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2025.10.9

膣のヒアルロン酸注入(名器形成)は効果ある?ダウンタイムや費用相場まで解説

膣ヒアルロン酸

膣ヒアルロン酸注入は、膣の乾燥やゆるみを改善し、うるおいとハリを取り戻す効果が期待できる治療です。

メスを使わない注射による施術のため、体への負担が少なく、施術直後から変化を実感しやすいのが魅力。

本記事では、膣ヒアルロン酸注入(名器形成)の仕組みや効果、ダウンタイムまで解説します。

目次

膣ヒアルロン酸注入とは「潤い・ハリ感・引き締めをサポートする治療」

膣ヒアルロン酸

膣ヒアルロン酸注入とは、膣まわり(膣の入口や粘膜部分)にヒアルロン酸を注入し、潤いやハリ、引き締め感アップを目指す治療です。

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で、水分を保持する力が高く、注入すると膣内環境をふっくらと整える特徴があります。

▼膣ヒアルロン酸注入がおすすめな人
・膣のうるおいが減ったと感じる方
・性交時の違和感や痛みが気になる方
・お湯漏れや軽い尿もれが気になる方

年齢や出産などによって変化するデリケートなお悩みに、身体への負担が少なく取り入れやすい治療として注目されています。

膣ヒアルロン酸注入で期待できる効果5選

膣ヒアルロン酸

膣ヒアルロン酸注入には、「膣にハリや潤いを与える」「性交時にの痛みを和らげる」といった効果が期待できます。

施術の効果を知ることで、デリケートゾーンの悩みにどのような変化が期待できるのかがイメージしやすくなりますよ。

膣の乾燥にうるおいを与える

膣ヒアルロン酸注入は、乾燥しやすい膣の粘膜にうるおいを与える効果が期待できます。

ヒアルロン酸はもともと体内にある保湿成分で、水分をしっかり抱え込む性質を持っているのが特徴です。

加齢やホルモンバランスの変化によって、乾燥しやすくなった膣の潤いを取り戻す方法として選ばれています。

ハリ・ふっくら感を整える

膣ヒアルロン酸注入は、加齢や出産などでしぼみがちな膣まわりにハリをもたらし、ふっくらとした状態に整えます。

ヒアルロン酸は高い保水力があり、内側から自然な弾力を与える成分です。

乾燥やハリ不足が気になる方も、膣まわりのうるおいや弾力が整うことで、性交痛の緩和などの効果も期待できます。

性交時の痛みを和らげる

性交時の痛みや違和感にも、膣へのヒアルロン酸を注入は効果的です。

ヒアルロン酸の高い保水力により膣がしっとりとした状態に整うと、痛みや不快感を感じにくくなります。

身体の負担が減ることで心にも余裕が生まれ、パートナーとの関係をより深めるきっかけにもなりますよ。

尿漏れ・お湯漏れを軽減する

膣ヒアルロン酸注入を行うと、尿漏れやお湯漏れの軽減が期待できます。

ヒアルロン酸を注入することで膣壁や尿道まわりにふっくらとした厚みが生まれ、ゆるんだ部分が支えられる仕組みです。

くしゃみや咳などでお腹に力が入ったときに、水が少し漏れてしまうような不快感を防ぎやすくなります。

見た目(膣口)の印象を整える

膣ヒアルロン酸注入は、膣にふっくらとした丸みとハリを与え、見た目の印象を整えるのに効果的です。

膣にヒアルロン酸を注入すると、粘膜の下にふっくらとした厚みが生まれ、コラーゲン生成も促されて形が保たれやすくなります。

加齢や出産などによってしぼんだ印象になりやすい膣まわりに、ハリが戻ることで、自信を取り戻すきっかけにもなりますよ。

膣ヒアルロン酸のメリットは即効性があること

膣ヒアルロン酸

膣ヒアルロン酸注入は、施術後すぐに「ふっくら感」や「うるおい」を実感しやすい点が魅力です。

注入されたヒアルロン酸が膣まわりにふっくらとした厚みを与え、乾燥やハリ不足をやさしく補ってくれます。

変化のあらわれ方や実感のスピードには個人差がありますが、デリケートゾーンの乾燥ケアの一つとして注目されていますよ。

膣ヒアルロン酸のデメリットは永久的な効果がないこと!持続期間は半年〜1年ほど

膣ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は時間の経過とともに体に吸収されていく性質があるため、効果は永久的ではありません。

