2025.10.23

Gショット（Gスポットヒアルロン酸注射）は効果ない？失敗しないためのコツやデメリットも解説

Gショットは「効果がない」と言われがちですが、術後のケアや再注入のタイミングを工夫すれば満足できる仕上がりを目指せます。

むしろ、感度アップや性交痛の緩和といったメリットがあり、自分らしいセクシャルライフを取り戻すきっかけになることも。

本記事では、Gショットの効果やデメリット、失敗を防ぐためのポイントを解説します。

※当院では、Gスポットヒアルロン酸注射として提供しています。

Gショットとは「性交時の感度アップが目的のヒアルロン酸注入治療」

Gショットは、性交時の感度アップを目的としたヒアルロン酸注入の施術です。

膣内の性感帯とされるGスポットにヒアルロン酸を注入してふくらませ、性感を高める効果が期待できます。

「刺激を感じにくくなった」「性交時の不快感や乾燥感が気になる」といったお悩みを抱える方におすすめです。

Gショットの効果は？感度の低下や性交痛の緩和にアプローチ

Gショットを行うと、「性交時の感度アップ」や「性交痛の緩和」が期待できます。

感度が高まることで、セクシャルな時間をより前向きに楽しめるようになったと感じる方も。

性交時の満足度や自信の回復につながり、自分らしさを取り戻すきっかけになりますよ。

感度をあげる効果が期待できる

Gショットは、膣の前壁にヒアルロン酸を注入し、性感帯とされる部分をふくらませることで性交時の感度アップが期待できます。

ふくらんだ部分により膣壁とパートナー側の接触面積が増えて刺激が伝わりやすくなり、感度が高まるのです。

効果には個人差がありますが、「感度を高めたい」「刺激を感じにくくなった」という方に選ばれています。

性交痛・乾燥感をやわらげる

Gショットは、膣のうるおいやふくらみを補うことで、性交痛や乾燥感をやわらげる効果が期待できる施術です。

膣の前壁にヒアルロン酸を注入することで保湿性が高まり、摩擦による痛みや不快感を軽減しやすくなります。

苦痛がやわらぐことで、セクシャルな時間をよりリラックスして過ごせるようになる方もいますよ。

性交時の満足度や自信の向上につながる

Gショットは、感度を高めたり性交時の不快感をやわらげることで、満足度の向上や自信の回復につながりやすくなります。

自分に自信を持てるようになることで、パートナーとの関係性がより深まり、心の距離が近づくと感じる方も少なくありません。

デリケートなお悩みを抱える方にとって、より自然に自分らしさを取り戻すサポートとなる施術です。

Gショットの効果期間は約6ヶ月～1年

注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるため、効果期間は約6ヶ月〜1年です。

使用するヒアルロン酸の種類や注入量、体質、膣の状態によって持続期間には個人差があります。

感度の変化を長く保ちたい場合は、効果が薄れてきたタイミングで再注入を検討してもいいでしょう。

Gショットの値段相場は7～20万円と幅がある

Gショットの費用相場は7〜20万円と幅があり、使用するヒアルロン酸の種類や注入量などによって価格が変動します。

麻酔代や再診料などのオプション費用が加わるケースもあれば、モニター制度を利用して費用を安く抑えられることも。

料金を確認する際は、総額がいくらになるのか事前に確認しておきましょう。

Gショットの口コミからみるデメリット・失敗例4選

Gショットは感度の高まりが期待できる一方で、効果の持続期間や費用、ダウンタイムなどに不満を感じるケースもあります。

期待とのギャップから「思ったほど効果を感じなかった」との声もあるため、事前にデメリットを把握しておくことが大切です。

効果の持続期間が6ヶ月〜1年と短い

Gショットの持続期間は、6ヶ月〜1年と短めです。

注入したヒアルロン酸は体内に少しずつ吸収されるため、長期間の効果は期待できません。

感度やうるおいの変化を長く保ちたい場合は、効果が減少してきたタイミングで再注入を行うと、満足度を維持しやすくなります。

費用が高額になりやすい

Gショットは自由診療のため、費用が高額になりやすく、相場は7〜20万円です。

麻酔代や再診料といったオプション費用が加わることもあり、静脈麻酔を追加すると価格が上がるケースもあります。

モニター制度を利用すれば、費用を抑えられる場合もあるため、カウンセリングで相談してみましょう。

