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2024.10.23

表ハムラ(切開ハムラ)法のダウンタイム経過は?過ごし方も紹介

下まつ毛の生え際あたりを切開し、眼窩脂肪を移動させることでクマの改善を図る表ハムラ法。

余っている皮膚も同時に切除できるため、皮膚のたるみが強い方に人気の施術です。

しかし、皮膚の切開を伴うため、表ハムラ法はダウンタイム期間が長いのではないかと不安に思っている方も少なくないでしょう。

そこで今回は、表ハムラ法のダウンタイムについて詳しく紹介します。

【目次】
表ハムラ法のダウンタイム経過は?長い?
 術直後〜3日目(痛み・腫れ・内出血のピーク)
 3日目〜1週間(腫れが軽減・内出血は黄色に)
 1〜2週間(軽度のむくみ・内出血は退色)
 術後1か月(むくみ・傷口の赤みが軽減)
表ハムラ法のダウンタイム中の過ごし方
 術後3日間は目元を冷やす
 激しい運動や長風呂は控える
 目元を刺激しない
 頭を高く保つ
 コンタクト・アイメイクは1週間後から
表ハムラ法のダウンタイムに関するよくある質問
 表ハムラ法の腫れはいつまで?
 表ハムラ法で後遺症は残る?
 表ハムラ法で外反(あっかんべー)したらどれくらいで治る?
 表ハムラ法の傷跡は残る?
表ハムラ法のダウンタイムを軽減したいなら名医を探そう

表ハムラ法のダウンタイム経過は?長い?

表ハムラ法のダウンタイム経過は?長い?

表ハムラ法は、術後3日をピークに腫れや内出血が出現し、1週間ほどかけて落ち着いていきます。

傷跡の赤みは、1週間後の抜糸後に一時的に増強しますが、1〜3ヶ月で目立たなくなることがほとんどです。

ここからは、表ハムラ法後のダウンタイム経過をもう少し掘り下げて紹介します。

>>表ハムラ(切開ハムラ)法とは?

術直後〜3日目(痛み・腫れ・内出血のピーク)

術直後から3日目までの間は、表ハムラ法の腫れや内出血がピークの期間です。

皮膚の切開が行われているため、目元が押し上げられるような強い腫れが生じます。

また、術後の麻酔が切れると、ジンジンとした痛みが伴うことも。

痛みは処方された痛み止めを内服することで、おさまることがほとんどです。

この期間は、炎症が広がらないようにこまめに目元を冷やしましょう。

3日目〜1週間(腫れが軽減・内出血は黄色に)

表ハムラ法を受けてから3日目から1週間にかけて、強い腫れや内出血は徐々に軽減していきます。

1週間経つと抜糸が行われるため、傷口の赤みが悪化することがありますが、一時的なものです。

抜糸を終えると、アイメイクやコンタクトの装着が可能になります。

1〜2週間(軽度のむくみ・内出血は退色)

術後の腫れが引いても、軽度のむくみが残ることがあります。

過剰な塩分は体内の水分を保持し、むくみを悪化させる可能性があるため、塩分の多い食事は控えましょう。

また、術後1〜2週間経てば、内出血が吸収されほとんど目立たなくなります。

術後1か月(むくみ・傷口の赤みが軽減)

