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2025.4.2

脂肪注入による豊胸は後悔する?デメリットや気をつけることを解説

ご自身から採取・加工した脂肪を注入することでバストのサイズアップを図る脂肪豊胸。

ナチュラルに仕上がる点や、触ってもバレにくいことから人気の施術です。

一方で「思ったより効果が出なかった」「しこりができた」など後悔するケースも。

そこで本記事では、脂肪豊胸で後悔しやすいポイントや、手術前に知っておきたい注意点について解説します。

脂肪注入による豊胸の後悔例と対処法

脂肪注入による豊胸の後悔例と対処法

脂肪注入による豊胸は、ナチュラルな仕上がりが魅力とされる一方で、「思っていた結果と違った」と後悔することもあります。

事前のイメージと仕上がりにギャップが生じたり、しこりや左右差といったトラブルが起きるケースも。

そこでここからは、よくある後悔の具体例と、その対処法について解説します。

後悔例①効果が思ったより実感できなかった

脂肪注入による豊胸では、注入した脂肪がすべて定着するわけではありません。

生着率は30〜70%程度とされており、体質や生活習慣、注入技術によって差が出ることがあります。

すべてが定着すると思い込んでいると、術後に思ったほどボリュームが出ず、期待とのギャップから後悔してしまうケースも。

生着率をできるだけ高めたい場合は、コンデンスリッチ法やピュアグラフト法など、生着率が高いとされる技術を取り入れているクリニックを選ぶのがおすすめです。


また、1回の施術で理想のバストに仕上がるとは限らないため、あらかじめ複数回の施術を前提に計画しておくことも後悔を防ぐポイントになるでしょう。

後悔例②しこりができた

脂肪注入豊胸の術後にできる「しこり」は、定着せずに壊死した脂肪細胞が体内に残ることで生じます。 

注入後、脂肪は血流が確保されることで生着しますが、一部は血管がつながる前に壊死し、自然に吸収されることがほとんどです。 

しかし、量が多いと体が異物とみなし、周囲に皮膜が形成されてしこりとして残ることも。 

しこりのリスクを抑えるには、不純物を取り除いた脂肪を使用するコンデンスリッチファット法など、処理精度の高い方法を選ぶのが有効的です。 

また、注入量が多すぎると酸素や栄養が届きにくくなるため、しこりとして残るリスクが高まります。 

そのため、注入量や注入層を見極められる経験豊富な医師のもとで施術を受けましょう。

≫上手い医師の特徴を見る

後悔例③左右差が生じた

脂肪注入豊胸では、注入した脂肪の生着率に個人差があるため、左右で定着の具合が異なり、仕上がりにバラつきが出ることがあります。

もともとの胸の形や左右差がわずかにあった場合、術後に目立ちやすくなるケースも。

左右差のリスクを低くするためには、事前に左右差を見極めたうえで、注入量を微調整してくれる医師を選ぶことがおすすめです。

また、仕上がりに差が出た場合に備えて、再注入などのアフターフォローがあるかどうかも確認しておきましょう。

脂肪注入豊胸のデメリットやリスクは?

脂肪注入豊胸のデメリットやリスクは?

