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2025.9.4
鼻尖形成(鼻尖縮小)のみでは効果ない?症例写真や後悔例・ダウンタイム経過も紹介

鼻尖形成(鼻尖縮小)は、丸い鼻先を細くすっきりさせる人気の施術です。
一方で、鼻尖形成のみの施術では「思ったほど効果がなかった」というケースも。
本記事では、鼻尖形成のみでどのような効果が期待できるか、症例写真や後悔例を交えながら解説します。
目次
鼻尖形成のみで得られる2つの効果

鼻尖形成とは、鼻先(鼻尖)をシャープに整える施術です。
「団子鼻」と呼ばれるような丸く広がった鼻先を、軟骨の縫合や移植によって細くします。
目立つ変化というよりは、鼻先の印象を自然に引き締められるのが特徴です。
鼻先が細くシャープになる
鼻尖形成の主な目的は、鼻先を細くシャープにすることです。
横に広がった鼻先の軟骨を中央に寄せて縫い合わせることで、鼻先の丸みが正面から見たときにすっきりした印象に変わります。
「団子鼻を改善したい」「鼻先を細くしたい」と考えている方に向いていますよ。
鼻先にわずかな高さが出る
鼻尖形成は、鼻先を少し前方に押し出し、わずかな高さを出す効果も期待できます。
変化は控え目ですが、横顔に立体感が生まれ、顔全体のバランスが整うのが特徴です。
なお、鼻先にしっかりとした高さを出したい場合は、鼻中隔延長術を併用することもありますよ。
【症例写真】鼻尖形成(鼻尖縮小)のビフォーアフター

【20代 女性】
施術名 | 鼻尖形成・鼻中隔延長 |
料金 | 796,000円 |
医師のコメント | 今回の症例では、鼻先の皮膚の厚みにも直接アプローチすることで、よりシャープで洗練された鼻先に整えることができたと思います。 |
【20代 女性】

施術名 | 鼻尖形成、耳軟骨移植、鼻柱下降、小鼻縮小外側法、小鼻ボトックス |
料金 | 1,296,800円 |
医師の コメント | 「鼻先をシャープにしたい」「小鼻の広がりを抑えたい」というお悩みに対して、バランス重視のデザインで施術を実施。 鼻尖形成+耳軟骨移植で、丸みのあった鼻先をすっきりと整え、鼻柱下降で自然な下方向へのラインをプラス。 小鼻縮小外側法で広がりを抑えつつ、小鼻ボトックスでさらにナチュラルに引き締めました。 3ヶ月経過で腫れもほぼ引き、正面・横顔どちらから見ても洗練された印象に仕上がっていると思います。 |
鼻尖形成のみの術式を解説!種類ごとのメリット・デメリットも紹介
鼻尖形成は、皮膚を切開する位置や、軟骨を移植するかによって施術方法が分かれます。
▼鼻尖形成の施術方法
施術方法 | 特徴 |
クローズ法 | 鼻の穴の中を切開するため、傷跡が目立ちにくい |
オープン法 | 傷跡が鼻柱に残るが、細かいデザインが可能 |
耳介軟骨移植 | 軟骨を鼻先に移植し、鼻先の高さを出す |
3D法 | 鼻柱に軟骨移植し、鼻先の高さや向きを整える |
仕上がりで後悔しないために、施術方法の特徴や違いを知っておきましょう。
「クローズ法」傷跡が目立ちにくい
鼻尖形成のクローズ法は、鼻の穴の中を切開し、鼻先の軟骨を中央に寄せて糸で固定する方法です。
傷跡が外から目立ちにくい、という大きなメリットがあります。
▼クローズ法のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・傷跡が目立ちにくい ・ダウンタイムが短め ・自然な仕上がりになりやすい | ・目立つ変化は出しにくい ・仕上がりが医師の技術に左右されやすい ・細かいデザインがしにくい |
クローズ法は鼻の穴の小さな切開部位から行うため、複雑な処置が難しく目立つ変化を希望する方には物足りない可能性も。
さらに、手術中に見える範囲が限られており、鼻先の構造を把握しづらいため、仕上がりが医師の技術や経験に左右されやすい傾向があります。
クローズ法を受けたい方は、施術経験が豊富な医師を選びましょう。
「オープン法」細かいデザインがしやすい
鼻尖形成のオープン法は鼻の穴の中〜鼻柱(左右の鼻の穴の間)を切開し、鼻先の軟骨を中央に寄せて糸で固定する方法です。
クローズ法よりも切開する範囲が広く、鼻先の構造を目で見ながら手術ができるため、細かいデザインが可能というメリットがあります。
▼オープン法のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・細かいデザインに対応できる ・大きな変化を得やすい ・イメージ通りの形を再現しやすい | ・鼻柱に傷跡ができる ・腫れや内出血が強く出やすい ・クローズ法よりダウンタイムが長い |
クローズ法よりも切開する範囲が広くダウンタイムが長い傾向があるため、回復期間をしっかり取れるタイミングでの施術がおすすめです。
「鼻先をしっかりシャープにしたい」「高さや形を細かく整えたい」と考えている方に向いています。
「耳介軟骨移植」より高さを出しやすい
耳介軟骨移植は、鼻先の軟骨を寄せて形を整えるだけの鼻尖形成よりも、高さを出しやすいのが特徴です。
耳の裏から採取した自分の軟骨を鼻先に移植すると、支えが強化され、前方向へ高さを出すことができます。
単独でも行えますが、クローズ法やオープン法と組み合わせると、より高さや立体感が出て仕上がりが長持ちしやすくなりますよ。
▼耳介軟骨移植のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・高さと立体感が出しやすい ・仕上がりが長持ちしやすい ・人工物を入れるよりリスクが少ない | ・耳の後ろに小さな傷ができる ・鼻と耳の両方に回復期間が必要 |
鼻先へ移植する軟骨は耳介軟骨の他に、肋骨の「肋軟骨」や鼻の「鼻中隔軟骨」があります。
その中でも耳介軟骨は柔らかくて扱いやすく、傷跡や合併症のリスクも少ないため、鼻先の移植に多く用いられるのが特徴です。
「鼻先に高さや立体感をしっかり出したい」「鼻先の皮膚が厚く後戻りが心配」と考える方に向いています。
「3D法」立体感やメリハリが出やすい

