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2025.2.12
埋没法で左右差が出る原因は?対処法や修正方法を詳しく解説
メスを使わずに理想の二重ラインを作れる埋没法ですが、施術後に左右差が気になることもあります。
まぶたの厚みや筋力の違い、もともとの目の状態などが影響し、「思っていた仕上がりと違う…」と感じることも。
本記事では、埋没法後に左右差が出る原因や対処法、万が一、左右差が出てしまったときの修正方法について詳しく解説します。
目次
埋没法後に左右差が出る原因は?

埋没法を受けた後、「あれ?左右の幅が違う…?」と気になることは少なくありません。
施術直後は腫れの影響もありますが、時間が経っても差が気になる場合、いくつかの原因が考えられます。
糸のかかり方やまぶたの厚み、普段の癖など、さまざまな要素が影響するため、一概に「失敗」とは言えません。
では、埋没法後に左右差が出るのはどんな理由があるのか、詳しく解説していきます。
腫れが引いていない
埋没法のダウンタイム症状は左右対称に現れるわけではなく、腫れやむくみが片目だけ強く出た場合などは左右差が気になることがあります。
通常、腫れは1〜2週間ほどで落ち着きますが、むくみは1か月ほど続くことも。
1か月以内の左右差は、ダウンタイム症状による可能性もあるため、まずは経過を観察し、時間の経過で変化するか見守りましょう。
医師の技術不足
埋没法はシンプルな施術に見えますが、まぶたの厚みや元々の左右差などを考慮しながら施術を行わないと、左右差が出る可能性があります。
カウンセリング時に、医師がもともとの左右差を考慮したうえでデザインを提案してくれるかを確認し、技術力を見極めることが大切です。
元々の目に左右差がある
埋没法で理想の二重を作っても、もともとの左右差の影響で、仕上がりに若干の違いが出ることがあります。
もともとの目の大きさやまぶたの厚み、蒙古ヒダの有無、目の開き方には個人差があり、左右対称の目を持つ人はほとんどいません。
そのため、埋没法を行っても、片目の二重幅がわずかに広かったり、食い込み具合に差が出たりすることがあります。
施術前に、医師とどこまで左右差を調整できるのかを確認し、仕上がりのイメージを共有しておきましょう。
埋没法後に左右差が出た時の対処法

埋没法の左右差は、施術直後の腫れの影響なのか、それとも糸のかかり方に問題があるのか、一度気になり始めるとモヤモヤが止まらなくなることも。
ただ、埋没法後の左右差は必ずしも「失敗」とは限りません。
時間の経過とともに落ち着くこともあれば、クリニックで調整が可能なケースもあります。
では、いつまで様子を見ればいいのか? どのタイミングでクリニックに相談すべきなのか? 気になる時期ごとに対処法を紹介します。
術後1か月以内は様子を見る
施術後すぐに「左右差があるかも…」と感じても、まだ仕上がりが確定したわけではありません。
特に1か月以内は、腫れやむくみの影響で一時的に二重幅が違って見えることがあり、焦って再施術を考えるのは早計です。
通常、腫れは1〜2週間で落ち着きますが、むくみは1か月ほど続くことも。
その間、二重の見え方が日によって変化することも珍しくありません。
「朝は広いのに、夜は狭くなる」「片目だけ食い込みが強い」などの症状がある場合は、まだ経過観察の段階と考えましょう。
また、まぶたの腫れ方や治り方には個人差があり、片方のまぶただけむくみが長引くこともあります。
1か月以内であれば、自然に馴染んでいくこともあるため、まずは焦らず経過を見守ることが大切です。
術後1か月以上経っていたらクリニックに相談する
術後1か月が経っても左右差がある場合、クリニックによっては再施術を行ってくれることがあります。
ダウンタイムが完全に落ち着いた後も片方の二重幅が狭い、ラインが薄くなっている、食い込みが強すぎるなどの違和感がある場合は、自己判断せずにクリニックに相談しましょう。
保証制度を設けているクリニックなら、無料で修正が受けられるケースもあります。
ただし、保証の適用条件はクリニックごとに異なるため、「いつまでなら対応してもらえるのか」「どの程度の左右差で再施術が可能なのか」を事前に確認しておくことが大切です。
埋没法後に左右差が出やすい人の特徴