異物感や腫れなどのダウンタイム症状が出る可能性がある

Gショットは、膣内にヒアルロン酸を注入するため、施術後に異物感や腫れなどのダウンタイム症状が出る場合があります。

▼Gショットのダウンタイム症状

・異物感
・腫れや赤み
・圧迫感や違和感
・チクチクする痛みやヒリつき
・わずかな出血や内出血

症状は3日〜1週間ほどで自然に落ち着くことがほとんどです。

痛みが強い、長引く場合は炎症や感染の可能性があるため、早めに医療機関へ相談しましょう。

効果がない人もいる

Gショットは、感度の高まりや性交痛の緩和が期待できる施術ですが、すべての人に効果が出るわけではありません。

性感の感じ方や膣の状態には個人差があり、ヒアルロン酸を注入しても十分な変化を実感できないケースも。

「もともと感度が弱い人」や「Gスポット以外に性感の中心がある人」は、Gショットの効果を感じにくい傾向があります。

▼Gショットの効果を感じにくい人

・もともとGスポットの感度が弱い人
・性感の中心がGスポット以外にある人
・ストレスや不安など心理的要因が大きい人
・膣の乾燥が強い人

性感をどこで感じるかは人それぞれです。

Gスポットが主要な性感帯でない人では、効果を実感しにくいこともあります。

性感の感じ方は心理面にも影響されやすいため、施術効果には個人差があることを知っておきましょう。

Gショットで失敗しないための3つのポイント

Gショットで失敗を防ぐには、信頼できる医師やクリニックを選び、施術後は指示された注意事項を守って過ごすことが大切です。

医師の技術力やクリニックの体制、術後のケアは仕上がりの満足度に影響します。

失敗を防ぐための3つのポイントを知っておきましょう。

経験豊富な名医を選ぶ

Gショットは、膣まわりにヒアルロン酸を注入するデリケートな施術で、医師の技術によって仕上がりやリスクが変わる施術です。

名医であれば、体の構造を把握したうえで注入位置や量を細かく調整できるため、違和感の少ない自然な仕上がりを目指せます。

医師を選ぶ際は、「カウンセリングが丁寧で不安や疑問に答えてくれるか」、「施術実績や症例が豊富か」などを確認しましょう。

費用が安いだけで選ばない

安さを優先して選んだ場合、技術不足の医師が担当したり、アフターケアが不十分だったりと満足できないリスクがあります。

使用するヒアルロン酸の質や注入量が価格に影響していることもあり、「効果を実感しにくかった」と後悔することも。

クリニックを選ぶ際は、カウンセリングの丁寧さやアフターケア体制、使用薬剤についても確認しておきましょう。

施術後の注意点を守る

Gショットの施術後は、腫れや圧迫感、軽い痛みが出ることがあります。

症状を悪化させないためには、患部を安静に保ち、清潔な状態を心がけることが大切です。

▼Gショット後の注意点

・性行為は医師の指示があるまで控える
・飲酒や激しい運動は控える
・施術当日の入浴やサウナは避ける
・施術部位を清潔に保つ

施術後は刺激に敏感なため、摩擦や圧力が加わると炎症や痛みが強くなる可能性があります。

性行為の再開は術後1週間ほどが目安とされますが、回復のスピードには個人差があるため、医師の指示に従いましょう。

【Gショットをご検討中の方に】Xクリニックがおすすめの理由

Gショットを安心して受けるには、信頼できる医師とプライバシーに配慮された環境が欠かせません。

Xクリニックでは、経験豊富な女性医師による施術と、丁寧なカウンセリングでデリケートなお悩みに寄り添います。

完全予約制、個室対応で周囲を気にせず相談できる環境も当院の特徴です。

◉LINEでのご予約はこちらから

婦人科形成の経験豊富な女性医師が施術

Xクリニックでは、カウンセリングから施術、アフターケアまで、すべて婦人科形成の経験が豊富な女性医師が担当しています。

女性ならではの視点と丁寧な対応で、デリケートなお悩みにも細やかに寄り添い、一人ひとりに合ったサポートが可能です。

Gショットは注入する位置や量によって仕上がりが変わるため、経験豊富な医師が担当することで満足度の高い結果が期待できます。

プライバシーに配慮した対応

Xクリニックでは、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけるよう、プライバシーに配慮した環境を整えています。

