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2025.6.9

脂肪注入豊胸はデメリットだらけ?やめた方がいい?後悔例や失敗しないための対処法を解説

脂肪 豊胸 デメリット

脂肪注入豊胸は、自然な仕上がりやアレルギーリスクの低さなどのメリットがあり、多くの院で行われている施術です。

一方で、定着率に個人差があったり、ダウンタイムが長い、費用が高額になりやすいなどのデメリットも存在します。

デメリットを把握せずに施術を受けると、後悔につながるケースも少なくありません。

そこで本記事では、脂肪注入豊胸のメリットとデメリットや、失敗を防ぐための対策について解説します。

目次

脂肪注入豊胸のデメリットは?やめた方がいいと言われる原因5つ

脂肪 豊胸 デメリット

脂肪注入豊胸は、「定着率に個人差がある」「ダウンタイムが長くなりやすい」といったデメリットがあります。

また、「費用が高くなった」と後悔するケースも。

脂肪注入豊胸で後悔しないよう、やめた方がいいと言われる主なデメリットを、事前に把握しておきましょう。

定着率に個人差がある

脂肪注入豊胸は、同じ量を注入しても、どれだけバストに残るかは人により異なります。

定着率は30〜70%ほどとされていますが、体質や術後の過ごし方などによって変動することも。

▼定着率に影響する主な要因
・体質
・脂肪の加工法
・医師の技術
・術後の過ごし方

中には定着率が思うように上がらず、希望通りのボリュームが出なかったために、追加施術を検討する方もいます。

納得できる仕上がりを目指すには、施術方法や医師選びにしっかりこだわることが大切です。

≫定着率が高い施術方法をみる

脂肪吸引によるダウンタイムが長くなりやすい

脂肪注入豊胸は、脂肪を採取した部位にも腫れや痛みが現れるため、ダウンタイムが長くなりやすい傾向があります。

▼脂肪注入豊胸のダウンタイム

症状期間の目安
腫れ/痛み当日〜1週間
内出血(青あざ)2〜4週間
脂肪採取部のつっぱり感1〜3か月
バストのはり感1〜2週間
傷跡1〜3か月

脂肪吸引部の腫れや痛みが強い間は、座ったり歩いたり、階段の上り下りなど、普段の動作もつらく感じることも。

そのため、仕事や学校は最低でも3日間、できれば1週間ほど休みを取っておくと安心感がありますよ。

また、旅行や特別なイベントの予定は術後3か月ほど空けておくのがおすすめです。

2回目の施術が必要になるケースもある

脂肪注入豊胸は、1回の施術で得られるサイズアップが1〜2カップ程度に限られます。

一度に大量の脂肪を注入すると、しこりができるリスクが高まるため、一度で大きくバストアップはできません。

また、理想の大きさにならず、2回目の施術を検討するケースもあります。

万が一のリスクに備えたい方は、再注入保証や追加施術のアフターサービスがあるクリニックを選ぶのがおすすめです。

再注入保証があれば、通常よりも低価格で追加の施術を受けられる場合がありますよ。

費用が高い

脂肪注入豊胸の費用相場は、おおよそ50〜150万円です。

脂肪の採取や加工などに技術と設備が必要なため、他の豊胸手術よりも高額になりやすい傾向があります。

▼豊胸方法ごとの費用相場

方法費用相場
脂肪注入豊胸50〜150万円
シリコンバッグ豊胸60〜100万円
ヒアルロン酸豊胸20〜50万円

また、1回で理想のサイズ届かず、2回目の施術が必要になることもあるため、最終的な総額が高くなる場合も。

少しでも費用を抑えたい場合は、モニター募集や季節限定プランを利用するのがおすすめです。

しこりなどの副作用のリスクがある

脂肪注入豊胸ではしこりや石灰化などの、副作用が起こる可能性があります。 

▼脂肪注入豊胸で起こりうる主な副作用

・しこり(硬結)
・石灰化
・感染
・左右差や形の不均一
