

さらに、内側法と外側法の2つを組み合わせた方法が、「内・外側法」です。

▼施術ごとの特徴

施術方法特徴
内側法鼻の穴の内側を切開する
傷跡が目立ちにくく自然な仕上がりになりやすい
外側法小鼻と頬の境目を切開する
大きな変化を出しやすい
内・外側法内側法と外側法を同時に行う
一度で大きな変化が期待できる

施術によって、メリットやデメリット、向いている人は異なります。
仕上がりに後悔しないためにも、3つの施術方法の特徴や違いを知っておきましょう。

内側法|傷跡が目立ちにくく自然

小鼻縮小の内側法は、小鼻の横幅を狭めることを主な目的とした手術です。

鼻の穴の内側を切開するため、傷跡が外からほとんど見えないという大きなメリットがあります。

▼内側法のメリット・デメリット

メリットデメリット
・傷跡が目立ちにくい
・鼻の穴を縦長に整える
・仕上がりが自然
・大きな変化は期待しにくい
・後戻りの可能性がある
・団子鼻が強調されるリスク

内側法は切開範囲が狭いため、ほかの施術よりもダウンタイムが短い傾向にあります。

術後のダウンタイムをできるだけ短くしたい方や、周囲に手術を知られたくない方におすすめの方法です。

外側法|小鼻の張り出しにも効果的

外側法は、小鼻が横に大きく張り出している「あぐら鼻」や、小鼻の丸みが気になる方に効果的な手術です。

▼外側法のメリット・デメリット

メリットデメリット
・大きな変化が期待できる
・小鼻の厚みがすっきりする
・あぐら鼻に効果的・後戻りのリスクが少ない
・傷跡が残りやすい
・鼻の穴の形は変わりにくい

外側法で一度切り取った皮膚や組織は元に戻せません。

そのため、手術前に仕上がりのデザインをしっかり決めておくこと、経験豊富な医師に施術を任せることが大切です。

内・外側法|両方のメリット・デメリットを兼ね備える

内・外側法は、「小鼻の横幅の広がり」と「外側への張り出し」の両方が気になる方に向いた複合手術です。
両方の手術を行うことで、小鼻全体をコンパクトでバランスの取れた形に整えます。

▼内・外側法のメリット・デメリット

メリットデメリット
・横幅と張り出しに効果的
・大きな変化が期待できる
・後戻りのリスクを減らせる
・傷跡が残る可能性がある
・両方の術式のデメリットが合わさる

しっかりとした変化が期待できる反面、傷跡や形の変化などのリスクも伴います。

経験豊富な医師と十分に相談し、希望する仕上がりや両方のデメリットを踏まえて検討しましょう。

小鼻縮小の内側法と外側法|後悔しにくい・自分に向いているのはどっち?

小鼻縮小 後悔

小鼻縮小には、「内側法」「外側法」、両方を組み合わせる「内・外側法」があり、どの方法が向いているかは、小鼻の形や悩みによって異なります。

合わない方法を選んでしまうと「鼻の穴が不自然になった」「変化がなくて満足できなかった」と後悔することも。

鼻の状態や希望の仕上がりと照らし合わせながら、自分に合った術式を選択することが大切です。

『内側法』小鼻のふくらみが軽度で鼻の穴が大きい人におすすめ

小鼻の横幅や鼻の穴の大きさが気になる方に向いているのが、「内側法」です。

▼内側法が向いている人

・小鼻の張り出しが軽度
・鼻の穴が目立つ
・鼻の穴の形を縦長にしたい

なお、小鼻の皮膚が厚い方が内側法を受けると、鼻の穴が不自然に小さく見えることがあります。

もともと、鼻の穴が小さい方には向かないでしょう。

『外側法』小鼻の張り出しが大きくしっかり変化を出したい人におすすめ

小鼻の広がりや丸みが気になる方に向いているのが、「外側法」です。

▼外側法が向いている人

・小鼻の張り出しが大きい
・小鼻の丸みが強い
・小鼻が厚い

小鼻の張り出しや丸みをしっかり減らすことで、小鼻全体をコンパクトに見せることができます。

ただし、鼻の穴の大きさへの変化は内側法ほど期待できないことは理解しておきましょう。

『内・外側法』|鼻の穴も小鼻の張り出しも気になる人におすすめ

「小鼻の横幅が広い」「張り出しや丸みが強い」など、全体的に小鼻を小さくしたい人に向いているのが「内・外側法」です。

内側法と外側法を両方組み合わせることで、単独の方法よりも大きな変化を期待できます。

一度の手術で複数の悩みの解消が期待できるため、ダウンタイムをまとめたい人にもおすすめです。

【症例写真】小鼻縮小の内側法・外側法のビフォーアフター

【症例】10代女性

小鼻縮小 修正
施術内容鼻中隔延長、鼻尖形成、耳軟骨移植、小鼻縮小、厚み縮小、鼻プロテーゼ、小鼻ボトックス
施術の詳細施術を組み合わせ、鼻の形や大きさを整える
料金159,4000円
※料金は税込・自由診療