注入後のふっくら感やうるおいは、半年〜1年ほどで少しずつ薄れていくのがほとんどです。

効果が弱まってきたと感じた場合は、再注入を行うことで潤いとハリを保ちやすくなります。

膣ヒアルロン酸注入の費用相場は15~30万円

膣ヒアルロン酸

膣ヒアルロン酸注入の費用は、1回あたり15〜30万円が目安です。

使用するヒアルロン酸の種類や量、注入範囲(膣壁・入口・Gスポットなど)に応じて料金が変わることもあります。

症例写真への協力などを条件に、通常料金よりも安く施術を受けられる「モニター制度」を設定しているクリニックもありますよ。

膣ヒアルロン酸注入のダウンタイム・生活上の注意点

膣ヒアルロン酸

膣ヒアルロン酸注入は、ダウンタイムが短く体への負担が少ない施術ですが、注入後は一時的に腫れや違和感が出ることがあります。

施術直後に膣を刺激すると、腫れが長引き、ヒアルロン酸がなじみにくくなるリスクも。

施術後の経過や注意点を知っておくことで、回復がスムーズになり、きれいな仕上がりを保ちやすくなります。

ダウンタイムの期間は1〜2週間ほど

膣ヒアルロン酸注入のダウンタイムは、1〜2週間が目安です。

施術後は、軽い痛みや内出血、腫れが見られる場合がありますが、時間の経過とともに落ち着きます。

▼ダウンタイム中の経過

日数状態
当日〜翌日軽い腫れや出血が出やすい
圧迫感や違和感があることも
2〜3日目腫れが落ち着いてくる
4〜7日目症状がほとんどなくなる人が多い
性行為や入浴の再開の目安とされる時期
1〜2週間後ヒアルロン酸が組織に馴染み、自然なハリと潤いが出る
違和感もほとんど感じなくなる

痛みや違和感が2週間以上続く場合は、感染や炎症などの可能性があるため、早めに医師へ相談しましょう。

ダウンタイム中の注意点「性行為は1週間後から」

膣ヒアルロン酸注入のあとは、1週間ほど性行為を控えましょう。

粘膜が十分に回復していないうちの性行為は、痛みや感染のリスク以外にも、ヒアルロン酸の位置がズレる可能性があります。

タンポンの使用やマスターベーションなど、膣を刺激する行為も1週間程度は避けるのが望ましいでしょう。

膣のヒアルロン酸注入(名器形成)に関するQ&A

膣ヒアルロン酸

膣ヒアルロン酸注入とレーザー治療の違いは?

膣ヒアルロン酸注入とレーザー治療の違いは、主に「膣へのアプローチ方法」と「効果が出る速さ」です。

膣ヒアルロン酸注入は、膣にヒアルロン酸を直接注入して、即効的にうるおいやハリを補います。

一方、レーザー治療は、膣内にレーザーを照射して粘膜の再生を促し、時間をかけてハリを取り戻す方法です。

▼それぞれの施術に向いている人

膣ヒアルロン酸注入レーザー治療
・すぐに変化を実感したい
・見た目もふっくらと整えたい
・しぼみや乾燥が気になる
・何度も通院する時間がとりにくい
・内側から潤いやハリを取り戻したい
・注射や針に抵抗がある
・ヒアルロン酸を体内に入れたくない
・徐々に改善を目指したい

膣ヒアルロン酸注入とレーザー治療の併用も可能です。

レーザーで膣粘膜の再生を促しながら、ヒアルロン酸でうるおいを補うことで、乾燥や違和感の改善をより実感しやすくなるでしょう。

併用のタイミングや間隔は医師の判断が必要になるため、気になる方はカウンセリングで相談してくださいね。

手術による膣縮小術と膣ヒアルロン酸注入はどちらがおすすめ?

長期的な膣の引き締めを目指すなら「膣縮小術」、即効性を重視するなら「膣ヒアルロン酸注入」がおすすめです。

▼膣縮小術と膣ヒアルロン酸注入の違い

項目膣縮小術膣ヒアルロン酸注入
改善したい悩み明らかな膣のゆるみや広がり軽度の膣のゆるみや乾燥、性交時の痛み
施術の負担切開・縫合を伴う注射で完結する
効果復に時間はかかるが、引き締め効果が期待できる注入後すぐに変化を実感しやすい
ダウンタイムの長さ約1〜2週間
(性行為再開は4〜6週間後)
1週間前後
(性行為再開は1週間後)
効果の持続期間数年〜半永久的半年〜1年
費用相場30〜70万円以上15〜30万円前後

膣縮小術は、筋肉や粘膜を縫い合わせて膣を狭めるため、しっかりとした引き締めを得たい人に向いています。

一方、膣ヒアルロン酸注入は、体への負担が少なく、施術直後からうるおいやふっくら感を得やすいのが特徴です。

時間をかけずに膣のうるおいやハリを取り戻したい方は、即効性のあるヒアルロン酸注入から検討してみるとよいでしょう。

名器形成で膣にヒアルロン酸を注入する量は?