鼻尖形成の3D法は、鼻先に軟骨の「柱」を立て、シャープさと高さを同時にデザインする方法です。
耳の裏の耳介から採った軟骨を、鼻の寄せた軟骨の間に挿入することで、厚みのある鼻でも高さを出す効果が期待できます。
▼3D法(ストラット法)のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・仕上がりが長持ちしやすい ・細かいデザインに対応できる ・細さと高さの両方を得やすい | ・耳裏に小さな傷ができる ・鼻と耳に両方い回復期間が必要 ・仕上がりが医師の技術に左右されやすい |
3D法は細かい手技を伴うため、鼻の中からアプローチするクローズ法では行うのが難しく、オープン法で行われることが多いです。
「厚みのある鼻の方」「ボリュームのある団子鼻の方」「より長持ちする仕上がりを求める方」に向いています。
鼻尖形成(鼻尖縮小)のみの後悔・失敗例5選!知恵袋・ブログより抜粋

知恵袋やブログには、鼻尖形成(鼻尖縮小)を受けたけど「思ったより変化が無かった」「後戻りした」という投稿もあります。
後悔を防ぐためにも、鼻尖形成のみで起こり得る失敗例を知っておくことが大切です。
事前に理解しておくと、クリニックや施術方法を選ぶ際の参考になりますよ。
1.思ったより変化がなかった
鼻尖形成を受けたのに、思ったほど見た目に変化が出ないことがあります。
主な原因は、鼻の状態に対して鼻尖形成のみでは効果が不十分だったためです。
もともと鼻の皮膚が厚い方は軟骨を寄せても鼻先のボリュームが減りにくいため、変化を感じにくいことがあります。
鼻先の「脂肪除去」でボリュームを減らしたり、軟骨移植を併用してより高さを出したりすると、はっきりとした変化を感じやすいですよ。
2.後戻りした
鼻尖形成の手術方法によっては、「後戻り」してしまう可能性があります。
鼻尖形成では、左右の鼻の軟骨を糸で寄せて固定しますが、時間の経過や外部からの刺激によって、徐々に糸が緩んでしまうことも。
その結果、軟骨が元の位置に戻ろうとして広がり、手術前の状態に戻ったように感じてしまうのです。
特に、鼻の皮膚が厚い方や軟骨が柔らかい方は後戻りしやすい傾向があります。
後戻りのリスクを抑えるためには、耳介軟骨移植の併用や3D法など、軟骨を移植して長持ちする方法を検討するのがおすすめです。
3.鼻先が不自然になった
鼻尖形成を受けた後に、「鼻先が細くなりすぎた」「上を向きすぎた」といったケースもあります。
軟骨を強く寄せすぎたり、鼻の状態に合わない方法を選んだことで起こりやすい後悔例です。
▼鼻尖形成で鼻先か不自然になった例
鼻の変形例 | 特徴 |
ピンチノーズ | 洗濯ばさみで挟んだように鼻先が細くとがった状態 |
アップノーズ・豚鼻 | 鼻先が不自然に上を向いた状態 |
パロットノーズ | 鼻先から鼻筋にかけてオウムのくちばしの様に丸みを帯びた状態 |
仕上がりが不自然になる後悔を避けるには、鼻尖形成の経験が豊富な医師を選ぶことが重要です。
経験豊富な医師は、一人ひとりの鼻の状態に合った方法を提案し、軟骨の寄せ具合を細かく調整する技術を持っているでしょう。
4.鼻全体とのバランスが悪くなった
