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2024.2.13
クマ取り治療のダウンタイムが長いのはなぜ?長引かせてしまう原因3選
こんにちは、Xクリニック代表美容外科医孫です。
今回のテーマは、「クマ取り治療後のダウンタイムが長い原因3選」です。
クマ取り治療を受けたい方にとってダウンタイムの長さは気になるポイントの1つではないかと思います。
今回の記事ではクマ取り治療後のダウンタイムを少しでも長引かせないためにも、長い原因について解説したいと思います。
・クマ取り治療を検討されている方
・クマ取り治療後のダウンタイム中の方
このような方はぜひ最後までご覧ください。
以下、X CLINIC院長の孫医師がTikTokで回答している内容になります。
【目次】
●クマ取り治療後のダウンタイムは長い?
●クマ取り治療後のダウンタイムが長い原因3選
・①血圧が高い
・②頭を下に下げること
・③ドクターの技術不足
●まとめ
クマ取り治療後のダウンタイムは長い?
クマ取り治療後のダウンタイムは個人差がありますが、1週間〜10日間程度が一般的です。
10日ほど経過すれば、ダウンタイムの症状である腫れや内出血は治まります。
しかし、なかにはダウンタイムが10日以上長引いてしまう方もいらっしゃいます。
クマ取り治療後のダウンタイムが長い原因3選
クマ取り治療後のダウンタイムが長い原因3選は、
・①血圧が高い
・②頭を下に下げること
・③ドクターの技術不足
これらになります。
①血圧が高い
クマ取り治療後のダウンタイムが長い原因1つ目は、血圧が高いことです。
血圧が高いとそもそも出血しやすくなってしまいます。
そうなると内出血がジワジワと少しずつ出てきやすくなることにつながります。
ダウンタイムと言うのは、
・腫れ
・内出血
というものが主なものになります。
そのため、血圧が高いとどうしても出血がしやすくなりダウンタイムが長引く原因になってしまいます。
②頭を下に下げること
クマ取り治療後のダウンタイムが長い原因2つ目は、頭を下に下げることです。
下に落ちた物を拾ったり、靴紐をかがんで結んだりする際に顔がのぼせることがあるかと思います。
このようなことからも分かるように、頭が心臓より下に下がってしまうと頭に多くの血液が送られうっ血することになります。
うっ血というのは血液がたくさん溜まっている状態であり、血管に圧がかかっている状態です。
そうなると先ほどお話したように、圧により出血しやすくなり、クマ取り治療後のダウンタイムが長引く原因につながるというわけです。
そのため、クマ取り治療後のダウンタイム中は絶対に頭を下に下げない様に注意しましょう。
③ドクターの技術不足
クマ取り治療後のダウンタイムが長い原因3つ目は、ドクターの技術不足です。
これが3つの原因のなかでは1番重要なポイントです。
クマ取り治療を担当するドクターの
・症例数
・技術として手先が器用か
などは術後のダウンタイムにも影響する点になります。
技術のあるドクターであれば、術中の動きも手際が良く、止血もしっかり行います。
そうしたことから、ダウンタイムもより短く、最短になるように手術を仕上げることができます。
逆に技術不足のドクターが担当してしまうと、術野を無駄に触ってしまい出血しやすくなってしまいます。
それにより、さらに術野が見えにくくなり触ってしまうという無間地獄になってしまうこともあります。
そうしたことから、結果として術後のダウンタイムを長引かせてしまう原因になってしまいます。
そのため、術後のダウンタイムを最短にするためにもまずは技術の上手なドクターをしっかり選ぶことが大切です。
まとめ
今回はクマ取り治療後のダウンタイムが長い原因3選として、
・①血圧が高い=血管に圧がかかり出血しやすくなる
・②頭を下に下げること=うっ血により血管に圧がかかり出血しやすくなる
・③ドクターの技術不足=術野を触ってしまい出血しやすくなる
これらについてお話しました。
いずれも出血がしやすくなり術後のダウンタイムである腫れや内出血を強くしてしまい、ダウンタイムが長くなってしまうというわけです。
そのため、これらのダウンタイムが長くなる原因を事前に知っておくことで、術前のドクター選びや術後の過ごし方に注意していただけたらと思います。
ちなみにXクリニックには技術のあるドクターばかりですので、ぜひクマ取り治療を検討されている方はご来院いただけたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
クマ取りを当院で行いたい方は、お電話(03−5734−1921)、WEB予約、公式LINEのいずれかにてご相談ください。
お待ちしております。