・凹凸やでこぼこ感

場合によっては修正手術が必要になり、日常生活への影響や精神的な負担につながることも少なくありません。

トラブルを防ぐためにも、経験豊富な医師を選ぶことや術後のケア方法を守ることが大切です。

再診料や施術後の処置代が無料のクリニックなら、万が一トラブルが起きても相談しやすいですよ◎

デメリットだけじゃない!脂肪注入豊胸のメリット5つ

脂肪 豊胸 メリット

脂肪注入豊胸には、自然な見た目や触り心地などのメリットがあります。

また、異物を使わず自分の脂肪を利用するため、アレルギーや異物反応のリスクも抑えられるのも特徴です。

脂肪注入豊胸ならではのメリットを知って、自分に合った方法か判断しましょう。

見た目や触り心地が自然でバレにくい

脂肪注入豊胸は、自分の体から取った脂肪をバストに注入するため、やわらかさや弾力がもともとの胸と変わりません。

また、脂肪が定着すれば、本来のバストの動きと同じように自然な状態になるので、周囲にもバレにくいでしょう。

傷跡が目立ちにくい

脂肪注入豊胸の傷跡は、他の豊胸手術と比べても小さいのが特徴です。

脂肪吸引の際は、カニューレと呼ばれる細い器具を使い、太ももやお腹などから数ミリ程度の切開で脂肪を採取します。

また、バストへの脂肪注入もアンダーバストや脇の下などに、1〜2ミリほどの小さな傷跡ができる程度。

▼豊胸手術の傷跡の大きさと位置

手術法傷跡の大きさ傷跡の位置
脂肪注入豊胸約1〜5mm・吸引部(太もも・お腹など)
・バスト(アンダーバストや脇の下)
シリコンバッグ豊胸約3〜4cm・バスト下縁
・脇の下
・乳輪周囲
ハイブリッド豊胸吸引部:約1〜5mm
バッグ挿入部:約3〜4cm
・吸引部(太もも・お腹など)
・バスト下縁など

傷跡は、術後1〜3か月ほどで目立たなくなるケースがほとんどです。

自分の脂肪を使うためアレルギーのリスクが少ない

脂肪注入豊胸は、アレルギーや拒絶反応が起こりにくい方法です。

自分の脂肪を使うため、体に異物と認識されて炎症やアレルギーにつながる心配がほとんどありません。

シリコンバッグのように破損や経年によるトラブルも起きないため、異物によるリスクを避けたい方にもおすすめです。

部分痩せもできる

脂肪注入豊胸は、バストアップと同時に部分痩せも期待できる方法です。

脂肪を太ももなど気になる部位から吸引するため、ダイエットでは減らしにくい脂肪もまとめて解消しやすい点が特徴。

脂肪吸引によって脂肪細胞自体が減るため、リバウンドしにくく、スリムな状態をキープしやすくなりますよ。

定着すると半永久的な効果が見込める

脂肪注入豊胸は、一度定着した脂肪がそのままバストの一部として残ります。

定期的なメンテナンスをしなくても、バストのボリュームを長期間保ちやすいのが特徴です。

一度定着した脂肪は、加齢や体重の変化による影響は受けるものの、基本的に半永久的な効果が期待できますよ。

【デメリット対策】脂肪注入豊胸で後悔・失敗しないための対処法

脂肪 豊胸 後悔

脂肪注入豊胸は、医師の腕や施術法が仕上がりに影響することがあります。

また、術後の過ごし方によっては、脂肪の定着不足などのトラブルにつながることも。

後悔や失敗を防ぐために、対処法を知っておきましょう。

豊胸手術の経験が豊富な名医の施術を受ける

脂肪注入豊胸は、医師の経験や技術によって定着率や仕上がりに差が出やすい施術です。

経験の浅い医師では、脂肪が均等に定着せず、しこりや左右差などのトラブルが起こるリスクが高まることも。

実績や症例数、カウンセリングの丁寧さなどから、信頼できる医師かどうかを見極めましょう。

▼経験豊富な名医の特徴
・脂肪注入豊胸の症例数が多い
・定着率やリスク説明が具体的
・解剖学やバストの構造に詳しい
・豊胸手術の論文発表の経験がある
・豊胸手術に関する資格を持っている

