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2024.8.7
クマ取りの他院修正が増加中!?失敗例や治療法を解説
美容医療が身近になった今、クマ取りの他院修正を希望される方も増えています。
当院でも「満足のいく仕上がりにならなかった」「失敗されたかも…助けて!」と修正のご相談をいただくことも少なくありません。
今回は、クマ取り治療後に多い失敗例や修正方法についてご紹介。
実際、他院修正を受けた方の症例写真も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
【目次】
・クマ取りの他院修正で多い相談例・失敗例【症例写真】
①変化がなかった
②凹んでしまった
③しこりができた
④シワができた
・クマ取り他院修正の治療法
効果が実感できなかったら
凹んでしまったら
しこりができたら
シワができたら
・クマ取り治療で失敗しないための対処法
・クマ取りの他院修正はいつからできる?
・クマ取り他院修正ならXクリニックがおすすめ
クマ取りの他院修正で多い相談例・失敗例【症例写真】
クマ取りの他院修正で多い相談は次の3つです。
①変化がなかった
②凹んでしまった
③しこりができた
④シワができた
①変化がなかった
せっかくクマ取り治療を受けたのに、変化がなかったというケースも。
クマの原因である眼窩脂肪の量が多い場合、適切な量の眼窩脂肪を取り除き目の下をフラットにしていきます。
しかし、クマ治療の経験が浅い医師の施術を受けると、脂肪の取り残しによって手術前とあまり変化がないと感じてしまうことがあるのです。
②凹んでしまった
クマ取り治療後に、目の下が不自然に凹んでしまうことがあります。
医師が眼窩脂肪の切除量を見誤り、必要以上に取りすぎてしまったことが原因です。
また、元々皮膚がたるんでいる場合、眼窩脂肪を取り除くことでたるみがより目立つように
なり、目の下の凹みが強調されることもあります。
③しこりができた
目の下に脂肪注入を行った後、しこりが形成されるケースも増えています。
脂肪は、凹んでいる部位に適当に注入すれば良いものではありません。
注入量が多かったり注入箇所が偏ったりすると、数ヶ月後にしこりになってしまうことも。
④シワができた
クマ取り治療後に、皮膚が余ってシワができることがあります。
たるんだ皮膚を支える眼窩脂肪がなくなってしまうことで、シワやたるみが目立つように。
治療法が適切でなかった場合に生じることが多い印象です。
クマ取り他院修正の治療法
ここからは、クマ取り他院修正の治療法を紹介します。
変化が実感できなかったら
変化が感じられなかった場合、経結膜脱脂やハムラ法で眼窩脂肪の量を減らさなければなりません。
どちらが良いかはご要望や目元の状態によって異なるので、まずはカウンセリングで相談してみましょう。
凹んでしまったら
クマ取り治療後に目の下が凹んでしまったら、脂肪注入やヒアルロン酸で凹みを埋めていきます。
半永久的な効果を期待する方は脂肪注入、手軽さを重視するならヒアルロン酸がおすすめです。
しこりができたら
脂肪注入後にしこりができてしまった場合、切開してしこりを除去する必要があります。
しこりは自然消滅しないため、放置しておくとずっと気になってしまうケースも。
ただし、術後は脂肪注入後の経過で目の下が固くなっていることもあるので、術後3か月までは様子を見るようにしましょう。
シワになったら
シワの原因である皮膚を取り除くもしくは膨らませることで、改善が期待できます。
皮膚を取り除く場合は余剰皮膚切除、膨らませる場合は脂肪注入がおすすめ。
状態によって適切な治療法が異なるので、クマ取り治療の経験が豊富な医師に相談してみましょう。
クマ取り治療で失敗しないための対処法
クマ取り治療で失敗したくない方は、以下のポイントを意識してクリニックを選びましょう。
①治療経験が豊富な医師が在籍
②複数のクマ取り治療を用意している
①治療経験が豊富な医師が在籍
他院修正で相談に来られる方の中には、安さやキャンペーンに惹かれ経験の浅い医師に施術を任せてしまった方も多い印象です。
クマ治療の経験がない医師は、症例写真を集めるためにリーズナブルな価格でモニターを募集していることも。
「安くて良いな」と思った場合、医師のSNSにクマ治療の症例写真が多数あがっているか、経歴はどうかを確認しましょう。
②複数のクマ取り治療を用意している
クマ治療を受ける際は、複数の治療メニューを用意しているクリニックを選びましょう。
治療法がひとつしかないクリニックの場合、一人ひとりの目の状態に合った治療を提供することはできません。
状態に合った適切な治療でないと、思っていた仕上がりにはならないことも。
気になるクリニックを見つけたら、まずはHPで治療法をチェックしてみてくださいね。
裏ハムラ法 | ✓下瞼の裏側を切開し眼窩脂肪を移動させる ✓傷跡が目立たない ✓ダウンタイムが短い ✓皮膚のしわやたるみの改善は難しい |
表ハムラ法 | ✓下瞼に沿って切開し眼窩脂肪を移動させる ✓皮膚のたるみも改善できる ✓ダウンタイムが長い ✓下眼瞼外反のリスクがある |
経結膜脱脂 | ✓結膜を切開し眼窩脂肪を取り除く ✓傷跡が目立たない✓ダウンタイムが短い ✓脂肪を取り過ぎると凹んでしまう |
脂肪注入 | ✓目の下の凹みを脂肪で補う ✓自分の脂肪を使用するためアレルギー反応が少ない ✓しこりのリスクがある |
ヒアルロン酸 | ✓目の下の凹みをヒアルロン酸で補う ✓初心者でも始めやすい ✓効果が短く繰り返しの施術が必要 |
クマ取りの他院修正はいつからできる?
前回のクマ治療から3ヶ月経ってから、修正治療を受けるようにしましょう。
クマ取り後の腫れやむくみが引いていないうちに修正をすると、満足のいく仕上がりにならないことも。
また、脂肪注入の場合しこりではなく、術後の経過として脂肪の注入部位が固くなっていることも考えられます。
しなくて良い処置をしてダウンタイムが余計に延びてしまった、ということもあり得るので修正までの期間は守りましょう。
クマ取りの他院修正ならXクリニックがおすすめ
クマ取りの他院修正として多いご相談は、「変化がない」「凹んだ」「しこりになった」「シワができた」の4つです。
他院修正は腫れやむくみが引いてくる頃、術後3ヶ月経ってから受けるようにしましょう。
Xクリニックには、クマ治療の経験が豊富な医師が多数在籍しています。
その中でも統括院長である孫医師は、他院修正に特化している医師です。
他院で失敗されたかも…とお悩みの方はぜひ、当院にご相談ください。
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