膣ヒアルロン酸注入に使われるヒアルロン酸の量は、「1回あたり約10cc前後」を目安としているクリニックが多いです。

軽度のゆるみであれば5cc程度から始めることもあり、より引き締め効果を求める場合には20ccほどまで注入するケースもあります。

▼注入量が変わる主な要因

要因ポイント
膣のゆるみ具合や厚みゆるみが強い場合や膣壁が薄い場合は、やや多めに注入することも
注入する目的膣口・Gスポット・膣壁全体など、注入範囲によって必要量が変わる
ヒアルロン酸の種類硬めの製剤は少量でもボリュームを出しやすい
安全性の配慮入れすぎると腫れや違和感、しこりの原因になるため、初回は控えめに注入して様子を見るケースが多い

効果は注入直後から感じやすく、持続時間は半年〜1年ほどです。

ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、定期的に再注入(6〜12か月ごと)すると、ふっくら感や潤いを維持しやすくなりますよ。

膣ヒアルロン酸注入とGスポットヒアルロン酸注入の違いは?

膣全体の潤いやハリを整えるのが「膣ヒアルロン酸注入」、性的感度の向上を目的とするのが「Gスポットヒアルロン酸注入」です。

どちらもヒアルロン酸を使う施術ですが、注入する部位や目的、期待できる効果が異なります。

▼膣ヒアルロン酸注入とGスポットヒアルロン酸注入の違い

項目膣ヒアルロン酸注入Gスポットヒアルロン酸注入
目的潤いとハリの回復、膣の引き締め、性交痛や尿もれの軽減性的快感の増強
向いている人膣の乾燥やゆるみ、痛みなど機能面の悩みを改善したい人オーガズムを感じにくい、感度を高めたい人
注入部位膣壁全体膣前壁の一点
(Gスポットとされる部位)

どちらも半年〜1年ほど効果が続きますが、Gスポット注入は部位が小さく吸収が早いため、感じ方や持続には個人差があります。

機能的な改善を重視するなら「膣ヒアルロン酸注入」、感度の向上を求めるなら「Gスポット注入」を選ぶとよいでしょう。

名器形成の効果は永久?

名器形成(膣ヒアルロン酸注入やGスポットヒアルロン酸注入)の効果は永久的ではありません。

ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるため、およそ半年〜1年ほどで効果が薄れていきます。

良い状態を保ちたい場合は、定期的な再注入(半年〜1年ごと)を検討するとよいでしょう。

名器形成のデメリットは?

名器形成(膣ヒアルロン酸注入やGスポットヒアルロン酸注入)の主なデメリットは、「持続期間の短さ」と「費用の高さ」です。

▼名器形成のデメリット
・持続期間が短い(半年〜1年)
・維持には再注入が必要になる
・自由診療で費用が高い
・保険が適用されない
・腫れやしこりが生じる場合がある

・術後1週間は性行為を控える必要がある

名器形成は美容目的の施術のため保険が使えず、自費での治療となります。

ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるため、再注入が必要になる可能性も踏まえておきましょう。

膣ヒアルロン酸注入でXクリニックが選ばれる理由

膣ヒアルロン酸注入でXクリニックが選ばれる理由は、「技術力の高さ」と「プライバシーに配慮した環境」です。

デリケートなお悩みだからこそ、リラックスして相談できる環境づくりを大切にしています。

実績がある専門資格保有の女性医師による施術

施術は、形成外科専門医および美容外科専門医の資格を持つ女性医師が担当します。

豊富な臨床経験と専門的な知識をもとに、解剖学的な構造を踏まえた安全で美しい仕上がりを追求。

女性医師ならではの視点で、デリケートなお悩みにも丁寧に寄り添いながら、ご希望に沿った施術プランを提案します。

プライバシーに配慮した環境

来院後は個室での案内となり、待ち時間からカウンセリングまで同じ空間で受けられます。

待合室でも他の患者と顔を合わせることがないよう配慮されており、デリケートな悩みも安心して相談できる環境です。

プライバシーを重視した空間設計が徹底されているため、初めての方でも落ち着いて過ごせますよ。

一人ひとりに合わせたオーダーメイド

当クリニックでは、あなただけのオーダーメイドの施術をご提案します。

膣の状態やお悩み、理想とする仕上がりは、お一人おひとり同じではありません。

患者様の「こうなりたい」という想いに寄り添いながら、自然で美しい仕上がりをともに目指します。

膣のヒアルロン酸注入をご検討中の方はXクリニックへご相談を

膣ヒアルロン酸注入は、膣の乾燥やゆるみ、性交時の痛みなどにお悩みの方に向けた治療法です。

Xクリニックでは、プライバシーに配慮した空間で、リラックスしてご相談いただける環境を整えています。

専門の女性医師が在籍し、一人ひとりの状態や理想に合わせた治療をご提案できるのも当院の特長です。

まずは、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

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恵比寿院:03-5734-1921
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