鼻尖形成で鼻先だけが細く整った結果、他のパーツが強調されて鼻全体とのバランスが悪く見える場合があります。
▼鼻全体とのバランスが悪くなった例
・小鼻の横幅が強調された
・鼻筋が太く見えるようになった
・顔全体の中で鼻だけ浮いて見える
鼻全体がアンバランスになる後悔を避けるためには、鼻だけでなく顔全体のバランスを考えた術式選びが大切です。
仕上がりの希望や状態に応じて、他の施術も検討しておくのがおすすめですよ。
5.鼻詰まりや呼吸しづらくなった
鼻尖形成を受けた後に、鼻の通りが悪くなり、鼻詰まりや呼吸がしづらくなったケースがあります。
鼻先の軟骨を寄せることで鼻腔が狭くなり、空気の通り道が影響を受けるためです。
見た目だけでなく機能面にも配慮し、自分に合った施術を受けるには、鼻尖形成の経験豊富な医師を選ぶことをおすすめします。
経験豊富な医師は、鼻の中の仕組みを理解した上でデザインと機能の両面を考慮してくれるでしょう。
鼻尖形成(鼻尖縮小)のみのダウンタイム経過|期間は1〜6か月ほど

鼻尖形成のみのダウンタイムは、術後2〜3日目が腫れや痛みのピークで、1週間〜1か月ほどで落ち着きます。
ダウンタイムの期間は術式や個人差によって異なりますが、症状がすべて落ち着くのは術後3〜6か月ほどです。
【直後~3日】傷跡の赤みや腫れ・痛みのピーク(ギプス・テーピング固定あり)
傷跡の赤みや腫れ、痛みは術直後〜3日間ほどでピークを迎え、1週間ほどで落ち着きます。
▼直後~3日までの過ごし方
・痛みが強い場合は冷やす
・処方された痛み止めを使用する
・熱いシャワーや飲酒は控える
・できるだけ安静に過ごす
また、術後3〜7日ほどは、鼻を外部の刺激から守り安静を保つために、ギプスやテーピングで固定します。
ギプスで固定されている部分は腫れにくく、その周囲の頬や目周りに腫れが広がりますが、よくあることなので過度に心配する必要はありません。
固定期間は施術方法やクリニックによって異なるため、あらかじめ医師に確認しておくと、ダウンタイム中の予定が立てやすくなりますよ。
【4日〜1週間】傷跡がふさがり抜糸の時期
術後1週間ほど経つと傷がふさがり、抜糸が可能となります。
抜糸後は傷跡に赤みが残りますが、時間の経過とともに落ち着いてくるのがほとんどです。
ただし、抜糸直後の傷口は敏感になっているため、強い摩擦は避けましょう。
また、紫外線は傷跡に色素沈着が起こる原因になるため、日焼け止めやマスクで保護することが大切です。
【1週間〜1か月】腫れや内出血が落ち着く
抜糸後から術後1か月は、ダウンタイムの症状が落ち着いてくる頃です。
この頃には、マスクやメイクで傷跡や内出血をカバーできるようになります。
ただし、完全にむくみが取れて自然な形になるまでは3~6か月かかることも。
この時期は無理にマッサージをしたり圧迫を加えたりせず、医師の指示に沿って経過を見守るよう心掛けましょう。
【3~6か月】傷跡の赤みやむくみが引く
術後3か月経つと、残っていたむくみがほぼ引き、鼻の形がより安定してきます。
さらに術後6か月頃になると、鼻先などのむくみが取れにくい部分も落ち着き、傷跡の赤みも徐々に引いていくでしょう。
鼻尖形成(鼻尖縮小)と同時に受けるのがおすすめな施術