コンデンスリッチやピュアグラフトなど定着率が高い施術を選ぶ

脂肪注入豊胸の定着率やしこりのリスクは、脂肪の加工方法も影響します。

しこりや定着率が気になる場合は、コンデンスリッチやピュアグラフトなどの方法を選ぶのがおすすめです。

▼主な脂肪注入法

施術法特徴
通常の脂肪注入吸引した脂肪をそのまま注入。
不純物が多くしこりのリスクが高い
コンデンスリッチ不純物や老化細胞を遠心分離で除去し、質の高い脂肪だけを注入。
ピュアグラフトフィルターで細かく不純物を取り除いて注入。

クリニックによって採用している施術方法は異なるため、事前にどんな方法ができるのか確認しておきましょう。

保証やアフターフォローをチェックしておく

脂肪注入豊胸を検討する際は、保証やアフターフォローの内容を確認しておきましょう。

保証があれば、再注入や追加処置を通常よりも安く受けられる場合があります。

また、再診料が無料などフォロー体制が整っているクリニックなら、術後気になることがあっても相談しやすいですよ。

保証やアフターフォローの対象、費用負担はクリニックごとに異なるため、事前に確認しておくのがおすすめです。

ダウンタイム中の注意事項を守る

ダウンタイムの過ごし方によって、脂肪の定着が悪くなったり、腫れの悪化などのトラブルにつながることがあります。

トラブルを防ぐためにも、医師から伝えられた注意事項は必ず守りましょう。

▼ダウンタイム中の過ごし方
・バストへの刺激を避ける
・入浴や運動は1週間控える
・バストを圧迫する下着や服は避ける
・規則正しい生活を心がける
・飲酒や喫煙は控える

施術後は最低でも3日間は仕事や学業を休み、安静に過ごすことがおすすめです。

脂肪注入豊胸とは?おすすめな2つの種類の費用や特徴

脂肪豊胸 とは

脂肪注入豊胸とは、自分の脂肪を使ってバストアップを目指す豊胸施術です。

中でもコンデンスリッチやピュアグラフトは、定着率が高く、しこりのリスクも少ない方法として多くのクリニックで導入されています。

項目コンデンスリッチ豊胸ピュアグラフト豊胸
加工方法遠心分離機で脂肪を高密度に濃縮専用フィルターで不純物・水分をろ過
加工にかかる時間約30分約15分
定着率の目安約50〜80%約40〜70%
費用の目安約90万〜150万円約70万〜120万円
向いている人定着率を重視する方費用負担を抑えたい方

それぞれ費用や特徴が異なるため、内容を確認して自分に合った方法を選びましょう。

コンデンスリッチ豊胸

コンデンスリッチ豊胸は、吸引した脂肪を遠心分離機で加工し、老化細胞や血液、麻酔液などの不純物を取り除いてから注入する方法です。

定着率は50〜80%と高く、1.5〜2カップ程度のバストアップを目指したい方におすすめ。

加工は、密閉されたシリンジで行われるため、空気に触れることがなく、感染症リスクが抑えられている点も特徴です。

なお、CRF協会が定める基準を満たした医療機関のみが、正規のコンデンスリッチファットの施術を行っています。

治療を検討する際は、協会の掲載クリニック一覧も確認しておくと安心感がありますよ。

≫CRF協会 公式サイトを見る

ピュアグラフト豊胸

ピュアグラフト豊胸は、吸引した脂肪を専用のフィルターに通し、不純物や古い細胞、余分な水分を取り除いてから注入する方法です。

加工にかかる処理時間はおよそ15分と短く、脂肪の鮮度を保ったまま注入できる点も特長のひとつ。

施術時間が比較的短いため、体への負担を抑えながら自然な仕上がりを目指せますよ。

【症例写真】脂肪注入豊胸のビフォーアフター

脂肪 豊胸 症例
プロフィール40代女性 授乳歴あり
担当医倉光 瞳

授乳後のバストを、ナチュラルな方法でバストアップしたいということで、脂肪注入豊胸を選択されました。

施術後はデコルテからふっくらとして、自然な見た目のバストになったかと思います。

脂肪 豊胸 症例
プロフィール20代女性
担当医山脇 幸子

脂肪注入豊胸によってデコルテの寂しさや、バストの重心の低さの改善を目指しました。

トップの位置が上がり、上向きなバストになっています。

脂肪注入豊胸はデメリットだらけ?に関するよくある質問

脂肪注入豊胸後はバストが小さくなる?