埋没法は比較的手軽な二重整形ですが、もともとの目の状態やまぶたの特徴によっては、左右差が出やすいことがあります。
施術前の時点で左右差が目立ちやすい人もいれば、ダウンタイムの影響で一時的に差が生じるケースも。
埋没法で左右差が出やすい人の特徴
- もともと左右の目の大きさや形が違う人
- 蒙古ヒダの発達具合が左右で異なる人
- まぶたの厚みや脂肪量が左右で異なる人
- 目を開く力(眼瞼挙筋)の強さに差がある人
- 寝る向きや姿勢の癖がある人
左右差が出やすい場合でも、施術の工夫によって目立ちにくくすることは可能です。
カウンセリング時に医師と左右差についてしっかり相談し、自分の目の特徴を理解したうえでデザインを決めることが大切。
また、ダウンタイム中の腫れやむくみも一時的な左右差につながるため、焦らず経過を観察しながら仕上がりを見極めましょう。
埋没法後の左右差のやり直しはいつからできる?

埋没法後の左右差によるやり直しを検討するなら、術後1か月以降が目安です。
施術直後の腫れやむくみによって左右差が出ている可能性があるため、術後1か月以内の修正は基本的に推奨されません。
修正方法としては、追加で糸をかけて調整する方法と、一度抜糸してから再施術を行う方法の2パターンがあります。
どちらが適しているかは、左右差の原因や二重の状態によって異なるため、医師としっかり相談しながら決めるようにしましょう。
埋没法後の左右差に関するよくある質問

埋没法後の左右差はいつ治る?
直後の左右差は腫れやむくみの影響による可能性もあり、1か月ほどかけて徐々に馴染んでいくことがあります。
ただし、術後1か月以上経っても明らかな左右差が残る場合は、糸のかかり方や元々の目の左右差が影響している可能性があるため、クリニックに相談しましょう。
埋没法でひどい左右差が治った人はいる?
もともとひどい左右差があった人でも、埋没法で改善したケースはあります。
目の大きさやまぶたの厚みの違いが原因で左右差がある場合、適切なデザインで糸をかけることでバランスを整えることが可能です。
ただし、骨格や眼瞼下垂の程度によっては埋没法だけでは完全に揃えるのが難しいこともあるため、事前に医師としっかり相談することが大切です。
埋没法で左右差が出たときは無料でなおしてもらえる?
クリニックの保証制度によりますが、一定期間内であれば無料で修正できることがあります。
施術後の左右差が強く出た場合、多くのクリニックでは「保証期間内なら無料もしくは低価格で再施術可能」 という制度を設けています。
ただし、保証の適用条件はクリニックによって異なり、明らかな左右差がないと修正を受けられない場合も。
修正を検討する際は、まず施術を受けたクリニックに問い合わせ、保証内容を確認してみましょう。
埋没法後の左右差が気になるなら医師選びを慎重に

施術内容 | 医療用の糸でまぶたを留め、二重ラインを作る施術 |
施術費用 (税込・自由診療) | 198,000~298,000円 |
副作用やリスク | むくみ、腫れ、内出血、目のゴロゴロ感、左右差など |
埋没法はメスを使わずに二重ラインを作れる人気の施術ですが、施術後に左右差が気になるケースもあります。
まぶたの厚みや筋力の違い、もともとの左右差などの影響で、仕上がりに差が出ることがあるため、医師のデザイン力や技術力が重要です。
埋没法後の左右差が気になるなら、施術経験が豊富な医師に施術をお願いしましょう。
Xクリニックでは、各院(恵比寿本院、銀座院、大阪院、名古屋院、福岡天神院)に埋没法の施術経験が豊富な医師が在籍しています。
一人ひとりのまぶたの状態に合わせた施術を提供しているので、埋没法を検討中の方は、ぜひ当院にご相談ください。
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恵比寿院:03-5734-1921
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