脂肪注入豊胸は、触り心地や見た目の自然さから選ばれることの多い施術です。

一方で、1回の施術では十分な定着が得られないことや、大幅なサイズアップが難しいといったデメリットもあります。

リスクを把握しないまま進めると、期待とのギャップに悩むケースもあるため、施術前にデメリットを確認しておきましょう。

デメリット①1回では脂肪が定着しない可能性がある

脂肪注入豊胸は、注入した脂肪のすべてが定着するわけではなく、時間の経過とともに一部が吸収されることがあります。

特に1回の施術では十分なボリュームが出にくく、術後に思っていたよりサイズが変わらなかったと感じることも。

また、豊胸バッグと比較するとサイズアップの程度は控えめであるため、最初から大きな変化を求めている場合にはギャップを感じやすいかもしれません。

デメリット②痩せ型の方には向いていない

脂肪注入豊胸は、自身の脂肪を吸引してバストに注入する施術であるため、もともと脂肪の少ない体型の方には適さない場合があります。

また、痩せ型の方は皮膚の伸びが限定されていることも多く、注入できる脂肪の量に制限が出てしまう可能性も。

仮に脂肪をしっかり確保できたとしても、注入量が限られることで、十分なボリュームアップが難しくなるケースも考えられます。

デメリット③大幅なサイズアップは難しい

脂肪注入豊胸では、無理に大量の脂肪を注入すると、しこりや石灰化などのリスクが高まるため、一度に注入できる脂肪の量には上限があります。

また、注入した脂肪がすべて定着するわけではなく、1回の施術で期待できるサイズアップは、おおよそ1〜2カップ程度にとどまるのが一般的です。

希望するボリュームによっては、一定の期間を空けて2回目・3回目と施術を重ねることで、徐々にサイズアップを図る方法を取ることも。

仕上がりの自然さを保ちつつ、より大きな変化を目指したい場合には、段階的なアプローチを行うのがおすすめです。


デメリット④ダウンタイムや腫れ・内出血が出やすい

脂肪注入豊胸では、バストへの注入だけでなく脂肪の採取も伴うため、ダウンタイムが広範囲に及ぶ点が特徴です。

脂肪豊胸のダウンタイム

最終的なバストの形やサイズが安定するまでには、3〜6ヵ月ほどかかるとされています。

術後すぐは腫れやむくみにより実際よりも大きく見えることがありますが、時間の経過とともに脂肪の定着が進み、自然な仕上がりに落ち着いていくことがほとんど。

ダウンタイム期間中は、バストへの圧迫や強い刺激を避け、安静を意識して過ごすことが大切です。

脂肪豊胸で後悔しないためのポイント

脂肪豊胸で後悔しないためのポイント

脂肪豊胸で後悔しないためには、治療法の選択や、誰に施術を任せるかも重要なポイントです。

▼脂肪豊胸で後悔しないためのポイント

  • 技術力が高い医師を選ぶ
  • 保証やアフターフォロー体制を確認しておく
  • コンデンスファット豊胸を検討する
  • 施術前後のケアや生活指導を守る

 仕上がりや経過に影響を与える要素はいくつかあるため、事前に知っておくべき点を押さえておくことで、満足度の高い結果につながりやすくなることも。

ここからは、脂肪豊胸で後悔しないためのポイントを詳しく解説していきます。

脂肪豊胸の経験が豊富な医師の施術を受ける

脂肪豊胸で後悔しないためには、脂肪豊胸の施術経験が豊富な医師を選ぶのがおすすめです。

▼脂肪豊胸の名医の見分け方

・症例数が多く、ビフォーアフターが掲載されている
・脂肪の吸引、注入を自分で行っている
・バストラインや左右差に配慮したデザインを提案してくれる
・1回で得られる変化を現実的に伝えてくれる
・体型や脂肪量に合わせたプランを提案してくれる

脂肪の吸引・加工・注入といった各工程にはそれぞれ高度な技術が求められ、どこか一つでも精度を欠くと、定着率や仕上がりに影響が出ることがあります。

また、脂肪注入は単なる技術だけでなく、バランスやラインを見極めるデザイン力も求められる施術です。

過去の症例写真に目を通し、自分が求める仕上がりのイメージに近いかどうかを確認しておくと良いでしょう。

アフターフォロー体制や保証内容をチェックしておく

脂肪豊胸は、時間の経過とともに状態が変化していくため、長期的なアフターフォロー体制があるか確認しておくのがおすすめです。

クリニックによっては、満足のいく結果にならなかった場合に備えて、再注入などの保証制度を設けていることもあるため、保証内容もあわせてチェックしておきましょう。

▼よくある保証内容の例

・希望よりもボリュームが少ない
・左右差がでた
無料〜低価格で再注入を行う
・しこりができた必要に応じてしこりを除去
・傷跡が気になる必要に応じで傷跡を修正する
・その他術後の経過で不安がある再診料や相談料は無料

クリニックごとに保証の有無や対応内容、期間などの条件は異なります。

万が一の際にどう対応してもらえるのか、事前に確認しておくことが大切です。

施術前後のケアや生活指導をきちんと守る

脂肪豊胸で後悔しないためには、施術後の過ごし方にも十分な配慮が必要です。

脂肪は非常に繊細な組織であり、注入後の扱いによっては定着率が下がったり、バストの形に影響が出てしまうこともあります。

▼脂肪豊胸後にやってはいけないこと

  1. ワイヤー入りのブラジャーの着用(3か月)
  2. ダイエットや過度な食事制限
  3. 注入部位へのマッサージ
  4. うつ伏せでの就寝
  5. 喫煙、飲酒

術後は、無意識のうちに脂肪の定着に悪影響を与えてしまうケースも。

小さなことでも自己判断せず、医師の指示を正しく守ることが、きれいな仕上がりとトラブル回避につながるでしょう。

コンデンスファット豊胸を検討する

脂肪豊胸で後悔したくないなら、コンデンスリッチファットを検討するのもおすすめです。

 コンデンスリッチファット豊胸は、採取した脂肪を遠心分離やフィルター処理などによって不純物を取り除いたうえで注入する豊胸術。 

老化した脂肪細胞や血液、水分などを除去し、良質な脂肪のみを使用することで、しこりや石灰化のリスクを軽減しながら高い定着率を目指せるといわれています。

脂肪注入豊胸は後悔する?に関するよくある質問

脂肪豊胸はバレる?

脂肪豊胸は、自然な仕上がりになりやすいため他人にバレにくいといわれています。

触り心地も柔らかく、見た目にも違和感が出にくいのが特徴です。

ただし、術後1か月ほどは傷跡や内出血が目立つことがあり、同居している家族やパートナーには気づかれる可能性があります。

脂肪豊胸のダウンタイム経過は?

脂肪豊胸のダウンタイムは、バストの注入部位だけでなく、脂肪を採取した部位にも現れます。

痛みや腫れ、内出血などは徐々に落ち着いていきますが、仕上がりが安定するまでには数か月かかるケースも。

腫れ・張り感1〜2週間ほど
内出血1〜3週間ほど
痛み1〜2週間ほど
しこり・硬さ1〜2か月ほど

ダウンタイムの経過には個人差があるため、あくまでも目安として捉え、医師の指示に従って過ごすことが大切です。

気になる症状や不安なことがあれば、自己判断せず、早めにクリニックへ相談するようにしましょう。

脂肪注入豊胸で後悔したくないなら医師選びを慎重に!

脂肪豊胸で後悔しないためには、デメリットやリスクを事前にしっかり理解し、経験豊富な医師のもとで施術を受けることが大切です。

クリニック選びに迷った際は、カウンセリングの丁寧さや症例実績の豊富さにも注目してみましょう。

エックスクリニックには、脂肪豊胸に精通した医師が在籍しており、患者さま一人ひとりの体型や理想に合わせた施術プランを提案しています。

また、女性医師による対応が可能なため、デリケートなお悩みも相談しやすいですよ、

脂肪豊胸をはじめとする豊胸施術をご検討中の方は、ぜひ一度エックスクリニックへご相談ください。

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