鼻尖形成は単独でも鼻先をすっきりさせる効果が期待できますが、他の施術と同時に受けると、より立体感のある仕上がりにつながります。
▼同時施術がおすすめの手術
術式 | 目的 | 特徴 |
小鼻縮小 | 小鼻の横幅を小さくする | 小鼻の一部を切除して縫合する |
プロテーゼ挿入 | 鼻筋を高くする | シリコンのプロテーゼを鼻筋に入れる |
鼻中隔延長 | 鼻先の向きを変える | 軟骨を鼻先に移植して高さや向きを整える |
悩みによっておすすめの施術は異なるため、自分の改善したいポイントを明確にし、医師と相談して選ぶことが大切です。
鼻の横幅を小さくしたいなら「小鼻縮小」

鼻の横幅や小鼻の広がりが気になる場合は、「小鼻縮小」の併用がおすすめです。
小鼻縮小は、小鼻の一部を切除して縫い合わせ、小鼻の広がりや鼻の穴の大きさを縮める効果が期待できます。
▼小鼻縮小を同時に行うメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・鼻全体のバランスが取りやすい ・ダウンタイムが一度で済む ・同時施術で費用が安いことがある | ・腫れやダウンタイムが強く出やすい ・修正が難しい ・変化が強くですぎることがある |
同時に受けるのが合っているかは、小鼻の張り出し具合や、希望する変化によって変わるため、医師と相談して自分に合った方法を選びましょう。
鼻筋を高くしたいなら「プロテーゼ挿入」

鼻筋を高くして立体感を出したい場合は、「プロテーゼ挿入」の併用を検討すると良いでしょう。
プロテーゼ挿入は、医療用シリコンで作られた人工軟骨を鼻筋に挿入して、鼻を高くする施術です。
▼プロテーゼ挿入を同時に行うメリデメ
メリット | デメリット |
・立体感とシャープさを同時に得られる・仕上がりのバランスが取りやすい・ダウンタイムをまとめられる | ・腫れやダウンタイムが強く出やすい・手術の難易度が上がる・費用が高くなる |
プロテーゼは、挿入する位置や大きさによって仕上がりが変わります。
そのため、顔全体のバランスを考えたデザイン力と、症例経験を豊富に持つ医師に相談することがおすすめです。
鼻先の向きを変えたいなら「鼻中隔延長」

鼻先の向きを変えたい場合は、「鼻中隔延長」の併用がおすすめです。
鼻中隔延長は、自分の軟骨(耳介軟骨など)を鼻先に移植して鼻中隔と呼ばれる部分を長くし、鼻先の角度や位置を調整する効果が期待できます。
▼鼻中隔延長を同時に行うメリデメ
メリット | デメリット |
・鼻先の高さと細さを同時に得られる ・後戻りしにくい ・鼻先の向きの調整ができる | ・ダウンタイムが長めになる ・軟骨採取部にもダウンタイムがある ・手術の難易度が高い |
鼻中隔延長は、手術内容が複雑で高度な技術が必要となります。
そのため、経験豊富な医師による丁寧なデザインと技術力が重要ですよ。
鼻尖形成(鼻尖縮小)のみに関するよくある質問

