銀座院

従来のワイヤーやブラケットを用いた矯正装置ではなく、透明なマウスピース型の矯正装置(アライナー)を装着して目立つことなく歯並びを矯正することが出来ます。
人と会ったり喋る機会が多い仕事の方でも、他人に気づかれずに歯列矯正を行えます。

マウスピース矯正のメリット

・ 矯正中であることが目立ちにくい
・ 取り外すことが可能
・ 歯磨きがしっかりできる
・ 食事の際は外すので、食事の制限がない

マウスピース矯正のデメリット

・ 1日20時間以上の装着
・ マウスピースを装着しながらの飲食ができない（水はOK）
・ 紛失の可能性がある
・ 難しい症例の場合、不適応なこともある

１.精密検査・iTeroによるお口のスキャン

お口や骨の状態を知るために、レントゲン撮影、口腔内写真撮影、 iTeroスキャンで⻭型のデータを採取します。

２.治療計画・シミュレーション

検査結果をもとに治療計画を作成し、マウスピース矯正で⻭の動く様子や仕上がりイメージをシミュレーションで見ていただきます。
治療期間や費用についてもあわせてご説明いたします。同意がいただければ次ステップに進みます。

３.マウスピースの作製

マウスピースの発注をします。治療に必要なすべてのマウスピースが一度に作製されます。

４.治療開始

マウスピースがクリニックに届いたら、患者様にマウスピースをお渡しして治療開始です。
マウスピースの使用方法、注意事項、お手入れ方法などについてもご説明いたします。
◆アライナーの確実なフィッティングや⻭の動きを助けるために、アタッチメントと呼ばれる突起をつけます
◆⻭並びを治すスペース確保のため、⻭のエナメル質を削ります。削るのはエナメル質なので⻭の強度は変わりません

５.経過観察

6週間ごとくらいの間隔で来院していただき、経過確認を行います。 すべてのマウスピースを装着し終えたら治療は終了です。

６.保定

動かした⻭が後戻りするのを防ぐために、 リテーナー(保定装置)を一定期間つけていただきます。