表ハムラ法を受けてから1か月ほど経った頃には、むくみが軽減し、見た目の改善が実感しやすくなります。

傷口の赤みは若干残っている場合もありますが、3か月ほど経てば、ほとんど目立たなくなるでしょう。

表ハムラ法のダウンタイム中の過ごし方

表ハムラ法のダウンタイム中の過ごし方

表ハムラ法のダウンタイム期間は、術後の過ごし方によっても左右されます。

ダウンタイム症状を悪化させないための過ごし方を、知っておきましょう。

術後3日間は目元を冷やす

表ハムラ法を受けてから72時間は、炎症を抑えるために目元を冷やしましょう。

冷やすことで血管が収縮し、腫れや内出血を抑える効果が期待できます。

ただし、冷やしすぎには注意が必要です。

保冷剤を使う場合は、直接肌に当てるのではなく、ハンカチで包み、冷たさが心地よい程度に調整しましょう。

冷やす時間の目安は、1〜2時間おきに10〜15分程度。

長時間連続で冷やすのではなく、短い時間でこまめに繰り返すことがポイントです。

激しい運動や長風呂は控える

体温が上がり血流が良くなると、腫れや内出血が悪化することがあります。

その結果、ダウンタイム期間が延びてしまうことも。

激しい運動や長風呂、サウナなどは控え、安静に過ごしましょう。

目元を刺激しない

表ハムラ法を受けた後は、目元にできるだけ触れず、刺激を与えないように気をつけることが大切です。

術後は傷口がまだ安定しておらず、わずかな刺激でも腫れや内出血が悪化する可能性があります。

さらに、目元を頻繁に触ることで、感染症のリスクが高まることも。

そのため、術後のデリケートな時期には、目元に触れるのを最小限に抑え、清潔を保つことが重要です。

頭を高く保つ

表ハムラ法の術後は、頭の位置を高く保ちましょう

頭が心臓より低い位置にあると、血液が顔に集まりやすくなり、腫れや内出血が悪化する可能性があります。

特に寝るときは、枕を重ねたり、高めの枕を使って、頭をしっかりと高い位置に保つようにしましょう。

また、本を読む時やスマートフォンを使用する時は、目線を自然に高く保つ姿勢を意識するのが大切です。

コンタクト・アイメイクは1週間後から

表ハムラ法の術後、コンタクトレンズの使用やアイメイクは1週間後(抜糸後)から再開しましょう。

コンタクトレンズを装着する際の物理的な刺激や、アイメイクに含まれる成分が傷口に影響を与え、回復を妨げる可能性があるためです。

もし早めにコンタクトやアイメイクを再開すると、腫れや内出血が悪化するだけでなく、感染症を引き起こすリスクも。

したがって、傷が完全に落ち着くまでの間は、メガネの使用を心がけ、アイメイクも控えることが重要です。

表ハムラ法のダウンタイムに関するよくある質問

表ハムラ法のダウンタイムに関するよくある質問

表ハムラ法の腫れはいつまで?

表ハムラ法の腫れは術後3日目をピークに、1週間ほどかけて徐々に引いていきます。

腫れを早く引かせたい場合、術後3日間は目元を優しく冷やすことが効果的です。

冷やすことで炎症が抑えられ、腫れを軽減する効果が期待できます。

表ハムラ法で後遺症は残る?

表ハムラ法では、以下のような後遺症や合併症が起こる可能性があります。

・感染症
・内反
・外反
・知覚鈍麻
など

また、医師の技術力が足りないと、傷跡が目立ってしまうリスクも。

傷跡に配慮された表ハムラ法を受けたい方は、医師選びを慎重に行いましょう。

形成外科専門医(日本形成外科学会認定)の資格を持つ医師や、切開系の手術に多く携わってきた医師に任せるのもおすすめです。

表ハムラ法で外反(あっかんべー)したらどれくらいで治る?

表ハムラ法で外反が起こってもほとんどの場合、3〜6ヶ月ほどで自然に治ります。

しかし、中には半年経っても改善しないケースも。

その場合は、修正手術を行わなければなりません。

▼外反とは?
表ハムラ法後に、結膜が見えてしまうこと。
いわゆる、「あっかんべー」をした時に見えるピンク色の部分が見えっぱなしになっている状態。

下まぶたの皮膚を取りすぎた時に起きることが多い。

外反リスクを軽減したい方は、皮膚を切り取る量を見極められる、表ハムラ法の施術経験が豊富な医師に施術を任せましょう。

表ハムラ法の傷跡は残る?

表ハムラ法の傷跡は、1〜3か月かけて徐々に目立たなくなっていきます。

半年も経てば、わからなくなっていることがほとんどです。

しかし、医師の技量によっては一生残ってしまうリスクもあるため、医師選びをしっかりと行いましょう。

表ハムラ法のダウンタイムを軽減したいなら名医を探そう

表ハムラ法のダウンタイムを軽減したいなら名医を探そう

表ハムラ法を受けた後は、腫れや内出血が3日目をピークに1週間ほどで徐々に落ち着いていきます。

また、傷口の赤みは1〜3か月、むくみは1か月ほど続くことも。

ダウンタイム期間は術後の過ごし方によっても前後するため、悪化させないための過ごし方を知っておくことが大切です。

また、医師の腕によって、ダウンタイム症状が強く出てしまうことも。

表ハムラ法後のダウンタイムを軽減したい方は、医師選びを慎重に行いましょう。

Xクリニックでは、形成外科専門医(日本形成外科学会認定)やクマ治療の症例実績が豊富な医師が多数在籍しています。

ダウンタイムに配慮した表ハムラ法を受けたい方はぜひ、当院にご相談ください。

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