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2024.12.25
埋没法後のダウンタイム中は冷やす方がいい?早く治すには?期間や冷やし方も紹介
埋没法を受けた後のダウンタイム中に、まぶたを「冷やす」ことで腫れや内出血が早く治るのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
埋没法後のダウンタイムは、適切なケアを行うことで症状を軽減し、回復を早めることが期待できます。
本記事では、冷やすことが本当に効果的なのか、どのくらいの期間行うべきなのか、さらに正しい冷却方法について詳しく解説します。
目次
埋没法後は冷やした方がダウンタイムが短くなる?

埋没法後は目元を冷やすことで、ダウンタイムの症状が長引くのを防げる可能性があります。
手術後に現れる腫れや内出血は、血管の拡張による炎症反応の一環です。
そのため、血管の収縮作用がある冷却を行うことで、炎症を抑え、腫れや内出血の広がりを防ぐ効果が期待できます。
さらに、冷やすことで痛みが和らぎ、術後の不快感を軽減する助けにもなることも。
適切な冷却ケアを行うことで、ダウンタイムをより快適に過ごせるでしょう。
埋没法後に冷やすのはいつまで?期間や正しい冷やし方

埋没法後の冷却は、正しい期間と方法で行うことが重要です。
冷却にはダウンタイム中の腫れや内出血を抑える効果が期待できますが、やり方を誤ると、かえって回復が遅れる可能性があります。
ダウンタイム期間を長引かせないためにも、冷やすべき期間や正しい冷却方法について知っておきましょう。
【期間】埋没法の手術後3日間は冷やす
埋没法の手術直後から72時間は、目元をこまめに冷やすことが大切です。
手術から3日間は、腫れや痛みなどの炎症がピークなので、冷却による血管の収縮作用が効果的に働きやすい時期です。
冷やすことで、腫れや内出血の広がりを抑え、痛みなどの不快感の緩和にも役立ちます。
なお、72時間が過ぎてからも冷却を行うと、血行が悪くなり腫れや内出血が引きにくくなることも。
冷却は手術後72時間に留め、冷やし過ぎには注意しましょう。
【冷やし方】布に包んだ保冷剤を優しくあてる
埋没法後の冷却は、ハンカチやティッシュで包んだ保冷剤などを、まぶたに直接当てましょう。
1回10〜15分を目安に、保冷剤を優しく当ててください。
キンキンに冷やす必要はなく、ひんやりと気持ちの良い程度に冷やすのがポイントです。
埋没法後の腫れや内出血を早く治す方法は?冷やす以外にできること

埋没法後の腫れや内出血を長引かせたくない場合は、術後の過ごし方に注意しましょう。
ダウンタイム中の過ごし方
- 1.術後3日目以降は目元を温める
- 2.頭を心臓よりも高く保つ
- 3.長風呂や飲酒、激しい運動はしない
埋没法の手術後から3日目以降は、温かいタオルで目元を温め、傷ついた組織の回復力をサポートするのが大切です。
また、頭側に血流が集中すると、腫れやむくみが悪化する可能性があるため、頭は高く保つようにしましょう。
さらに、体温が上がると炎症が広がりやすくなるので、術後1週間は長風呂や飲酒は控えてください。
埋没法のダウンタイム中は冷やす?に関するよくある質問

埋没法後の腫れに冷えピタは効果がある?
埋没法後の腫れに冷えピタを使うと、一時的な冷却効果は得られるものの、保冷剤ほどの冷却力は期待できません。
さらに、冷えピタは目の周りには使用しないよう注意書きがあります。
腫れや炎症をしっかり抑えるには、布に包んだ保冷剤などを使った冷却がより効果的です
埋没法後に冷やさないとどうなる?
埋没法後に目元を冷やさないと、炎症が広がる可能性があります。
炎症が広がれば、腫れや内出血がひどくなることがあるので、手術後はこまめに目元を冷やしましょう。
埋没法後はこまめに目元を冷やしましょう

二重埋没法を受けた直後から72時間は、炎症を抑えるために目元をこまめに冷やすことが大切です。
冷却することで、腫れや内出血の悪化を防ぎ、回復のサポートになることも。
ただし、ダウンタイムの程度は、施術を行った医師の技術力によっても左右されるます。
ダウンタイムが少ない埋没法を受けたいなら、経験豊富な医師に施術を任せましょう。
Xクリニック(エックスクリニック)では、恵比寿・銀座・大阪・名古屋・福岡天神に、埋没法の施術実績が豊富な医師が在籍しています。
腫れや内出血が少ない埋没法もご用意しておりますので、ダウンタイムに配慮した埋没法が受けたい方はぜひ、当院にご相談ください。
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