完全予約制や個室でのカウンセリングを行い、他の患者様と顔を合わせることなく受診できるよう配慮。

周囲を気にせず、リラックスした状態で相談や施術を受けられる環境を大切にしています。

丁寧なカウンセリングでお悩みに合わせたご提案

Xクリニックでは、患者さま一人ひとりのお悩みや希望に耳を傾け、丁寧なカウンセリングを行っています。

Gショットはデリケートな施術だからこそ、不安や疑問を解消した上で納得して受けていただくことが大切です。

施術内容やリスク、仕上がりのイメージなどをわかりやすく説明し、状態や希望に合わせてあなたに合ったプランをご提案します。

Gショットの効果に関するQ&A｜プログ・知恵袋から抜粋

Gショット手術とは？Gスポットの意味は？

Gショット手術は、膣の性感帯とされるGスポットをふくらませることで、感度アップを目指す施術です。

膣の入口から数センチ奥の前壁にあるGスポットは、多くの女性が刺激を感じやすい部位として知られています。

ヒアルロン酸を注入してふくらみを出すことで、Gスポットへの刺激を高めるのがGショット手術の特徴です。

Gショットの副作用は？

Gショットでは、まれに「感染」や「しこり」などの副作用が起こることがあります。

▼Gショットの主な副作用

・アレルギー反応が起こる
・強い腫れや痛みが長引く
・発赤や膿が出る、発熱する
・しこりが残る

発赤や膿、発熱は感染のサインである可能性があります。

症状が強い、または長引く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

Gショットで不感症を改善できる？

不感症は心理的な要因やホルモンバランスなど、複数の要素が影響するため、Gショットだけでの改善は難しい場合があります。

一方で、Gスポットとされる部位をふくらませると刺激が伝わりやすくなり、感度が高まるケースも。

不感症の根本的な治療ではなくても、性感の変化を感じるきっかけになりますよ。 

GスポットとCスポットの違いは？

Gスポットとは、膣の入口から数センチ奥の前壁にあるといわれる性感帯で、押すような刺激によって性感を感じやすい人もいます。

一方、Cスポットは膣の最深部、子宮頸部のまわりにあるとされる性感帯です。

奥への圧迫刺激で強い快感を得る人もいれば、不快感を覚える人もおり、感じ方には個人差があります。

女性の感度を良くするには？感度があがる薬はある？

女性の感度には、ホルモンバランスや血流、心理的な要因が影響している場合があります。

日本では、感度を直接高める薬はありません。

体調や環境を整えることで感じ方が変わるケースもあるため、自分のペースで感度を高める方法を知っておきましょう。

▼感度を高める要因

要因	具体例
ホルモンバランス	排卵期の体調管理
血流の改善	膣トレ（骨盤底筋トレーニング）・ストレッチ
心理的なリラックス	パートナーとの信頼関係・安心感を高める環境つくり
膣・外陰部のうるおい	保湿ケア・乾燥対策
生活習慣	睡眠の確保・ストレスケア・体調管理

排卵期は、女性ホルモン（エストロゲン）の分泌がピークを迎える時期です。

エストロゲンの増加によって膣のうるおいや血流が高まり、感度が強くなると感じる人もいます。

効果には個人差がありますが、感度を高める方法を取り入れることで、心と体の両面から心地よさを感じられますよ。

Gショットの施術に不安をお持ちの方は「信頼できる医師との相談から」

Gショットの施術に不安がある場合、信頼できる医師やクリニックを選び、不安や疑問は事前のカウンセリングで相談しましょう。

納得した上で受けることで、満足度が高まり、トラブルの予防にもつながります。

Xクリニックでは、経験豊富な女性医師がカウンセリングからアフターケアまで対応し、丁寧な対応を心がけております。

まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

◉お電話での予約は、お近くの院にご連絡ください。
恵比寿院：03-5734-1921
銀座院：03-6228-6120
大阪院：06-6476-8424
福岡天神院：092-406-7749
名古屋院：052-684-9790