銀座院

よくあるご質問

Q矯正治療に痛みはありますか？

A個人差はございますが、一般的に痛みや違和感は装着後2～3日で軽減します。
２回目からの来院からは初回の器具装着時ほど痛みはありません。

この間、口内炎等の痛みをともなうことがあります。
器具を覆うワックスや口内炎の炎症を抑える薬も提供しておりますのでご安心ください。

Q治療期間はどのくらいかかりますか？

A症例の難易度によりますが、部分矯正であれば片側7ヶ月前後、
上下であれば10ヶ月前後、全顎矯正であれば一年半から二年程度かかることが多いです。

また、きれいに並んだ後も歯はもとの状態に戻ろうとしますので、
歯並びが改善された後も、保定装置を用いて歯を安定させる必要があります。

Q矯正装置が目立ちませんか？

A目立ちにくい矯正として、歯の裏側にワイヤーを装着するリンガルタイプ、
透明のブラケットを使用するクリアブラケットなどをご用意しております。

Q歯を削らないといけませんか？

Aできる限り歯を抜かない治療を信条としています。
しかし、症状によってどうしても必要な場合は、患者様の合意の上で抜歯を行います。

抜歯以外の方法として、歯の表面を削り、矯正に必要なスペースを確保する
歯間研磨（IPR）をご提案させていただくこともございます。

Q通院の頻度はどのくらいですか？

A平均して1～2ヵ月ごとにご来院いただき、装置の調整を行います。

Q矯正器具を装着すると、話しづらいでしょうか？

A個人差はございますが、装着して数日で普段通りに話せるようになる方がほとんどです。
人前でお話しすることが多い職業の方にも施術をしております。

Qワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いをおしえてください

A最大の違いは、装置の装着方法です。
ワイヤー矯正は、矯正期間中、常に装置を取り付けた状態となり、患者様ご自身での着脱は行えません。
ワイヤーで直接歯を動かすため、複雑な歯並びの治療にも適用できます。

一方マウスピース矯正は、患者様ご自身で着脱いただきます。
飲食、歯磨きの際は装置を外すことが可能ですので、日常生活での違和感も最小限となります。
複雑な歯並びの矯正にはご利用いただけない場合がございますが、
ワイヤー矯正と比べて、歯にかかる負担を抑えた矯正治療が可能です。

カウンセリングにて歯の状態を診察させていただき、
お客様の生活にも合った矯正方法を提案させていただきます。

Q矯正中の食事で気を付けないといけないことはありますか？

Aワイヤー矯正などの固定式装置をご使用の間は、固いもの（氷、ナッツ類、おせんべいなど）、
歯にひっつくもの（ガム、キャラメル、お餅など）は気をつけてお召し上がりください。
その他丸かじりなど、歯に負荷がかかる食べ方もお控えください。
装置が破損、脱離する可能性がございます。

Q矯正後、歯がもとに戻ってしまわないか心配です

A矯正装置を外した後、歯がもとの位置に戻ろうとする「後戻り」は必ず起こる為、
それを防ぐ「保定」という処置を行います。

リテーナーと呼ばれる装置を使い、1～3年程かけて矯正後の正しい歯並びに固定します。
歯が安定したように思えても、日常生活の中で歯は移動してしまいます。
理想の歯並びをかなえるため、ご理解・ご協力をお願いいたします。