鼻尖形成の読み方は?
「鼻尖形成」は、「びせんけいせい」と読みます。
「鼻尖(びせん)」とは鼻先の丸い部分のことで、鼻尖(びせん)を細くシャープに整えるための手術が「鼻尖形成(びせんけいせい)」です。
鼻尖形成は何年もつの?
鼻尖形成は1年ほどで元の状態に戻ってしまう場合もあれば、半永久的な効果が続く場合もあります。
▼鼻尖形成の効果の持続期間
施術方法 | 持続期間の目安 |
埋没法 | 1〜6か月 |
クローズ法 オープン法 | 半永久的 |
軟骨移植併用 | 半永久的 |
ただし、もともとの鼻の状態や加齢の影響によっても差が出ることも。
切開する方法を受けたからといって、全ての方が「一生変わらない」とは限りません。
鼻尖形成だけにかかる費用は?
鼻尖形成のみの施術費用は、約20~50万円が相場です。
▼術式ごとの費用相場
術式 | 費用相場 |
オープン法 | 約20~30万円 |
クローズ法 | 約25~40万円 |
耳介軟骨移植 | 約20~50万円 |
3D法 | 約30~50万円 |
クリニックによってはモニター価格が用意されており、利用すれば費用を5〜20万ほど抑えられることもあります。
費用が心配な方は、事前のカウンセリングで詳しい料金や割引制度を確認しておきましょう。
プロテーゼなしの鼻尖形成はできる?
鼻尖形成は、プロテーゼを入れなくても受けられる施術です。
鼻先の丸みを細くすっきり整えたい、団子鼻が気になるといった方に向いています。
ただし、鼻筋全体の高さを出したい場合は、鼻尖形成とプロテーゼ挿入を組み合わせることも。
鼻先をシャープにしながら鼻筋に高さも出せるため、より大きな変化を求めている方におすすめです。
団子鼻は鼻尖形成で治せる?
鼻尖形成は、鼻先が丸く大きく目立つ「団子鼻」の改善が期待できる施術です。
鼻尖形成は、鼻先の軟骨を中央に寄せて糸で固定すると、丸く広がった鼻先を細くシャープに整えられますよ。
ただし、もともと鼻の皮膚が厚い方や脂肪が多い方は、変化が出にくい場合も。
その場合は、鼻尖形成だけではなく、耳介軟骨移植や鼻中隔延長などを組み合わせると、鼻先を細く整えやすくなります。
鼻尖形成と鼻尖縮小の違いは?
鼻尖形成と鼻尖縮小は、同じ施術を指すことが多いです。
ただし、クリニックによっては、軟骨を移植する場合を「鼻尖形成」、移植しない場合を「鼻尖縮小」と呼ぶことも。
そのため、カウンセリングでは、施術の内容をしっかり確認しておきましょう。
切らない鼻尖縮小はどれくらいで戻る?
切らない鼻尖縮小は、3〜6か月ほどで元に戻る傾向があります。
皮膚を切開することなく、糸で鼻先の軟骨や組織を寄せて固定するため、時間の経過とともに糸が緩んで元に戻りやすいのが特徴です。
仕上がりを長持ちさせたい場合は、クローズ法やオープン法などの切開を伴う鼻尖形成や、耳介軟骨移植を併用するのがおすすめですよ。
鼻尖縮小と耳介軟骨移植の違いは?
鼻尖縮小は、鼻先の軟骨を寄せて固定し、丸い鼻先を細くシャープに見せる施術です。
一方、耳介軟骨移植は、耳の裏の耳介と呼ばれる部分から採取した軟骨を鼻先に移植して高さを出し、形と強度を補強します。
▼鼻尖縮小と耳介軟骨移植の違い
施術 | 期待できる効果 | 向いている人 |
鼻尖縮小 | 鼻先を細くシャープにする | ・団子鼻をすっきりさせたい人 ・鼻先の丸みが気になる人 |
耳介軟骨移植 | 鼻先に高さを出し、形を補強する | ・鼻先を高くしたい人 ・仕上がりを長持ちさせたい人 |
鼻尖縮小と耳介軟骨移植は、組み合わせて行われることも多く、細さと高さの両方を求める方に向いていますよ。
鼻尖形成と小鼻縮小は同時にできる?値段相場は?
鼻尖形成と小鼻縮小は、同時に受けることが可能です。
鼻尖形成は鼻先をシャープに整える施術、小鼻縮小は横幅を小さくする施術で、それぞれ目的が異なります。
同時に行うと「鼻先の細さ」と「小鼻の横幅の縮小」を一度に叶えられ、単独施術よりもすっきりした印象の鼻になるのがメリットです。
費用は、クリニックにより差があります。
▼鼻尖形成と小鼻縮小の費用相場
術式 | 費用相場 |
鼻尖形成 | 約20~50万円 |
小鼻縮小 | 約20~50万円 |
同時施術 | 約40〜100万円 |
院によっては、同時施術のセット割を設けており、単独で受けるよりもお得に受けられることもありますよ。
鼻尖形成のみで後悔したくないならXクリニックがおすすめ
鼻尖形成は「鼻先だけを整える」一見シンプルな施術に思えるかもしれませんが、仕上がりは医師の技術やデザイン力に大きく左右されます。
「思ったより変化がなかった」「不自然になった」と後悔しないためには、症例数が豊富で、鼻全体のバランスを見ながら提案してくれる医師を選ぶことが大切です。
Xクリニックでは、鼻尖形成の経験が豊富な医師が、一人ひとりの鼻の形や希望に合わせてオーダーメイドなデザインを行います。
鼻整形のメニュー数が多いので、鼻の状態に合った併用施術もご提案できますよ。
鼻尖形成を受けたい方は、ぜひ当院の無料カウンセリングでご相談ください。
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