【症例】10代女性

小鼻縮小 症例
施術内容エックスクロストリプル(埋没法)、鼻中隔延長、鼻尖形成、耳軟骨移植、鼻プロテーゼ、小鼻縮小(内外側法)
施術の詳細「埋没法」医療用の糸でまぶたに折り目をつけ二重ラインを作る施術「鼻整形」複数の施術を行い、鼻の形や大きさを整える
料金156,4000円
※料金は税込・自由診療

【症例】20代女性

小鼻縮小 症例
施術内容耳軟骨移植、鼻尖形成、鼻柱下降、猫手術、プロテーゼ、小鼻縮小外側法、小鼻ボトックス
施術の詳細複数の術式を組み合わせ、鼻の形や高さ、大きさを整える施術
料金159,4000円
※料金は税込・自由診療

小鼻縮小の内側法と外側法はどっちがいい?に関するQ&A

小鼻縮小の内側法は後戻りする?

切除した皮膚や組織は再生しないため、完全に元の状態に戻ることはないでしょう。

ただし、鼻の組織には、元の位置に戻ろうとする力があり、皮膚が厚い方や張り出しが強い方では3〜6か月で後戻りするケースも。

後戻りのリスクを減らすには、適切な切除量で手術を行うことや、切開部分の内側どうしをくっつけて固定する「フラップ法」の併用がおすすめです。 

小鼻縮小の外側法の傷跡はどこにできる?

外側法の傷跡は、小鼻と頬の境目にある自然な溝に沿ってできます。

傷後ができる部分は、もともと影になりやすく肌色の変化も目立ちにくい場所なため、正面からはほとんどわかりません。

経験豊富な医師は、この溝に合わせて切開することで、時間が経つほどに周囲がなじむよう工夫しています。

>>小鼻縮小の傷跡について詳しくみる

小鼻縮小の傷跡はいつ消える?

小鼻縮小の傷跡は、術後3〜6ヶ月ほどで、ほとんど目立たなくなります。

▼小鼻縮小後の傷跡の経過

時期傷跡の経過
術直後〜1週間(抜糸まで)切開した部分に糸があり、赤みと腫れが目立つ
術後1か月赤みが落ち着きはじめ、メイクでカバーできる程度
術後3〜6か月赤みがさらに引き、白っぽい線へと変化

傷跡の治り方には個人差があり、体質によっては一時的な色素沈着が起こることもあります。

仕上がりをよりきれいにするためには、保湿などの傷跡のケアを根気よく続けることが大切です。

小鼻縮小は内側と外側両方できるの?

小鼻縮小は、内側法と外側法の両方を同時に行うことが可能です。

「内外側法」と呼ばれ、両方を組み合わせることで、鼻の横幅と張り出しの両方の改善が期待できます。

小鼻縮小の内側法と外側法の相場はいくら?

小鼻縮小の相場は、約19〜50万円(税込)ほどです。

▼小鼻縮小の価格帯

施術方法目安の価格帯(税込)
内側法/外側法約19〜33万円
内・外側法(複合)約33〜50万円

料金は、クリニックの立地や医師の経験などによって変動します。

▼価格が変動する要因
・クリニックの立地
・医師の経験
・施術方法
・麻酔の種類
・モニター割引の有無

ほかにも、麻酔代や薬代が別途かかる場合もありますので、事前のカウンセリングで総額を確認しておきましょう。

「安さ」だけで選ばず、医師の技術や実績も含めて検討することが大切です。

小鼻縮小の内側法と外側法で迷ったらXクリニックがおすすめ!

小鼻縮小には、傷跡が目立ちにくい「内側法」、小鼻の張り出しに効果的な「外側法」、両方の効果を同時に得られる「内・外側法」があります。

術式の選択で大切なのは、「自分の鼻の状態」と「希望の仕上がり」に合った方法を選ぶことです。

安易に「変化が大きい方法」や「傷跡が目立たない方法」で決めてしまうと、仕上がりに満足できず後悔することもありますよ。

Xクリニックでは、カウンセリングで鼻の形や皮膚の厚み、骨格のバランスまでしっかりと確認しぴったりな方法をご提案します。

小鼻縮小を含む鼻整形は、傷跡の綺麗さに定評がある、形成外科出身の医師が担当。

「自分にはどの方法が合うのかわからない」「傷跡や後戻りが心配」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

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