頬の深い層(口内側)にある脂肪をバッカルファットと呼びます。 バッカルファットは年齢とともに垂れ下り、頬のたるみや深いほうれい線の原因となります。 浅い層にある脂肪(皮下脂肪)は、脂肪吸引や脂肪溶解注射で減らすことが有効なのに対して、バッカルファットは、お口の中を小さく(約5mm)切開することで除去することができます。皮下出血も極力生じさせずに最小限のダメージで量を減らすことが可能で、自然に溶けてなくなる糸で縫うので抜糸の必要もありません。