脂肪注入豊胸では、1〜6か月ほど経つと、バストが小さくなったように感じることがあります。

注入した脂肪の一部が体内に吸収されたり、術後の腫れが落ち着いたりすることが原因です。

また、加齢や体重の変化によって定着した脂肪が減少すれば、バストのボリュームにも影響が出ることがあります。

長くボリュームを保つためには、急激な体重変動を避けましょう。

「知恵袋」脂肪注入豊胸で定着しなかった人の特徴は?

脂肪注入豊胸では、体質や生活習慣、施術方法によって脂肪が定着しにくいケースがあります。

▼定着しにくい人の特徴
・飲酒や喫煙を控えなかった
・極端に痩せていた
・ダイエットや運動を早期に再開した
・定着率が高い方法を選ばなかった

脂肪の定着率を高めるには、ダウンタイム中の過ごし方を守ることが大切です。

また、定着率が高いとされる施術法を選ぶことで、吸収のリスクを抑えやすくなりますよ。

脂肪豊胸の危険性は?リスクはある?

脂肪注入豊胸では、しこりや石灰化などの副作用が起こる可能性があります。

▼脂肪注入豊胸で起こりうる副作用

・しこり(脂肪が塊状に固まる)
・石灰化(脂肪が石のように硬くなる)
・感染
・左右差や凹凸

副作用は、注入する脂肪の質や量、医師の技術、術後の過ごし方など、さまざまな要因が影響することも。

リスクを抑えるには、質の高い脂肪を使う「コンデンスリッチ豊胸」などの施術を、豊胸の経験が豊富な医師のもとで受けることがおすすめです。

また、術後は医師の指示を守り、安静に過ごすことを心がけましょう。

脂肪注入豊胸の定着率はどれくらい?

脂肪注入豊胸の定着率は、おおよそ50〜80%程度です。

定着率は、施術方法によっても差があります。

施術方法定着率の目安
通常の脂肪注入約40〜60%
コンデンスリッチ豊胸約50〜80%
ピュアグラフト豊胸約40〜70%

定着率を重視したい方は、不純物をしっかり除去できるコンデンスリッチ豊胸などを選ぶとよいでしょう。

脂肪注入豊胸は見た目でバレる?見分け方は?

脂肪注入豊胸は、見た目や触り心地が自然になりやすく、バレにくい方法です。

自分の脂肪を注入するため、不自然な丸みや動きのなさが出にくく、揺れ方や質感も本来のバストに近づきます。

施術を受けた本人にしかわからないケースもありますよ。

脂肪注入豊胸のブラジャーはいつから?

脂肪注入豊胸のあとは、約3か月間はワイヤー入りのブラジャーや、強く締めつける下着の着用を避けましょう。

バストへの圧迫は脂肪の定着を妨げるため、術後はノンワイヤーのブラジャーやカップ付きインナーなど、締めつけの少ない下着を着用してください。

脂肪注入豊胸はデメリットだけじゃない!後悔しなくないなら名医を選ぼう

脂肪注入豊胸には、定着率の個人差やダウンタイムの長さといったデメリットがあります。

一方で、自然な仕上がりやアレルギーリスクの低さなど、多くのメリットも期待できる施術です。

後悔を防ぐためには、経験豊富な医師やアフターフォロー体制の整ったクリニックを選びましょう。

X(エックス)クリニックでは、コンデンスリッチ豊胸やピュアグラフト豊胸による脂肪注入豊胸を行っています。

経験豊富な女性医師が担当しているため、バストの形やサイズ感へのこだわりだけでなく、デリケートな悩みや不安も相談しやすいですよ。

脂肪注入豊胸を検討している方は、ぜひ一度当院へご相談ください。

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